NEDO 再エネを主力電源に、安定化技術の開発に着手

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2022年6月23日

 NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)はこのほど、「再生可能エネルギーの主力電源化に向けた次々世代電力ネットワーク安定化技術開発(STREAMプロジェクト)」事業を立ち上げ、新たに2つの研究開発テーマに着手した。事業期間は2022~2026年度で、2022年度の事業規模は15億4000万円を予定している。

 2019年から前身事業として、

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ポリスチレン 5月の国内出荷3%増、5ヵ月ぶりにプラス

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2022年6月23日

 日本スチレン工業会がこのほど発表した生産出荷実績によると、5月のポリスチレン(PS)の国内出荷は、前年同月比3%増の5万3000tとなり、5ヵ月ぶりにプラスとなった。原料高騰の影響を受けPSメーカー各社は5月下旬から6月頭にかけて値上げを実施しており、その影響から玉を確保する動きが強まったと見られる。

 国内出荷を用途別で見ると、

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東洋紡 CRによる再生PET原料からラベルを共同開発

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2022年6月23日

 東洋紡はこのほど、コカ・コーラ ボトラーズジャパン、遠東新世紀、フジシールと共同で、使用済みラベルおよび廃ラベルをケミカルリサイクル(CR)により再生したPET樹脂を一部原料としたシュリンクラベルを開発したと発表した。同ラベルを使用するペットボトル製品は、コカ・コーラ ボトラーズジャパンが7月下旬より試験販売する。

ケミカルリサイクルによる再生PET製品の製造工程

 コカ・コーラ ボトラーズジャパンと遠東新世紀は、

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三井化学 色レンズの身体影響解明へ、ソリュ事業を探索

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2022年6月23日

 三井化学ファインは「メガネレンズの色覚刺激が運動機能調整能力に及ぼす効果」をテーマに、東北大学大学院医工学研究科、Innochi(イノチ:兵庫県淡路市)、エスエイビジョン(コダック社製メガネレンズの日本販売店:大阪市住吉区)の4者による共同研究を開始した。2024年3月末までの2年間を予定する。

「フィジカルサポートカラー」のカラーレンズ

 特定の色のゴーグルや

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出光興産 多結晶酸化物半導体を開発、ディスプレイに適用

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2022年6月23日

 出光興産とジャパンディスプレイ(JDI)はこのほど、多様なディスプレイに適用できる革新的な多結晶酸化物半導体「Poly‐OS」の開発に成功したと発表した。

 同開発品は、

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鉄鋼各社 製鉄プロセス、水素活用PJを本格始動

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2022年6月23日

GI基金に採択、コンソーシアムで取り組み加速

 鉄鋼業界は日本の総CO2排出量の15%(1億5000万t)を占めている。長期的な温暖化対策には鉄鋼における脱炭素化が避けられず、還元プロセスの転換に注目が集まっている。同業界では、2008年から「革新的製鉄プロセス技術開発(COURSE50)」の取り組みを開始。水素系ガス吹込みにより還元工程におけるCO2排出量10%以上減が達成可能であることを世界で初めて検証した。

コンソーシアムのメンバー(左から3人目が野村氏)

 2018年から実用化開発に取り組む中、

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JSR 人事(2022年7月1日)

2022年6月23日

[JSR・人事](7月1日)▽解兼JSR Micro Korea Co.,Ltd.代表理事、常務執行役員、デジタルソリューション事業統括、電子材料、エッジコンピューティング担当電子材料事業部長兼JSR Electronic Materials Taiwan Co.,Ltd.董事長須原忠浩▽JSR Micro Korea Co.,Ltd.代表理事飯島孝浩▽業務プロセス刷新推進室長竹内信弘。

デクセリアルズ ドイツに光学ソリューションセンター

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2022年6月23日

 デクセリアルズは22日、自動車のデザインハウスである独セムソテック社と共同で、最先端の車載ディスプレイ向けに光学ソリューションセンターを、セムソテック社のカーム工場内に立ち上げると発表した。2023年前半に稼働を開始する予定。

 両社は、

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三井化学 営業DX推進、ビッグデータで新規用途を開拓

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2022年6月23日

 三井化学は22日、今月からグループ全社にIBM社の人工知能(AI)「IBM Watson」を実装し、その自然言語処理能力やテキストマイニングの技術を活用することで、営業領域のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進していると発表した。世の中にあふれる

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