帝人 先端材料技術展に出展、環境配慮型材料などを展示

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2021年11月24日

 帝人グループは、国際的な複合成形材料業界団体である先端材料技術協会が開催する「SAMPE Japan 先端材料技術展2021」に出展する。

 オンライン(https://autumnfair.nikkan.co.jp/:11月24日~12月10日)、および東京ビッグサイト(12月1~3日)で開催され、展示委員長企業である帝人グループは、高機能素材や複合成形材料、またそれらの材料による持続可能な循環型社会の実現に向けた取り組みを幅広く紹介する。

 主な出展内容として、環境配慮型自動車の実現に寄与する複合成形材料のCFRTPやマルチマテリアルの部材、高機能繊維と木材による建築向けのハイブリッド素材「LIVELY WOOD」、炭素繊維「テナックス」、パラ系アラミド「トワロン」、複合材料容器「ウルトレッサ」など。また同社社員による講演も予定されている。

三井化学 「インケム東京」に環境製品・高機能材を出展

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2021年11月17日

 三井化学は、17~19日に東京ビッグサイト(南展示棟)で開催される、化学とプロセス産業用プラントの総合展示会「INCHEM TOKYO 2021(インケム東京)」に、三井化学グループとして、三井化学産資と三井化学ファインとともに出展する。

 グループのもつ環境負荷低減や機能性向上に貢献する高機能材料を展示。世界唯一のユニークな合成パルプ「SWP」、コアテクノロジー・中空繊維化技術によりプラスチック原料の使用量を減らした不織布「シンテックス」「エアリファ」、耐候性や防カビ性に優れながらも木の香りまでも楽しめる木材保護塗料「ノンロット」、液晶性調光ガラス・フィルム用の「二色性色素」など、新技術や新製品の紹介を予定する。

 展示エリアは、構成展示会「機能性材料展(イノベーション・プロダクツ)」内。ブース番号は、S3-F02。

SEMI 「セミコン・ジャパン」、セミナーなど受付開始

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2021年10月27日

 SEMIはこのほど、東京ビッグサイトで開催される世界を代表するマイクロエレクトロニクス製造サプライチェーンの国際展示会「SEMICON Japan 2021 Hybrid」(12月15~17日)について、セミナー・イベントの受付を開始した。

 今回は、セミナーの一部をオンライン配信(テックアンドビズONLINE)とし、リアル開催の展示会・イベントと併せたハイブリッド構成で実施する。注目すべき多くのプログラムが用意されており、オープニングキーノート(12月15日)では、日本の国家戦略をテーマに、自民党半導体戦略推進議連会長の甘利明氏、経済産業省商務情報政策局の政策担当幹部が登壇する予定。

 なお、展示会・セミナー・イベントに参加するには、公式ウェブサイト(www.semiconjapan.org/jp)からの事前登録・申し込みが必要だ。

帝人グループ 中国国際輸入博覧会に出展、製品・サービスを紹介

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2021年10月7日

 帝人グループは、上海国家会展中心(中国・上海市)で開催される、中国最大規模の国際展示会「第4回中国国際輸入博覧会」(11月5~10日)に出展する。

 同社グループとして2回目となる今回の出展では、長期ビジョンである「未来の社会を支える会社」に向けて注力する、「環境価値」「安心・安全・防災」「少子高齢化・健康志向」の3つのソリューション領域における主力製品・サービスを幅広く紹介。今回の出展により、同社グループは、中国でのビジネスの拡大や中国をはじめとするグローバル市場でのプレゼンスの向上を目指す。

 主な出展内容として、「環境価値ソリューション」では、排煙などに含まれる汚染物質の除去に使用する、高機能素材「コーネックス」「ナノフロント」を使った集塵用バグフィルターの他、排水処理技術、溶剤回収装置など、工場で発生する汚染物質の対策となる製品を紹介。また、同社が支援する、EVのフォーミュラカーレースに参戦しているレーシングチームに関連した展示も行う。

 「安心・安全・防災ソリューション」では、パラ系アラミド「トワロン」により強化・軽量化された、鉱業などで使用されるコンベヤベルトや消火作業などで使用される酸素ボンベ、繊維状発熱線などを紹介。「少子高齢化・健康志向ソリューション」では、あらゆる年齢の人々の健康的で快適な生活を支える同社の様々な製品を展示する予定だ。

出光興産 シェル美術賞2021、対象作家4人を決定

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2021年9月28日

 出光興産はこのほど、「シェル美術賞 アーティスト・セレクション(SAS)2021」の出展作家4人を決定したと発表した。

 SASは、シェル美術賞を受賞または入選した作家を継続的に支援することを目的とした企画展。10回目となる今回は、シェル美術賞の審査員が過去の受賞・入賞作家の中から、シュ・ニン(許寧)氏、高松明日香氏、坪井康宏氏、町田帆実氏の4人を選出。各氏の新作・近作を「シェル美術賞展2021」(国立新美術館 展示室1B:12月8~20日)の会場内に展示する。

 同社は今後も、次世代を担う若手作家の継続的な支援に取り組んでいく。

出光興産 脱炭素経営EXPO共同出展、ソリューション紹介

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2021年9月28日

 出光興産とソーラーフロンティアは、東京ビッグサイトで開催される「第1回 脱炭素経営EXPO」(9月29日~10月1日)に共同出展する。

出光とソーラーフロンティア:「脱炭素経営EXPO」展示ブース(イメージ)
出光とソーラーフロンティア:「脱炭素経営EXPO」展示ブース(イメージ)

 両社は、出光グループとして蓄積した長年のノウハウを最大限に生かし、企業の脱炭素化に向けた取り組みをサポート。今回、企業向け脱炭素ソリューションが一堂に会する同EXPOに共同で初出展し、ESG経営を推進・検討している企業向けに、①自家消費型太陽光発電システム、②再エネ電力、③O&M(オペレーション&メンテナンス)サービス、④陸屋根用架台、⑤太陽光パネルのリサイクル技術開発など、企業の価値向上につながる同社グループの各種ソリューションを紹介する。

SEMI 「セミコン・ジャパン2021」、入場登録開始

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2021年9月16日

 SEMIは15日、世界を代表するマイクロエレクトロニクス製造サプライチェーンの国際展示会「SEMICON Japan 2021 Hybrid」(12月15~17日)について、入場登録の受付を開始した。今年は、新型コロナウイルス感染症への対策をしっかりと講じた上で、2年ぶりの東京ビッグサイトでの実地開催となる。

 半導体製造工程全域にわたる1500以上のブースが出展を予定している。今年のテーマは「語ろう、次の世界を。」(グローバルテーマ「FORWARD AS ONE」)。世界各国で半導体産業への関心が急速に高まる中、自動車やIoT、医療とテクノロジーが融合した「MedTech」といった最先端アプリケーションまでカバーしながら、「サプライチェーンの未来」を伝えるイベントを目指していく。

 キーノート講演には、話題を集めるTSMCジャパン3DIC研究開発センターをはじめ、インテル、ルネサスエレクトロニクス、ソニーセミコンダクタソリューションズ、ウエスタンデジタルジャパン、東京エレクトロン、アプライド・マテリアルズといった半導体サプライチェーンの注目企業が登壇する。

 オープニングキーノートには、自民党半導体戦略推進議連会長の甘利明氏を招くほか、グーグルの最先端AI研究者のシェーン・グー氏、京都大学の創薬・医療研究の第1人者である奥野恭史氏の講演も予定している。また、セミナーの一部をオンラインで視聴可能とし、リアル開催の展示会と合わせてハイブリッド構成での開催となる。

 なお、展示会、セミナー、イベントへの参加は、原則としてすべて公式ウェブサイト(www.semiconjapan.org/jp)から事前の申し込みが必要だ。

日本製紙 バイオマスマテ&パッケージング展を開催

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2021年7月14日

 日本製紙はこのほど、グループの総合力を挙げたバイオマスマテリアル&パッケージング展「ビオコレ」(御茶ノ水ソラシティ:7月28~30日)を開催すると発表した。

 持続可能資源である木材由来のバイオマスマテリアルは、気候変動やプラスチックごみ問題など、地球規模で影響を及ぼす社会課題の解決に寄与する優れた素材。同社は、循環型社会構築への寄与と事業成長の両立を目指す「総合バイオマス企業」として、セルロースナノファイバーをはじめとするバイオマスマテリアルの開発と市場開拓に積極的に取り組んでいる。既存の事業領域を超えて、新たに育成していく事業の成長を加速させるため、バイオマスマテリアル事業推進本部を今年6月に設立した。

 今回の展示会では、バイオマスマテリアルと、紙化ソリューションの役割を担うパッケージを中心に、同社グループ製品だけでなく特種東海製紙グループをゲストとして招き、幅広く展示する。なお、来場には招待状が必要となる。

クラレ 人とくるまのテクノロジー展オンラインに出展

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2021年6月1日

 クラレは、オンラインで開催されている自動車技術展「人とくるまのテクノロジー展2021」(5月26日~7月30日)に出展している。

 脱炭素社会の実現に向けた動きや、CASE領域での技術革新によって、自動車業界は変革期を迎え、人とくるまの未来は大きく変化。同展示会では、独自性の高い同社グループの技術を「環境対応素材」「車載用電子部品」「電池関連製品」「水素・燃料電池関連技術」「熱マネジメント」「抗菌・抗ウイルス・ニオイ」「ウインドウの高機能化」「外装デザイン」「HMI(ヒューマン・マシン・インターフェイス)・ディスプレイ・内装」「イージーメンテナンス」「設計支援」の11のカテゴリーで紹介する。

 同社は、素材とニーズを結び付けるソリューション提案によって、顧客と共に新時代の価値創造に取り組む。

化粧品産業技術展、コロナ禍でも約300社が出展

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2021年5月31日

環境対応原料の開発が活発化、新製品も多数紹介

 第10回化粧品産業技術展「CITE JAPAN」がこのほど、パシフィコ横浜で開催された。同イベントは、主催が日本化粧品原料協会連合会、共催が日本化粧品技術者会で、サプライヤーとユーザー(化粧品メーカー)が一体となって企画運営するユニークな展示会となっている。コロナ禍にもかかわらず、出展数は303社、来場者数は延べ約2万1000人に上った。

CITE JAPAN 2021アワード

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