クラレ シリーズCM「広がるクラレハート」篇を放映

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2021年10月26日

 クラレは、企業広告キャンペーン「クラレの真ん中(ハート)を知る時が来た」シリーズの第6弾として、社員の〝思い〟をテーマにした新テレビCM「広がるクラレハート」篇の放映を開始した。

新CM「広がるクラレハート」篇1

 今作でも引き続き、米国人女優のシャーロット・ケイト・フォックスさんが社員役を演じる。また、スキージャンパーで社員でもある髙梨沙羅選手も出演している。

新CM「広がるクラレハート」篇2

 同シリーズでは、クラレという会社の真ん中、つまり社員一人ひとりの心(ハート)の中にある「自分たちが生み出した素材のチカラで地球、人間、社会に貢献したい」という熱い思いを、シャーロットさんが社内の仲間と触れ合う過程で見つけていく内容となっている。

住友化学 大分工場に核酸医薬原薬の製造プラントを新設

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2021年10月26日

 住友化学はこのほど、世界で初めてゲノム編集治療向けに約90%もの極めて高い純度をもつガイドRNA(gRNA)の量産技術を確立したため、大分工場(大分県大分市)に核酸医薬原薬の製造プラントを新設すると発表した。操業開始は2023年半ばを予定しており、生産能力は現在の約6倍となる。

 核酸医薬品は、化学合成での生産が可能な低分子医薬品と、標的へ作用する選択性に優れる高分子の抗体医薬品の特長を併せもつ中分子医薬品。DNAやRNAの働きを利用して、病気を引き起こす遺伝子やタンパク質に作用する次世代の医薬品として注目されている。

 同社は、低分子医薬品の原薬および中間体の製造で培った高度な有機合成技術や工業化技術を基に、2013年に核酸医薬原薬の受託製造事業を開始。近年はゲノム編集治療に必要なgRNAと呼ばれる長鎖の核酸医薬原薬の量産化に取り組んできた。

 ゲノム編集技術は、ヌクレアーゼ(核酸を切断する酵素)を利用して、染色体上の特定の場所にある遺伝子配列を意図的に改変する技術。2020年にノーベル化学賞の対象となった「クリスパー・キャス9」と呼ばれるゲノム編集技術は、それまでのゲノム編集技術と比較して、編集にかかるコストやスピード、効率に優れており、現在の医薬品では根治が難しい疾患に対する治療への活用が期待されている。

 クリスパー・キャス9を使った治療には、DNA切断酵素としてはさみのような働きをするキャス9に加え、キャス9を標的である遺伝子に導く役割を果たす、高純度で従来の核酸医薬原薬の数倍(約100mer)の鎖長をもつgRNAが必要となる。

 同社は、これまでの化学合成による製造方法では困難とされてきた、gRNAを約90%の高純度かつ高収率で量産する技術を世界で初めて確立したことにより、今回の製造プラントの新設を決定した。

出光興産 洋野町太陽光発電所が運転開始、同町と協定を締結

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2021年10月26日

 

洋野町での調印式(左: 出光興産 渡邊信彦執行役員 電力・再生可能エネルギー事業部長 右:洋野町 水上信宏町長)

 出光興産はこのほど、子会社のRSリニューアブルズを通じて出資する「洋野町太陽光発電所」(岩手県洋野町、発電容量:1万6883kW)が完工し、運転を開始したと発表した。同発電所の年間発電量は約1812万kWhを見込んでおり、これは一般家庭約4000世帯分の年間電力使用量に相当する。

 同発電所は日照量の多い南向きの斜面にのみ太陽光パネルを配置。洋野町の地形を最大限生かすことで、造成工事の環境負荷低減と良好な発電効率を実現している。同発電所のオペレーション&メンテナンスは同社のグループ会社であるソーラーフロンティアが行い、稼働開始後も出光グループとして同発電所の長期安定稼働に貢献していく。

 また、出光興産は同発電所の事業主体である洋野ソーラーエナジー合同会社を通じて、大規模太陽光発電事業の継続と地域振興に貢献することを目的とした協定を洋野町と締結。事業実施における地元企業の優先活用や、町民への環境教育の場の提供などに努め、今後も洋野町とともに再生可能エネルギーの活用・普及に取り組む。

チッソ・JNC 人事(12月1日)

2021年10月26日

[チッソ・JNC・人事](12月1日)【チッソ】▽秘書室長、総務部次席土屋隆【JNC】▽秘書室長、総務部次席土屋隆▽液晶事業部副事業部長兼液晶事業部営業部長木部茂(2022年2月1日)▽同事業部業務部主席企画員小林加津彦。

デンカ 新型コロナ抗原迅速診断キット、米国で販売開始

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2021年10月26日

米国で販売を始める「SPERA COVID19-Ag Test」

 デンカはこのほど、米エクストラバヘルス社を通じ、新型コロナウイルス抗原迅速診断キット「SPERA COVID19 Ag Test」を11月から米国市場で販売すると発表した。

 デンカは同社の診断キット「クイックナビ-COVID19 Ag」の米国展開に向けて準備を進めてきたが、今月12日に提携先のエクストラバ社が米国食品医薬品局(FDA)から緊急使用許可を取得。これを受け、エクストラバ社の製品名「SPERA COVID19 Ag Test」として医療機関向けの販売を開始する。

 同診断キットについては、FDAガイダンスに基づき独立医療機関で実施された臨床試験で、15分以内に新型コロナウイルス抗原の有無を検出し、検査感度92%、特異度97%と高い検出精度が確認された。また、米国立衛生研究所(NIH)の助成の下、エモリー大学など3機関と共同で行った研究では、デルタ株、ラムダ株、ミュー株などの主要な変異株との反応も確認された。

エクストラバ社のリーダーとコンパニオン・デジタル・テスト・プラットフォーム

 今後は、デンカの抗原迅速診断キットと、エクストラバ社が開発中のリーダーで診断キットの結果を読み取る「コンパニオン・デジタル・テスト・プラットフォーム」を組み合わせることで、感度や使い勝手、検査精度向上を図り、一般の人々にも簡易に扱えるOTC(処方箋なしで店頭購入できる医薬品)市場への導入を狙う。加えて、新型コロナウイルスとインフルエンザウイルスを1つのデバイスで10分以内に同時判定する「クイックナビ-Flu+COVID19 Ag」についても、米国展開を視野に両社の連携を強化し開発を進めていく。

旭化成 人事(11月1日)

2021年10月26日

[旭化成・人事](11月1日)▽環境安全部労働安全グループ長、同部安全企画グループ長北口源啓▽生産技術本部エンジニアリングセンター水島エンジニアリング部長、同本部同センタープロセス技術部長久我知由▽同本部同センター水島エンジニアリング部付相羽哲也▽製造統括本部守山製造所環境安全部長二町菜生▽同本部同製造所同部中山将【スペシャルティソリューション事業本部】▽添加剤事業部セオラス第二営業部長斉藤徹▽同事業部同部嶋方教喜【旭化成ファーマ】▽薬事・信頼性保証センター医薬品開発監査部長田川淳▽医薬事業統括本部医薬事業戦略部石川香江。

三菱ケミ 生分解樹脂と循環型社会の取り組みが優秀賞に

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2021年10月26日

 三菱ケミカルホールディングスと三菱ケミカルは25日、「第9回プラチナ大賞」(主催:プラチナ構想ネットワーク、プラチナ大賞運営委員会)において、「生分解性樹脂「BioPBS」と地域資源を用いた循環型社会の構築」が、優秀賞(グリーン技術革新賞)を受賞したと発表した。

「BioPBS」を起点とした循環型社会構築の取り組み

 三菱ケミカルは、プラ廃棄物の増加、海洋プラごみ問題や地球温暖化という環境問題の解決に通ずるひとつの手段として、「BioPBS」の開発を推進。「BioPBS」は土壌中の微生物によって、水とCO2に完全に分解されることからプラ廃棄物削減に貢献でき、また原料が植物由来であるため、CO2の排出量削減に寄与できる。

 同社は、昨年から八ヶ岳エリアで「BioPBS」を起点とする循環型社会形成のプロジェクトを実施している。「BioPBS」を使用した紙コップ、ストロー、カトラリーなどを使用後に回収。八ヶ岳中央農業実践大学校でコンポスト処理(堆肥化)し、その堆肥を協力農家で野菜栽培に活用するという資源循環の実証事業を行っている。さらに、この循環システムで育てた野菜を「サステイナブル野菜」にブランド化。三菱ケミカル関係会社のカフェで提供されるメニューに取り入れ、消費者がプラごみ問題について考えるきっかけを与える活動も進めている。

 良質で美味しい野菜を食べてもらうことで、八ヶ岳野菜の価値向上と地域活性に繋がることも期待される。また、生産野菜をこども食堂(子どもたちに食事を提供するコミュニティ)へ寄贈する活動も積極的に行っており、コロナ禍での地域密着型社会貢献にも取り組んでいる。

 今回、こうしたプロジェクトが地域活性化にも貢献する資源循環の取り組みとして評価され、プラチナ大賞の優秀賞を受賞した。三菱ケミカルホールディングスグループでは、今後も地域と連携しながら、資源循環システムの構築を目指していく。

デンカ アルミナセメント値上げ、製造コスト上昇に対応

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2021年10月26日

 デンカは25日、アルミナセメントについて11月1日納入分から値上げする、と発表した。対象製品と改定幅は、「デンカアルミナセメント一号」が「15円/kg」、「デンカハイアルミナセメント」および「デンカハイアルミナセメントスーパー」が「30円/kg」となっている。

 安全・安定供給のための製造設備維持更新費用の増大や、原料価格の上昇などにより、アルミナセメントの製造コストが上昇している。同社は、これらのコスト上昇が自助努力で吸収できる範囲を超えていることから、製品の安定供給と事業の維持継続を目的に、値上げの実施を決定した。

アジア石化市況 エチレンは1100ドル台を回復

2021年10月26日

ブタジエンは続落、ベンゼンとSMは調整局面に

 アジア地域の9月第3週の石化市況では、エチレンは前週比35ドル高の1115ドル/tでの取引となった。これで4週連続での上昇となり、約4カ月ぶりに1100ドル台を回復している。

 中国では、電力不足により石化設備は停止や低稼働を余儀なくされている。ただ、川下製品の稼働も低下しているため、エチレンのタイト感が弱まり、前週までに比べ上昇幅が縮小した。スプレッドについては

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