BASF 戸田工業とニッケル系正極材の生産能力を拡大

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2022年7月22日

 BASFと戸田工業はこのほど、BASF戸田バッテリーマテリアルズ合同会社(BTBM:山口県山陽小野田市)において小野田事業所の生産能力をさらに拡大すると発表した。

 2015年に設立されたBTBMは、

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ユニチカ スパンボンド不織布を値上げ、原料価格が高騰 

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2022年7月22日

 ユニチカは21日、スパンボンド不織布について、9月1日出荷分から値上げすると発表した。対象製品は、ポリエステル製、ポリエステル/ポリエチレン製、ナイロン製、ポリ乳酸製の各スパンボンド不織布で、改定幅は「10%以上」。」

 原油価格の上昇による合繊原料の高騰や急激な円安などを受け、不織布の原料価格の上昇が継続しており、今後もさらなる高騰が懸念されている。また、電力費、燃料費、物流経費なども上昇しており、一段と厳しい状況が想定されている。

 同社は、様々な合理化策を推進し、企業努力による価格維持に努めてきたが、すでに限界を超えていることから、安定供給を維持するために、価格改定の実施を決定した。 

ダウ日本 エラストマー製品を値上げ、供給を確保

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2022年7月22日

 ダウ日本は21日、エラストマー製品について8月15日納入分から値上げすると発表した。対象製品は、ポリオレフィンエラストマー「ENGAGE」、オレフィン・ブロック・コポリマー「INFUSE」、プラストマー「VERSIFY」で、改定幅はいずれも「50円/kg以上」となっている。

 エラストマー製品は、今年に入ってからの著しい円安に伴い、内外価格が大幅に解離している。同社は供給を確保するために、価格改定を決定した。 

 

UBE CPL7月の契約価格、前月並みで決着

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2022年7月22日

中国市況の下落が重荷、値下げ圧力で交渉が難航

 UBE(旧宇部興産)は、ナイロン原料であるカプロラクタム(CPL)について、7月(上旬決め)の韓国・台湾大手向け契約価格を前月並みの2190ドルで決着した。中国市況が弱含む中、ベンゼン市況も下落してきたことで値下げ圧力が強まったものの、粘り強く交渉したことによりステイで踏みとどまった。スプレッドについては、

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理研 エタノール投与で植物の高温耐性が強化、成長促進

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2022年7月21日

 理化学研究所はこのほど、植物へのエタノール投与により高温ストレス耐性が強化されることを発見した。地球温暖化による植物の高温ストレスによる収量低下と、今後の人口増加の予想から、食糧不足が懸念される。

 理研はこれまで、

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国際化学オリンピック 日本の高校生全員が金メダルに

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2022年7月21日

 文部科学省はこのほど、中国(天津)を主催国としてオンラインで開催された「第54回国際化学オリンピック」(7月10~18日)において、参加した4人の高校生全員が金メダルを獲得したと発表した。全員金メダルは史上初となる。

 金メダルを受賞したのは、直井勝己さん(浅野高等学校3年)、柏井史哉さん(伊勢崎市立四ツ葉学園中等教育学校6年)、石川貴士さん(筑波大学付属駒場高等学校2年)、中地明さん(立命館慶祥高等学校3年)。なお同省が、国際的な科学技術コンテストで特に優秀な成績を収めた者に対して表彰する文部科学大臣表彰も全員が受賞した。

 今回の大会も昨年と同様にオンラインで開催され、84ヵ国・地域から326人の生徒が参加(ロシアは個人参加)した。生徒の派遣は、「夢・化学‐21」委員会と日本化学会により実施されている。日本は、国際化学オリンピックに2003年から参加を開始。毎年4人の生徒を派遣しており、今年は20回目の参加となった。昨年の日本大会には85ヵ国・地域から312人が参加し、日本の成績は銀メダル3人、銅メダル1人だった。2023年の「第55回国際化学オリンピック」はスイス・チューリッヒで開催される予定。

金メダルを獲得した日本代表 左から中地さん、石川さん、柏井さん、直井さん