UBEなど CO2からPCD合成、NEDO事業に採択

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2023年6月27日

 UBE、日本製鉄、大阪公立大学は26日、「CO2からのポリカーボネートジオール(PCD)一段合成プロセスの開発」が、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)事業に採択されたと発表した。実施期間は2年間(2023~2024年度)で、今年4月より研究開発に着手している。

 カーボンニュートラル(CN)社会の実現に向けて、

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ダイセルと京都大学 木材を常温で溶解する研究が市川賞受賞

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2023年6月26日

 ダイセルはこのほど、京都大学との共同研究チームが日本木材加工技術協会の「市川賞」を受賞したと発表した。

木材コート剤

 日本の木材産業の発展に寄与する研究・技術開発業績が対象で、

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東ソー 米法人がインテル「優秀サプライヤー賞」受賞

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2023年6月26日

 東ソーは23日、米国のグループ会社、トーソー・クォーツ・米国(オレゴン州、東ソー100%間接)が、インテルが表彰する2023年「EPIC Distinguished Supplier Award(優秀サプライヤー賞)」を受賞したと発表した。

2023年「EPIC Distinguished Supplier Award(優秀サプライヤー賞)」受賞トロフィー

卓越性やパートナーシップ、

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BASF ガス精製技術が大規模CO2回収施設で採用

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2023年6月23日

 BASFとリンデ、セメント世界大手のハイデルベルク・マテリアルズが共同開発したCO2回収プロセスが、Capture‐to‐Use(CAP2U)の運営する大規模CO2回収施設で採用された。

 CAP2Uは

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三菱化工機 台湾で三菱ガス化の過酸化水素設備が竣工

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2023年6月23日

 三菱化工機はこのほど、EPC(設計・調達・建設)を実施した「過酸化水素製造設備」の竣工式が、台湾・台中市で執り行われたと発表した。

台湾で行われた竣工式のテープカット

 今回竣工した設備は、

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SEMI 300㎜ファブ投資額、2026年に過去最高に到達

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2023年6月22日

 SEMIは、最新のレポートで、世界の300㎜半導体ファブの装置投資が2023年の減少を経て来年から成長を再開し、2026年には過去最高の1190億ドルへ到達すると予測を発表した。

 ハイパフォーマンス・コンピューティングや

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双日 分離膜方式DAC技術の実用化に向け新会社設立

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2023年6月22日

 双日はこのほど、「m‐DAC」(分離膜を使ってCO2を大気から直接回収する)技術の2020年代後半の社会実装に向け、新会社Carbon Xtract(カーボン エクストラクト)を設立した。

m-DACのイメージ図

 九州大学と「m‐DAC」と関連技術の

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カネカ 新中計策定、25年は過去最高の営業利益

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2023年6月22日

LS領域が成長ドライバー、投資総額の半分投入

 カネカはこのほど、中期経営計画(2023~2025年度)を策定した。同社は「2025+X」の長期目標として売上高1兆円、営業利益1000億円を目指しているが、3年間の中計については毎年見直しを行っている。新中計では「医療・医薬」「食糧・農業」「環境」といったライフサイエンス(LS)領域に経営資源を集中し、同領域の収益を倍増(2022年度比)させる方針。最終年度の数値目標として、売上高9000億円(2022年度比1442億円増)、営業利益650億円(同299億円増)を掲げており、2006年度に記録した最高益(営業利益476億円)の更新を狙っていく。

カネカ 田中稔社長

 先日の会見において田中稔社長は

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田辺三菱製薬 CVCがAMED事業で認定VCに採択

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2023年6月22日

 田辺三菱製薬はこのほど、同社グループのコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)であるMPヘルスケアベンチャーマネジメント(MPH)が、AMED(日本医療研究開発機構)が実施する「創薬ベンチャーエコシステム強化事業」において、認定VCに採択され、AMEDと契約を締結したと発表した。国内大手製薬企業のCVCでは初の採択となる。

 新薬の開発には多額の資金を要するが、

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