昭和電工 人事(6月1日)

2019年5月23日

[昭和電工・人事](6月1日)▽解兼有機化学品部長、執行役員石油化学事業部長兼オレフィン部長大分コンビナート管掌福田浩嗣▽石油化学事業部有機化学品部長佐々木努▽大分コンビナートSCMセンター長西原謙治。

旭化成グループ 人事(6月1日)

2019年5月23日

[旭化成関連・人事](6月1日)【旭化成】▽人事部人財・組織開発室長三橋明弘▽解兼同室長、生産技術本部人事室長兼製造統括本部製造企画部人事室長兼旭化成エンジニアリング人事部長河野昌弘▽基盤マテリアル事業本部企画管理部人事室長小山壽興【スペシャルティソリューション事業本部】▽感光材事業部感光材営業部長加藤昭博▽アサヒフォトプロダクツヨーロッパ山本修【旭化成エレクトロニクス】▽人事室長中村彰芳【旭化成ファーマ】▽臨床開発センター臨床計画部長松木修▽解兼同センター同部長、同センター長兼海外ARTプロジェクト長鶴田一壽【旭化成(蘇州)複合塑料有限公司】▽董事長品田知宏▽退任(董事長)利光伊知朗【アサヒフォトプロダクツヨーロッパ】▽社長山本修▽取締役加藤昭博。

 

日本ポリエチレン製品工業連合会 萩原会長「PEは生活に有益で必要な樹脂」

2019年5月23日

 日本ポリエチレン製品工業連合会(JPPIF)は21日、都内において総会後に懇親会を開催し、関係者約60名が参加した。

萩原会長
萩原会長

 萩原邦章会長(萩原工業会長)は冒頭の挨拶で、「我々プラスチック加工業界の環境を見ると、昨年は原油・ナフサの上昇に伴いレジン価格が上昇しただけではなく、物流費も高騰した。なかなか価格転嫁が進まず、収益的には厳しい年だった。今年1Q(1-3月期)のナフサ価格は下落に転じ上期は一息付けるかと思っていたが、

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VEC 横田会長「優れた環境特性を訴求し、需要増へ」

2019年5月23日

 塩ビ工業・環境協会(VEC)は21日、都内で懇親会を開催し、関係者約110名が参加した。

横田会長
横田会長

  横田浩会長(トクヤマ社長)は冒頭のあいさつで、「昨年度の生産と出荷総計は、いずれも3年連続で160万t台を維持した。こうした堅調な塩ビ(PVC)需要が今後も持続することを期待している」と、塩ビの需給実績を振り返り、今年度への期待感を示した。

 2018年度の生産は165万t(前年度比1.6%減)、国内出荷は104万t(同0.7%減)、輸出は59万t(同0.5%減)、出荷総計は164万t(同0.7%減)だった。

 環境対策については、

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昭和電工 グループCSR方針を改訂、社会貢献の姿勢を示す

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2019年5月23日

 昭和電工は22日、グループCSR方針を改定したと発表した。同社グループは、これまでもCSRは経営の根幹をなすものと考え、豊かさと持続性の調和した社会の創造への貢献する企業を目指してきた。

 今回、中長期的に持続可能な社会への貢献を目指す姿勢をステークホルダーに明確に示すため、グループCSR方針を「事業活動を通じたSDGs課題解決への貢献と「私たちの行動規範」に基づく全社員の行動によりすべてのステークホルダーにご満足いただける社会貢献企業を目指します」に見直した。

 同社グループは新たなCSR方針のもと、安全とコンプライアンスを基盤とした経済的価値・社会的価値の創造に努めていく。

 同社は2015年に14のマテリアリティ(重要性)を特定し、事業活動やCSR活動に取り組んできた。CSR方針の改定に併せ、マテリアリティの重点をより明確にするため、「事業活動を通じたSDGs貢献」、「環境課題への取り組み」、「持続可能な人材、労働環境づくり」の3つの中核課題に集約。

 今後は、マテリアリティに中期的なKPI(評価指標)を定めて進捗を管理していくと同時に、中核課題をその方針とともに明確に示し、グループ内外の周知・浸透を図る。

 なお、同社は金融安定理事会(FSB)により設置された気候変動情報開示タスクフォース(TCFD)提言に賛同することを決定し、5月27日に設立総会が開かれるTCFDコンソーシアムに参加する。今後はTCFD提言に基づき、気候変動が事業に与える影響に関して積極的な情報開示を進める。

 同社グループはすべてのステークホルダーを満足させるという経営理念のもと、事業を通じて地球環境やエネルギー・資源問題をはじめ、さまざまな社会的課題の解決に取り組んでいる。

 今後もグループ一丸となり、豊かさと持続性が調和する社会の創造に貢献していく。

旭化成 日用品収容の「ジップロック スタイル」を発売

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2019年5月23日

 旭化成ホームプロダクツは22日、ジッパー付きバッグとして年間5億枚の販売実績をもつ「ジップロック」から、日用品の整理・収納用途に便利な世界初の新コンセプトブランド「ジップロック スタイル」を発売すると発表した。

 第1弾商品(2種3商品)は、5月22日よりオンライン先行販売開始、8月より全国で発売する。

 近年、〝収納〟をテーマとした書籍がベストセラーを記録するなど、女性を中心に整理・収納に注目が集まっている。

 料理や景色などのフォトジェニックな投稿がメインとされてきたインスタグラムでも、家事や節約のコツなど日々の暮らしに関する投稿が増えてきており、収納をキーワードとした投稿数は約50万投稿にものぼる。

 なかでも、「ジップロック」は開け閉めが簡単で密封性が高く、食品保存以外にもさまざまなシーンで活用できるため、SNSを中心に多くの支持を得てきた。

 このような〝収納〟市場の盛り上がりと「ジップロック」の整理・収納用途における需要の高まりを受け、今回、世界で初の新コンセプトブランドとして、日用品の整理・収納に便利なサイズの「ジップロック スタイル」を発売する。

 同ブランドは、整理収納プロフェッショナルアドバイザーの中山真由美氏を監修に迎え、幅広い用途を想定した全3種類の商品を用意。

 ラインアップとしては、今までにない特大サイズで、厚手衣類などの整理をはじめマルチに活躍が期待できる「ストレージバッグ」XLサイズが登場。また、便利なマチ付きで自立収納も可能な「マチ付きイージージッパー」を、L/Mの2サイズ展開で発売する。

 

旭化成 POMが中国でグリーン材料認定、低VOC評価

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2019年5月23日

 旭化成は22日、ポリアセタール樹脂(POM)「テナックTM‐C Z4520」が、中国の政府機関である中国汽車技術研究センターから低VOC性能を評価され、グリーン材料に認定されたと発表した。認定式は、3月27日に天津市で開催された「2019年(第8回)中国自動車用材料(西青)国際フォーラム」の中で行われた。

同社は「Z4520」グレードを2004年から水島製造所(岡山県倉敷市)、2014年から中国の「旭化成ポリアセタール(張家港)」(江蘇省張家港)で生産。同グレードは業界で最高レベルの低VOC性能を有しており、日本・中国のみならず多くの国で自動車内装部品やOA部品用途を中心に採用されている。

 同社は環境に配慮した製品の供給を通じて「健康で快適な生活」の実現に寄与していく。

 機能樹脂事業では、今後、さらなる高機能化を追求するとともに、樹脂化部品の提案にまで踏み込んで、顧客ニーズに応えていく考えだ。

宇部興産 新中計始動、積極拡大事業に経営資源を投入

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2019年5月23日

 宇部興産は22日、新中期経営計画「Vision UBE 2025‐Prime Phase‐」(2019~2021年度)を発表。新中計は、2025年のありたい姿「すべてのステークホルダーに価値を創出し続ける企業」を実現するため、長期的視野に基づく成長を意識した3年間の行動計画となる。

泉原社長
泉原社長

 同日、都内において記者説明会を開催。今年4月に社長に就任した泉原雅人社長は、前中計を振り返り、「事業環境に恵まれたこともあり、3カ年トータルでは計画を上回ることができた」と総括した。今後の課題については、

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宇部興産 CPLの5月契約価格は前月並で決着

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2019年5月23日

 宇部興産は、ナイロン原料であるカプロラクタム(CPL)について、5月の韓国・台湾大手向け契約価格を、前月並みの1790ドル/tで決着した。

 春の定修期に入ったことから需給が締まり、価格が上昇するとの見方も出ていたが、不需要期に入ったことで5月の価格は頭打ちとなった。

 ベンゼンとのスプレッドは、

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