レゾナック コンビナート排出CO2、CCSを共同検討

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2024年4月3日

 レゾナックと三井物産は2日、大分コンビナートで排出されるCO2を回収してマレーシア沖の地下へ貯留する「CCS」の共同検討を実施すると発表した。貯留地として、三井物産がマレーシア国営石油会社などと進めるマレーシア沖でのCCSプロジェクトを想定。プロジェクトを通じ、大分コンビナートにおけるCO2の回収、CO2貯留サイトでの貯留(CCS)、および輸送などを含むバリューチェーン構築を目指す。

大分コンビナート

 石油化学産業は

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出光興産 廃車由来プラスチックの再資源化、共同実証を開始

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2024年4月2日

 出光興産はこのほど、本田技術研究所と共同で、ELV(廃車)由来プラスチックについて油化ケミカルリサイクル(CR)による再資源化に向けた実証実験を開始したと発表した。

EVL由来プラの再資源化イメージ

 実証実験では、

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レゾナック 半導体材料製造工程の廃プラ、CRで再利用

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2024年4月2日

 レゾナックはこのほど、半導体材料の製造過程で生じる使用済みプラスチックを自社のケミカルリサイクル(CR)技術を活用して水素や炭酸ガスに換え、資源として循環させる検討を開始したと発表した。今年1月末に初回の実証試験を行い、技術的に問題なくガス化できることを確認している。

使用済みプラのCRのイメージ

 今回の実証試験では、

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【化学企業 入社式訓示①】住友化学 岩田圭一社長

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2024年4月2日

 今、世界はコロナ禍からの再スタートを本格化している。皆さんが活躍する舞台となる当社は、業績のV字回復、そして、10年後、20年後もグローバルに存在感を示し続ける企業であるための構造改革を本格的にスタートさせている。いずれも新しい社会、新しい会社を目指す重要なタイミングにある。

 中長期の社会の変化に目を転じると、

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【化学企業 入社式訓示①】三井化学 橋本修社長

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2024年4月2日

 当社には100年以上の歴史の中で受け継がれる変革のDNAがある。

 1912年に始まった九州大牟田での第一世代の石炭化学を皮切りに、岩国大竹で日本初となった第二世代の石油化学への転換を行い、それぞれの時代にベンチャースピリットを発揮して社会課題の解決に挑戦してきた。そして今まさに、カーボンニュートラル実現を目指す第三世代と呼ぶべきグリーンケミカルへの大きな変革期を迎えている。

 現在、

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【化学企業 入社式訓示①】三菱ケミカルグループ 筑本学社長

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2024年4月2日

 「THE KAITEKI COMPANY」へようこそ。これが皆さんへの最初のメッセージだ。これは12年前の研修で私が発表したレポートのタイトルで、「THE」には、私たちこそが、KAITEKIを実現する唯一無二の企業であることを表している。

   三菱ケミカルグループの

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帝人とアクセリード 創薬研究支援サービスで合弁会社

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2024年4月2日

 帝人とアクセリードは1日、創薬研究支援サービスの合弁会社「アクセリード トーキョー・ウエスト・パートナーズ(TWP)」(東京都日野市)を設立し、事業を開始したと発表した。

「Axcelead TWP」 オフィス兼化学研究棟

 昨今、海外では創薬研究の

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日本ゼオン 個別化医療の研究テーマ、AMED事業に採択

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2024年4月2日

 日本ゼオンは1日、産学で取り組む研究開発が、AMED(日本医療研究開発機構)の令和5年度「革新的医療技術研究開発推進事業(産学官共同型)」に採択されたと発表した。

 採択テーマは、「バーサタイルCD34陽性細胞を用いた超個別化医療の実現」で、

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三井化学ICTマテリア 営業開始、コスト競争力を強化

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2024年4月2日

 三井化学は1日、100%子会社の「三井化学ICTマテリア」(ICTM)が、同日に営業を開始したと発表した。代表取締役社長は才本芳久氏が務める。

 ICTMは、

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