様々な分野での応用が期待されているナノ炭素材料の研究開発に取り組む日本触媒はこのほど、「酸化グラフェンの量産技術」と「独自開発の可溶性炭素材料および、それを利用する液相ナノカーボンコーティング技術」の両成果により、3学会から3つの賞を受賞した。
酸化グラフェンナノシート学会「2022年度貢献賞」、石油学会「2022年度奨励賞・工業部門」、日本トライボロジー学会「2022年度論文賞」になる。同社によれば、各受賞内容について、5~6月に開催される年会やシンポジウムで受賞講演を行う。
第65回石油学会年会(5月29~30日)では