出光興産、ふるさとプロジェクト、高知市立十津小学校で開催

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2021年12月22日

 出光興産は、高知市立十津小学校(高知県)で和楽器の演奏・体験学習と桜の植樹式を行う、第16回「ふるさとプロジェクト」を11月29日に開催した。同プロジェクトは、次世代を担う若者の挑戦・成長・能力発揮の支援を目的として、和楽器奏者による演奏・体験学習と植樹式を行うもので、2018年から全国各地の小学校で開催している。

高知市立十津小学校で「ふるさとプロジェクト」

 今回は、木質バイオマス発電事業に取り組むグループ会社の土佐グリーンパワーが拠点をもつ高知県高知市の十津小学校で開催。当日は、4~6年生144人の児童が和楽器演奏を鑑賞し、代表児童4人が桜の植樹式に参加した。和太鼓の演奏体験では、迫力のある音に圧倒されながらも、児童たちは力強く太鼓を打ち鳴らした。

 同プロジェクトは今回で16校目となり、参加人数は和楽器が3980人、植樹式が592人、植樹した桜の本数が30本に上る。同社は今後も、この活動を通じて小学生に日本の伝統文化を体験する機会を提供し、次世代育成と文化振興、地域貢献に取り組んでいく。

積水化学工業 サステナビリティ貢献製品で社会課題解決

2021年11月15日

資源循環方針を策定、BR技術の社会実装に注力

 積水化学工業は11日、「積水グループの製品・技術を通じた社会課題解決について」をテーマに、オンラインによる記者会見を開催した。

 同社は長期ビジョン「ビジョン2030」の中で、ESG経営を中心においた革新と創造で社会課題解決への貢献を拡大し、2030年に業容倍増(売上高2兆円、営業利益率10%以上)を掲げる。

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出光興産 6月末時点のサービスステーション数を発表

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2021年8月31日

 出光興産はこのほど、今年6月末時点の、出光・シェルそれぞれのサービスステーション(SS)数を発表した。

 全SSは、出光が3415(今年3月末時点3426)、シェルが2869(同2885)。全セルフSSは、出光が1361(同1349)、シェルが1070(同1070)。社有SSは、出光が1158:内セルフ894(同1161:内セルフ888)、シェルが777:内セルフ549(同779:内セルフ550)となった。

旭化成 スチレン系特殊透明樹脂、事業撤退を決定

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2021年8月30日

 旭化成は27日、ボトル容器用シュリンクフィルムや食品容器および雑貨などに使われる、スチレン系特殊透明樹脂「アサフレックス」事業からの撤退を決定したと発表した。2023年に製造を終了し、同年9月に販売を終了する予定。

 同社は、1982年に川崎工場(現・製造統括本部川崎製造所)を拠点に同事業の生産を開始し、これまで約39年間にわたり、国内外の顧客へ製品を供給してきた。しかし、近年は主要市場の不透明性の高まりといった外部環境による事業損益の悪化を受け、将来的に拡大戦略を描くことが難しいと判断した。

 同社は中期経営計画に基づき、事業ポートフォリオ転換を通じてサステナブルで高付加価値型事業の集合体となることを目指している。①高い収益性、②高い市場成長率、③注力分野、④持続可能な社会との親和、といった4つの判断軸に従って、経営資源の優先投入や再配分を進めることで事業ポートフォリオの転換を図っている。同事業についても、この4つの判断軸に照らして事業内容を精査した結果、撤退の決定に至った。

 同社は今後、同事業の経営資源を他の注力事業へ投入し、より一層サステナブルで高付加価値型事業の集合体となることを目指していく。

JNC オキソ誘導品を値上げ、ナフサ価格上昇に対応

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2021年7月20日

 JNCは19日、オキソ誘導品の各製品について8月1日出荷分から値上げすると発表した。対象製品は、ノルマルブチルアルデヒド(NBA)、イソブチルアルデヒド(IBA)、オクタノール(OA)、ノルマルブタノール(NBO)、イソブタノール(IBO)、CS‐12、CS‐16、オクチル酸、イソ酪酸イソブチル(IBIB)、酢酸ブチル、酢酸イソブチル、酢酸イソプロピル(IPAC)で、改定幅は各製品とも「12円/kg以上」となっている。

 国産ナフサの基準価格は、第3四半期(7-9月期)に5万4000円/klを超える勢いで上昇しており、自助努力によるコスト上昇の吸収は極めて困難な状況にある。また、需要回復による海外市況の高騰が続く中、市況の内外格差が拡大している。こうした中、同社は、需要家への安定供給体制を維持するためには、値上げが避けられないと判断し今回の値上げを決定した。

帝人 ティア1の研究組織に参画、炭素繊維材を共同開発

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2021年6月16日

 帝人は15日、米国スピリットエアロシステムズの研究組織である「エアロスペース・イノベーション・センター(AIC)」に参画すると発表した。帝人は、スピリット社およびAICメンバー各社と、次世代航空機向けの革新的な炭素繊維材料を共同開発することが可能となる。

 航空機用部品を製造する世界最大規模のティア1メーカーであるスピリット社は、米国、英国、フランス、マレーシアに拠点を配している。主力製品は航空機の胴体や翼などの部品で、革新的な複合材料とアルミニウムの製造ソリューションを世界中の顧客に向けて提供している。その研究組織であるAICは、スコットランドのプレストウィックにある敷地面積が約8万5000平方フィートの研究センターで、スピリット社のエンジニアリング設計や製造に関する専門知識、およびメンバー企業との共同研究に必要な先進的な製造設備を提供している。帝人グループは、今回のAICへの参画により、スピリット社やメンバー企業との革新的な技術開発を実現し、持続可能な未来の構築への貢献を目指していく。

 帝人グループは中期経営計画の中で、航空機向け炭素繊維中間材料の開発を「将来の収益源育成」と位置づけており、幅広く用途開発を推進。今後、航空機向け炭素繊維製品のマーケットリーダーとして、ソリューション提案力を一層強化し、長期ビジョンである「未来の社会を支える会社」を目指していく。