クラレ 活性炭事業、CAGR10%以上を期待

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2024年6月26日

PFAS規制が追い風、能増とGHG削減が課題

 クラレは、世界的にPFAS(有機フッ素化合物)を規制する動きが加速していることを追い風に、環境ソリューション事業部が手掛ける活性炭事業をコア事業の1つに育てていく方針だ。

活性炭事業説明会(左:川原社長 中:高井乗務 右:ショット事業本部長)

 4月に米EPA(米国環境保護局)が飲料水中のPFASに関する規制を発表したことを受け、先日「活性炭事業の成長機会」をテーマに事業説明会を開催した。川原仁社長は、

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セントラル硝子 北米向け電解液製造を在米韓国社に委託

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2024年6月26日

 セントラル硝子はこのほど、同社と米国子会社CGIが、韓国の電解液メーカー「Duksan Electera」社とその子会社DSETA社(米国テネシー州)と北米におけるリチウムイオン電池用電解液の製造委託に関する契約締結を決定したと発表した。

米国テネシー州のDuksan Electraの工場 (DS Electra社HPから転載)

 CGIは、DSETA社を

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ENEOS EVトラック対応の充電ステーションで実証

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2024年6月26日

 ENEOSはこのほど、関連会社のENEOSウイングが運営する「新木場TS」(東京都江東区)で、大型のEVトラックにも対応可能な商用車向け共用充電ステーションの実証実験を7月2日から開始すると発表した。

共用充電ステーションの利用イメージ

 同充電ステーションには、

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マイクロ波化学 1㎿級マイクロ波発振器の開発を加速

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2024年6月26日

 マイクロ波化学は25日、量子科学技術研究開発機構の前量子エネルギー部門長の池田佳隆氏を技術アドバイザーに迎えたと発表した。

 同社は、成長戦略として

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経団連 春季労使交渉、アップも化学、繊維など平均割れ

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2024年6月25日

 日本経済団体連合会(経団連)はこのほど、大手企業の2024年春季労使交渉・大手企業業種別回答状況を発表した。調査対象は主要22業種の大手244社(従業員500人以上)。21業種151社(62%)の回答のうち、集計可能な16業種89社の回答・妥結額とアップ率を、業種別加重平均として発表した。

 それによると、

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東ソー 新規相溶化技術によるPO接着、高分子学会賞に

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2024年6月25日

 東ソーはこのほど、高分子学会より、同社の「新規相溶化技術を利用したポリオレフィンへの接着」技術が2024年度「高分子学会技術賞」を受賞したと発表した。

 ポリエチレンや

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三井・ダウ LDPEなどISCC PLUS認証を取得

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2024年6月25日

 三井・ダウ ポリケミカルはこのほど、千葉工場(千葉県市原市)で生産する製品が持続可能な製品の国際的な認証制度の1つであるISCC PLUS認証(国際持続可能性カーボン認証)を取得したと発表した。

 同認証の対象となる製品は、

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出光興産 SKマテリアルズJNCと有機EL材を共同開発

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2024年6月25日

 出光興産はこのほど、SKマテリアルズJNC(韓国京畿道華城市)と有機EL材料「ホウ素系蛍光青色ドーパント材料」および、同材に最適な「蛍光青色ホスト材料」の共同開発を目的にMOUを締結したと発表した。

SKマテリアルズJNCと有機EL材料開発 調印式

 ドーパント材料は、

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帝人フロンティア サステナブル・アウターウエア、日本で事業拡大

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2024年6月25日

 帝人フロンティアは24日、イタリアのアパレル企業セーブ・ザ・ダック社と、サステナブル・アウターウエア「SAVE THE DUCK」の日本における輸入・販売を目的とした合弁会社「SAVE THE DUCK JAPAN」を設立し、今月25日から営業を開始すると発表した。出資比率は「SAVE THE DUCK」が51%、帝人フロンティアが49%。

「SAVE THE DUCK」

 帝人フロンティアは、

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東洋スチレン カーボン認証取得、CR製品を提供可能に

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2024年6月25日

 東洋スチレンは24日、五井工場および君津工場で生産するスチレン系樹脂について、持続可能な製品の国際的な認証制度の1つ「ISCC PLUS認証」を取得したと発表した。

 同認証は、 “東洋スチレン カーボン認証取得、CR製品を提供可能に” の続きを読む