三井化学 人事(2022年1月1日)

2021年12月3日

[三井化学・人事](2022年1月1日)▽基盤素材事業本部ポリウレタン事業部長森田徹▽同事業本部同事業部副部長村松仁▽同橋上雅彦▽同事業本部同事業部FOAM‐GL尾澤卓也▽同事業本部同事業部CASE‐GL磯崎一徳▽研究開発本部合成化学品研究所ポリウレタン原料GL林修巳▽岩国大竹工場徳山分工場長向展正。

信越化学工業 セルロース製品を値上げ、原材料価格が急騰

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2021年12月3日

 信越化学工業は2日、セルロース製品の国内向け販売価格について、2022年2月1日出荷分から値上げすると発表した。改定幅は「現行価格比で最大20%」。

 世界的な需要の増加に伴う原料パルプ(ウッドパルプ、リンターパルプ)のひっ迫に加え、コンテナ不足による国際物流の停滞により、セルロース製品の主原料である高純度パルプの価格が大幅に上昇している。同社は、顧客への供給責任を果たすために高純度パルプの安定調達に努めているが、各種原材料の急騰やエネルギーコストの増加も収益を圧迫しており、セルロース事業の採算が急激に悪化している。

 こうした中、同社は、製造コストの削減による自助努力を継続しているものの、これらのコスト上昇分を吸収することは困難であると判断し、価格改定の実施を決定した。

三菱ケミカル 酢酸および酢酸塩類を値上げ、コスト高に対応

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2021年12月3日

 三菱ケミカルは2日、酢酸および酢酸塩類について、2022年1月1日出荷分から値上げすることを決定したと発表した。対象製品と改定幅は、酢酸が「30円/kg」、酢酸ナトリウム(結晶)が「15円/kg」、酢酸ナトリウム(無水)が「20円/kg」、粉末酢酸が「20円/kg」となっている。

 当該製品については、急激な原燃料の価格高騰によりコストが上昇し、事業環境は厳しい状況にある。こうした中、同社は、各種経費の削減や効率化を実施しているものの、自助努力のみで全てを吸収することは難しく、安定供給体制を維持するためにも、値上げせざるを得ないと判断した。

理化学研究所 無溶媒で超分子ポリマーの精密重合に成功

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2021年12月2日

理化学研究所はこのほど、フタロニトリル分子からフタロシアニンの超分子ポリマーを無溶媒条件下で合成することに成功した。超分子ポリマーは “理化学研究所 無溶媒で超分子ポリマーの精密重合に成功” の続きを読む

日化協 LRI(長期自主研究)第10期の研究課題を募集

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2021年12月2日

 日本化学工業協会はこのほど、第10期「日化協LRI(長期自主研究)」の支援対象となる研究課題を11月8日~12月14日の期間で募集している。今回の募集は日化協が指定する6つの研究テーマに対する提案依頼書(RfP)による募集となる。新たな採択テーマ数は3~5件を予定しており、採択された研究課題には1件あたり年間最大1000万円の助成を行う。

 RfP指定テーマは、①動物実験代替法の開発②新規な課題を解決するための試験法の開発③ヒトへのばく露に関する研究④環境へのばく露に関する研究⑤新しい特性を持つ化学物質の安全性評価⑥化学物質法規制における安全性評価を推進する評価法の開発の6つ。なおRfPの背景や研究範囲に関する詳細は、LRIウェブサイト(https://www.j-lri.org/)の「研究者の皆様向け」から「研究募集」を参照のこと。

 日化協では、社会のニーズや業界が抱える課題の解決に向けた具体的な研究に絞ったLRIを推進しており、第9期(2021年3月~2022年2月)は、合計12件の研究課題がLRIによって進められている。化学業界は、事業活動による社会への貢献に加え、LRIによる研究の支援・推進を通じ、地球環境や人々の暮らしを守り、持続可能な社会の構築に向けた使命を果たしていく。

ハイケム エコプロ出展、生分解性プラ製品を多数提案

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2021年12月2日

モデルルームに見立てたブース。PLAやPHBVの生分解性プラで作った製品を展示

 ハイケムは12月8~10日に東京ビッグサイトで開催される「エコプロ2021」に、近未来をコンセプトとするモデルルームに見立てたブースを出現させる。

 生分解性プラスチックが既存のプラスチックに置き換わった未来の生活様式を表現。「脱プラ」「サステナブルファッション」などの取り組みに着目し、トウモロコシから生成されるポリ乳酸(PLA)と、トウモロコシやキャッサバを原料にした海洋生分解性をもつポリヒドロキシアルカン酸(PHA)の一種、PHBVといったバイオマス樹脂を原料に作られたプラ製品を出展する。

PLAを100%使用したTシャツが生分解される様子

 会場内にリビングやダイニング、ベッドルーム、バスルームを再現し、その海洋生分解性によりマイクロプラ問題の解決に寄与するPHBV製のカップやカトラリー、メイク用品、フェイスパウダー、自社開発したPLA繊維で作るベッドカバーやクッションなどを展示。また、日本の伝統的なテキスタイル技術を投入し、サステナブルかつ上質なPLA繊維によるアパレル製品についても複数の紹介を予定する。

 そのほか、PLA繊維を100%使用したTシャツが生分解されていく3日目、6日目の様子や、PLA原料のトウモロコシ、PLAの様々な形態(ペレット、綿、糸)の展示も見どころだ。ブース番号は2‐034(東2ホール)。