旭化成グループ 人事①(4月1日)

2019年2月26日

[旭化成関連・人事①](4月1日)【旭化成エレクトロニクス】▽社長兼社長執行役員本多英司▽取締役兼常務執行役員寺田正人▽退任(取締役兼常務執行役員)浜下浩一▽執行役員、生産センター長篠宮秀行▽製品開発センター長富岡幸治▽基盤技術開発センター長濱崎任布【旭化成建材】▽基礎事業部長、取締役兼常務執行役員穴澤昇▽執行役員山越保正▽住建事業部長大月豪▽断熱事業部長祝浩憲▽社長付森谷浩生【旭化成ホームズ】▽退任(会長)池田英輔▽取締役兼常務執行役員兼旭化成不動産レジデンス社長、同社開発営業本部長兒玉芳樹▽退任(取締役兼専務執行役員兼旭化成不動産レジデンス社長)池谷義明▽同(同兼同役員兼新規事業推進本部長)森次郎▽専務執行役員兼関西・西日本営業本部長、取締役池田 隆▽総務部長阿萬恭之▽海外事業本部長、取締役兼常務執行役員高木良幸▽業務改革・IT戦略本部長、同兼同役員兼マーケティング本部長藤澤秀樹▽旭化成リフォーム社長、執行役員兼オーナーサービス推進本部長鶴川和豊▽人事部長、執行役員秦考一▽埼玉・北関東営業本部長後藤栄治▽東京営業本部長、執行役員大和久裕二▽旭化成不動産レジデンス専務取締役兼同社仲介・賃貸営業本部長、同阿久津富和▽執行役員、中部営業本部長港真則▽シニア・中高層事業推進本部長田辺弘之▽神奈川営業本部長柳本英志▽退任(執行役員兼神奈川営業本部長)米山肇▽旭化成住宅建設社長三枝伸示▽旭化成住工社長、購買・生産技術部長末廣健二▽業務改革・IT戦略本部次長岡前浩二【旭化成ファーマ】▽取締役兼常務執行役員、医薬マーケティング本部副本部長松崎修▽経営統括総部長柏木雅人▽医薬営業本部医薬東京支店長四方高▽医薬生産センター長重松弘樹▽社長付宮田和成【旭化成メディカル】▽社長兼社長執行役員住吉修吾▽バイオプロセス事業部長四ノ宮健▽執行役員、薬事・信頼性保証本部長加藤洋一▽血液浄化事業部製品戦略・開発統括本部長稲留秀一郎。

旭化成 人事②(4月1日)

2019年2月26日

[旭化成・人事②](4月1日)【基盤マテリアル事業本部】▽AN事業部長小山直樹▽本部付柳田修司【パフォーマンスプロダクツ事業本部】▽機能樹脂事業部長顕谷一平▽C&M事業部長山口伸浩▽ポリマー技術開発総部長藤井修▽解兼消費財事業本部技術開発総部長、研究・開発本部高機能ポリマー技術開発センター長西本信▽本部付堀本成宏▽同西尾昌久【スペシャルティソリューション事業本部】▽電子・機能製品事業部長植竹伸子。

 

 

大陽日酸 国際二次電池展に新規導電性ペーストなど出展

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2019年2月26日

 大陽日酸は、東京ビッグサイトで2月27日~3月1日に開催される「第10回 国際二次電池展」に、先月発表した銅ナノ粒子を用いる導電性ペーストなどを出展する(ブース番号:W3‐13)。

 同開発品は、フィルム基材上に印刷・低温焼成し導電配線を形成させるもの。銅ナノ粒子を用い、バインダーと溶媒の配合の最適化により、基材への密着性が良好な導電性ペーストの開発に成功した。

 同ペーストを用いて、PET(ポリエチレンテレフタレート)フィルムなどの基材にスクリーン印刷し光焼成することで、比抵抗十μΩ・cmオーダー前半レベルの導電性を確保しながら、屈曲耐性やテープ剥離耐性を併せもつ。プリンテッド分野でのRFタグ(電子タグ)用途や感圧センサー用途での利用が期待されている。

 同社には、独自開発した酸素燃焼による金属ナノ粒子の合成技術があり、同プロセスで合成した銅ナノ粒子は、粒子径100㎚程度の表層が亜酸化銅で被膜された粒子(乾粉)になる。従来の湿式プロセスで合成したものとは異なり有機保護膜が無いため、焼結時のアウトガスが少なく極めて焼結性が高い。また、ひび割れの少ない焼結膜が得られるという。

 PETなどのフィルム基材上に導電配線を形成する手法としては、エッチングが一般的だが、工程が煩雑な上に真空蒸着装置などの高価な設備が必要なため、安価で簡便なプロセスが求められていた。

 今回の展示会では、同新規開発品のほか、負極材向け導電助剤(カーボンナノチューブ〈CNT〉分散液)、高性能正極材(マンガン酸リチウム)、導電助剤(CNT粉末、ドローワブル)、電極用カーボン材料(CNTマット)などを紹介する予定。

 

三菱ケミカル 連結子会社クオドラント社の社名を変更

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2019年2月26日

 三菱ケミカルは25日、連結子会社のクオドラント社(本社:スイス・チューリッヒ)が、4月1日付で「三菱ケミカルアドバンスドマテリアルズ(スイス)」に社名変更すると発表した。

 また、これに伴い、日本国内に拠点を持つクオドラント社のグループのクオドラントポリペンコジャパンが「三菱ケミカルアドバンスドマテリアルズ」に、クオドラント・プラスチック・コンポジット・ジャパンは「三菱ケミカルアドバンスドマテリアルズコンポジット」に、それぞれ社名を変更する。

 クオドラント社はエンジニアリングプラスチック事業を行っている。クオドラントグループの提供する「ケトロン」「メディテック」「サイマライト」「シマリット」などの既存の製品ブランドは、社名変更後も名称を変更せず、これまでと同様の品質・仕様で提供する。

 同社グループは、今後も三菱ケミカルアドバンスドマテリアルズ社と緊密に連携し、革新的なエンジニアリングプラスチックと複合材を市場に提供することを通じて、三菱ケミカルホールディングスの掲げるオリジナルコンセプト「KAITEKI」の実現に向け邁進する。

三菱ケミカル 子会社の統合新社の代表者を決定

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2019年2月26日

 三菱ケミカルの全額出資子会社であるウェルシィと、三菱ケミカルアクア・ソリューションズは25日、統合新社の代表取締役社長執行役員に、柳川秀人ウェルシイ代表取締役社長を決定したと発表した。

 両社は7日に、4月1日付で合併し、新「三菱ケミカルアクア・ソリューションズ」となることを発表していた。

 

三菱ケミカル フェロー/エグゼクティブフェロー制度を新設

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2019年2月26日

 三菱ケミカルは25日、世界に通じる卓越した専門性と実績を持つ人材を「フェロー」「エグゼクティブフェロー」として任命・処遇する制度を新設すると発表した。

 フェローについては①自身の専門分野で、世界に通じる卓越した専門的知識・技術を持ち、社内外から高く評価されている②その専門性を発揮し、顕著な実績を積み重ねている③後進の目標としてふさわしい‐を任命要件とする。また、エグゼクティブフェローには、卓越した実績を残しているフェローを任命する。

 フェローとエグゼクティブフェローは、自身の専門分野で社内外の第一線で活躍するとともに、技術の錬成や後進の指導・育成にあたるほか、経営層との定期的なディスカッションなどを通して、専門的知見を生かした提言を行う。フェローには理事役相当、エグゼクティブフェローには執行役員相当の処遇を行う。

 同制度に基づく初のフェロー・エグゼクティブフェローとして、4月1日付で瀬戸山亨執行役員・横浜研究所瀬戸山研究室長をエグゼクティブフェロー、同研究所の長谷川龍一無機材料研究室長と同研究室の武脇隆彦研究員、槇野隆之・豊橋研究所長をフェローに任命する。

 なお、新設する制度のため、今回のエグゼクティブフェローの任命にあたっては、「フェロー任命要件を満たし、執行役員相当の処遇にふさわしい卓越した実績を残している」ことを要件とした。

 同社ではこの制度により、高度な専門性を持つスペシャリストを志向する風土を社内に醸成するとともに、そうしたスペシャリストが創造する新しい価値を社会に提供していく方針だ。

 

積水化学 停電時の蓄電システムの有用性を確認

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2019年2月26日

 積水化学工業の住宅カンパニーは25日、「長期停電時でのセキスイハイムの蓄電システム稼働状況」について、都内で会見を開き調査の結果を報告。住宅営業統括部・住宅営業部長兼住宅商品企画部長の村上健氏は冒頭で、「今回まとめた実態や生の声をもとに、スマート設備をより使いやすいものするために、方向性を探っていきたい」と説明した。

説明を行う村上住宅商品企画部長
説明を行う村上住宅商品企画部長

 昨年は、日本列島を複数の自然災害が襲い、各地に大きな爪痕を残した。中でも停電の発生件数は、2011年の主に東日本大震災による約742万戸を大幅に上回り、約855万戸に達した。内閣府の調査によれば、9月に発生した北海道胆振東部地震では約295万戸、同じく9月の台風21号、台風24号では、それぞれ約260万戸、約220万戸だったという。

 同社はこの広域かつ長期にわたって発生した停電を受け、同社が展開するセキスイハイムについて蓄電システムの稼働状況を調査した。

 対象としたのは太陽光発電システム(PV)、コンサルティング型ホーム・エネルギー・マネジメント・システム(HEMS)、蓄電システムの3つをセットで採用している戸建て住宅(スマートハイム)。

 HEMSを介した遠隔調査により、3つの災害で、同システムを搭載した住宅のうち約8%にあたる1391戸で停電が発生したことが分かった。

 内訳は台風21号で

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旭化成 人事①(4月1日)

2019年2月25日

[旭化成・人事①](4月1日)▽スペシャルティソリューション事業本部企画管理部長スペシャルティソリューション事業担当補佐、執行役員杉山広明▽執行役員兼大阪支社長パフォーマンスプロダクツ事業担当補佐岡村一▽同役員マーケティング&イノベーション本部補佐河本上総▽同役員兼生産技術本部副本部長、旭化成エンジニアリング社長河野龍次▽同役員基盤マテリアル事業担当補佐室園康博▽同役員兼基盤マテリアル事業本部企画管理部長基盤マテリアル事業担当補佐堀江俊保▽同役員兼経営企画部長出口博基▽同役員兼パフォーマンスプロダクツ事業本部企画管理部長パフォーマンスプロダクツ事業担当補佐桑葉幸文▽スペシャルティソリューション事業担当補佐(セパレータ事業)、執行役員西村佳史▽富士支社長兼研究・開発本部基盤技術研究所長、上席理事加藤仁一郎▽同本部研究開発センター長、同野崎貴司▽スペシャルティソリューション事業担当補佐(セパレータ事業企画)、同福田明▽上席理事パフォーマンスプロダクツ事業担当補佐出村公明▽同理事兼研究・開発本部技術政策室長、同本部クリーンエネルギープロジェクト長竹中克▽同理事兼パフォーマンスプロダクツ事業本部ベンベルグ事業部長八神正典▽同理事兼製造統括本部水島製造所長井谷圭仁▽同理事兼人事部長西川知▽同理事兼旭化成アドバンス副社長執行役員西澤明▽同理事兼旭化成ホームプロダクツ社長旭化成パックス担当補佐澤江潔▽サステナビリティ推進部長徳永達彦▽経営企画部次長氷上英夫▽環境安全部長八尋修二▽生産技術本部エンジニアリングセンター長岡田慎一▽同本部技術企画室小林克彦▽同本部生産技術センター長北田敏夫▽製造統括本部鈴鹿製造所長後藤久寿▽研究・開発本部インフォマティクス推進センター長河野禎市郎▽同本部繊維技術開発センター長兼パフォーマンスプロダクツ事業本部繊維技術開発総部長中林亮▽同本部化学・プロセス研究所長兼基盤マテリアル事業本部技術開発総部長鈴木賢▽同本部長付福井弘行▽同本部高機能マテリアルズ技術開発センター長兼スペシャルティソリューション事業本部技術開発総部長宮本郁也。

石油化学工業協会 APIC2019の参加登録の締め切り迫る

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2019年2月25日

 石油化学工業協会は、5月16日(木)~17日(金)に台湾で開催される「アジア石油化学工業会議2019」(APIC2019)の日本からの参加登録を、専用ウェブサイト(http://apic2019.jp/)で受け付けているが、2月28日(木)午後5時の締め切りを前に、早めの登録を呼びかけている。

 今回の会議では「Smart Petrochemical Processes-Sustainable Solutions Enabling a Better World」(スマート石油化学プロセス―より良い世界を可能にする持続可能なソリューション)をテーマに掲げ、アジア石化産業の今後の展望や協業による新たな可能性、さらに持続可能社会を実現する解決策ついて活発な議論が交わされる見通しだ。

 5月17日の総合会議では、APIC運営委員会メンバー各協会代表によるオープニングアドレスや基調講演が行われた後、分科会とフェアウェルパーティーが開催される。さらにAPIC2019のオプション(有料)として、5月18日(土)には、ソーシャルイベント「One‐day Field TriP」を予定。なお、このソーシャルイベントの参加については、APIC2019の参加登録者に限定。各国の定員は30人となっており、定員に達し次第、受付を締め切る。

 参加申し込み方法は、石化協窓口(apic2019info@jpca.or.jp)にメール送信することで参加登録ができる。オプションの参加登録費は100USDで、支払方法は別途案内される。

 なお、APIC2019とソーシャルイベントの詳細については、APIC2019参加登録専用ウェブサイトで確認できる。

積水化学 ロベコサム社のサステナビリティ格付けに選定

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2019年2月25日

 積水化学工業はこのほど、ESG投資の世界的な調査・格付け会社であるロベコサム社が行うサステナビリティ格付けで「ブロンズ・クラス」に選定されたと発表した。世界の主要企業2600社以上の中から、236社(うち日本企業は同社を含む20社)がサステナビリティ格付けに選ばれた。同社は2011年から9年連続での選定となる。

 ESG投資とは、財務面だけでなく、環境(Environment)、社会(Social)、企業統治(Governance)に配慮している企業を重視・選別して行う投資のこと。なお、同社は「ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インディシーズ(DJSI)」の「ワールド・インデックス」にも7年連続で選ばれている。