三井化学 人事(4月1日)

2019年3月12日

[三井化学・人事](4月1日)▽参与浜田直士▽ヘルスケア事業本部ビジョンケア材料事業部アジアパシフィックGL池田善郎▽モビリティ事業本部機能性ポリマー事業部TPX・ミリオンGL田辺信之▽基盤素材事業本部フェノール事業部フェノールGL中沢修▽同事業本部工業薬品事業部田代茂樹▽同事業本部同事業部工業薬品GL北條剛▽同事業本部石化原料事業部オレフィンGL栢原悟郎▽同事業本部ライセンス事業部ライセンスGL小島輝久▽RC・品質保証部化学品安全センター長高橋正▽経営企画部大橋浩太郎▽経理部戦略企画GL嶋津和明▽生産・技術本部エンジニアリングセンタープロジェクトGL相澤武彦▽同本部同センター設備技術GL木﨑浩明▽同本部同センター蔭山知章▽研究開発本部研究開発企画管理部梶川真一郎▽同本部高分子材料研究所モディファイヤーGL神田拓▽同本部同研究所エラストマーGL、同本部同研究所長太田誠治▽同本部生産技術研究所先端解析GL松尾嘉則▽名古屋工場技術部長松嶋健志▽岩国大竹工場製造1部長仙波克章▽同工場製造2部長吉岡正悟▽同工場管理部副部長平岡章二▽名古屋支店機能樹脂部長村上正治▽松尾専務執行役員付古城真一▽山本化成川野浩司▽Mitsui Chemicals China鹿子島隆

ダイセル 人事①(3月1日)

2019年3月12日

[ダイセル・人事①](3月1日)▽研究開発本部医療関連事業戦略室戦略企画グループ主席部員江見恭一(4月1日)▽有機合成カンパニー生産統括室大竹生産センター所長兼同カンパニー同室同センター生産グループリーダー、執行役員同カンパニー副カンパニー長兼同カンパニー同室長田鹿治美▽解兼特機・MSDカンパニー特機事業部第二生産部長、参与同カンパニー同事業部グローバルガス発生剤統括室長髙木基實▽新事業開発室事業化戦略グループ主任部員根本成樹▽生産技術本部企画部長三好一隆▽同本部生産技術センター所長当房和久▽同本部同センター主席部員重松雅人▽同本部生産革新センター主任部員村藤貴行▽解兼大竹工場エネルギー部長、生産技術本部エネルギーセンター所長北口誠信▽同生産技術本部企画部主席部員、エンジニアリングセンター機械グループ主席部員藤井生也▽知的財産センター知的財産戦略グループリーダー河村慎一▽解兼同、同センター長水方勝哉▽同センター知的財産ソリューショングループリーダー江川祐一郎▽同センター同グループ主席部員、同センター知的財産戦略グループ主席部員伏見友紀▽同センター同グループ主任部員周興喜▽原料センター主席部員山本貴之▽エンジニアリングセンター網干分室機械チーム主任部員萱野雄一▽研究開発本部コーポレート研究センター長補佐清瀬篤信▽同本部同センター副センター長兼有機合成カンパニーマーケティング本部コスメ・ヘルスケアマーケティング部主任部員三橋和也▽同本部同センター主幹研究員植田德弘▽同本部同センター主席研究員坂本英明▽解兼同、セルロースカンパニーセルロース技術開発センター副所長松村裕之▽同、ダイセルバリューコーティング神崎工場品質保証部主席部員矢野徳康▽同本部同センター主任研究員浅田健史。

 

クレハ 弁当をテーマに映画とタイアップキャンペーン

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2019年3月12日

 クレハは映画「今日も嫌がらせ弁当」の鑑賞チケットや試写会などが当たるタイアップキャンペーンを行っている。「今日も嫌がらせ弁当」は、不器用な母娘の実話に基づく感動の物語。篠原涼子さんや芳根京子さんらが出演し、6月から全国で公開される。

 同社では、新生活シーズンで弁当作りの需要が高まる春に、弁当をテーマにした心温まる映画とタイアップすることで、消費者に弁当を作る楽しさを、流通業界には店頭の活性化を提供する。

 キャンペーンの応募方法には①ツイッター・インスタグラムで応募する「今日も嫌がらせ弁当・手作りお弁当画像投稿キャンペーン」②NEWクレラップ・キチントさんシリーズを買って応募する「親子試写会キャンペーン」の2つがある。

 「今日も嫌がらせ弁当・手作りお弁当画像投稿キャンペーン」では、Aコースの「今日も嫌がらせ弁当」ムビチケ(映画観賞券)を30組60人に、Bコースはクレハオリジナル家庭用品ギフトセットを5人にプレゼントする。応募方法は、ツイッターまたはインスタグラムで「@krewrap_kureha」の公式アカウントをフォローして、手作り弁当の写真を投稿する。Aコースは「#NEWクレラップで今日も嫌がらせ弁当#A」、Bコースには「#NEWクレラップで今日も嫌がらせ弁当#B」のハッシュタグをそれぞれ付ける。

 「親子試写会キャンペーン」については、親子試写会(東京会場)に、親子ペア65組130人を招待する。クレハ商品についている「キチントさんマーク」2枚をはがきに貼付して応募する。

 キャンペーン期間は、ツイッター・インスタグラムからの応募は4月30日午後5時まで、キチントさんマークによる応募は同日の消印有効となっている。

ダウ 埋め立てゴミ転用し自社施設の道路を整備

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2019年3月12日

 ダウ・ケミカルはこのほど、米国テキサス州フリーポートの自社施設内に、消費者使用後の再生プラスチック(PCR)で改良を加えた、新たなポリマー改質アスファルト(PMA)道路を2本建設したと発表した。

 世界で消費されるプラスチックを削減し、イノベーションを通じた循環型経済の実現を目的とした取り組みの一環として行われたもの。2本の道路は、それぞれ「プラスチックロード」「ガルフストリームロード」と名付けられ利用されている。

 今回のプロジェクトには、デュポン社のアスファルト改質剤「エルバロイ」が用いられた。また、使用した再生直鎖状低密度ポリエチレン(L-LDPE)は760キロ以上で、レジ袋約12万枚分の重量に相当し、2本あわせて総延長800メートルに及ぶPMA舗装道路を建設した。

 グローバル建築分野サステナビリティリーダー兼パッケージング&スペシャルティ・プラスチック事業部インフラ・建設分野マーケティングマネジャーを務めるジェニファー・リー氏は、「現在、多くの人にとって循環経済という概念は非現実的なものかもしれない。しかし、性能向上やコスト節減によって、持続可能な社会への取り組みをいかに実現していけるかが知れ渡れば、循環型経済の実現可能性は一段と高まっていく」との見解を語った。

 同社がPMAプロジェクトとして、これまでに整備してきたPMA舗装道路の距離を合計すると42キロメートル以上になるという。その結果、ゴミとして埋め立てられる100トンにのぼる廃棄物が、道路建設に転用されたことになる。

 ダウの研究者は、今回のプロジェクトでのPMA道路の寿命や性能をモニタリングし、さまざまな気象や条件の下でも使用に耐え得るよう、さらなる改良を行っていく考え。また現在、米国ミシガン州ミッドランドにある本社施設の駐車場でも、次世代型の再生プラスチック混合物を使用したアスファルト改修工事を計画している。

ソンウォンの1-12月期 売上・純利益が9%増

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2019年3月12日

 韓国のポリマー添加剤大手ソンウォングループの2018年12月期の総売上は、前年同期比9%増の7887億ウォン、売上総利益は同1%増の1562億ウォン、純利益は同9%増の378億ウォンとなった。

 既存の顧客による年末の在庫調整、為替変動のマイナスの作用、原料価格の高騰が、製品ラインに悪影響を及ぼすことが予測されていたポリマー添加剤の売上は、予想に反し、年間を通して安定に推移した。また、ポリエステルジオールとポリウレタンの業績が好調だったこともあり、TPP事業の売上も伸びた。

 ソンウォンは昨年、韓国の製造施設で製造能力を強化。また、新たな生産ラインの導入も完了し、機能性モノマーの量産を開始した。ポリマー添加剤の製品ポートフォリオも強化したが、その一方で、スペシャルティケミカル製品や、燃料と潤滑剤向けの添加剤の製品ラインの開発と拡大にも継続的に取り組んだ。2019年については、政治不安と貿易摩擦により、景気が停滞するという見通しを立てているが、すべての地域で中期的に自社の製品ラインに対する需要は堅調に推移すると見込んでいる。

 同社では、今後も引き続き社員の育成に力を注ぎ、自社の革新的な製品の強みをさらに磨き、幅広い個客基盤のニーズを満たす、スペシャルティケミカル製品を提供する企業全体としての生産能力を強化していく方針だ。

NTTドコモ 合成繊維製造でIoT活用、タイで実証実験開始

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2019年3月12日

 NTTドコモとシンガポール現地法人のNTTドコモアジアはこのほど、合成繊維製造工程でIoTを活用する実証試験をタイで開始した。

 法人顧客のIoT製品のグローバル展開のため、ドコモがグローバル回線・オペレーション・コンサルティングをワンストップで提供する、マネージメントサービス「グロビオ」の取り組みの一環として実施する。帝人フロンティアのグループ会社で、タイで繊維事業を展開するテイジン・ポリエステル(タイランド)と協力して現場での検証を行う。

 これまで、ドコモアジアはセンサーから取得したデータをクラウド上で見える化する「IoTソリューションプラットフォーム」を、自動車の部品をはじめとするプラスチック成形業界を中心に提供してきた。今回の実証実験を通じて、高機能で安定供給が求められる繊維業界での活用を検証する。

 実験では同プラットフォームを使い、繊維工場の稼働状況を見える化する。工場の機器に設置された各種センサーから、約30点の操業情報をモバイルネットワークを通じてリアルタイムに収集。クラウド上に蓄積することで、工場管理者がパソコンやスマートフォンで、工場の様子を遠隔監視できるようになる。これにより、工場内のデジタル化を促進し、現場の情報を速やかに共有することで、効率的な生産体制の構築が可能になる。

 さらに、今後は同プラットフォームを活用し、一時的なトラブルによる設備停止時間の削減や、設備の劣化状態の把握など、製造現場のさらなる業務改善を目指す。

ブルーイノベーション 無線通信拡張ユニットなど発売

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2019年3月12日

 ドローンによるソリューションプロバイダーのブルーイノベーション(東京都文京区)は11日、記者会見を行い、設備点検ドローン「エリオス」による点検作業をより広範囲で行うための、無線通信拡張ユニット「レンジ・エクステンダー」の発売と、ドローンの販売・サービス・開発に関するBIパートナー制度の開始を発表した。

 同社はスイスのフライアビリティ社との業務提携により、屋内狭小空間での飛行に最適な性能を持つ「エリオス」を活用した、屋内点検分野で新たなソリューション・サービスを展開している。すでにボイラーやタンク、工場などで採用されているが、地下の閉塞空間で遠隔操作を行う場合、複雑な地下トンネルなどでは、電波の送受信可能な範囲に制約があり、点検作業ができないといった課題があった。

 これを解決するために開発したのが「レンジ・エクステンダー」である。①電波を発信するアンテナ・モジュール②信号を中継増幅するパワー・モジュール③2mケーブル④20mケーブルで構成。2mケーブルはコントローラーとパワー・モジュール、20mケーブルはパワー・モジュールとアンテナ・モジュールをそれぞれ接続する。この20mケーブルを地下トンネルに伸ばすことで、より広範囲に点検作業を行うことができる。アンテナ・モジュールは防滴・防塵仕様で、内蔵アンテナを備えている。適正使用温度は0~40℃。100万円前後(税別)で来月発売する予定だ。

 熊田貴之社長は「すでに世界ではさまざまな実績があるが、ようやく日本でも申請が通り、販売を拡大していくことになった」と述べた。

 一方、BIパートナー制度は、パートナー参加企業に対し、販売・サービス・開発面をトータルでサポートすることで、パートナー企業のビジネス拡大を後押しするもの。BIパートナーになると、販売面ではブルーイノベーションの全ての製品・サービスを販売することができる。

 また、ドローン運用サービス面では、顧客の紹介、機材のレンタル、操縦ノウハウ、厳選したパイロットなどの提供が受けられる。第1弾として「エリオス」の販売・サービス運用からスタートする。

日鉄ケミカル&マテリアル 役員人事(4月1日)

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2019年3月11日

[日鉄ケミカル&マテリアル・役員人事](4月1日)▽副社長コールケミカル事業部長シーケム社長化学品事業担当林岳志▽取締役社長付篠原一彰▽常務執行役員事業開発企画担当知的財産、総合研究所に関する事項管掌五十嵐正晃▽執行役員知的財産に関する事項につき、五十嵐常務執行役員を補佐技術総括、環境安全、品質保証、IoT推進に関する事項につき、山﨑執行役員に協力プロセス技術、設備保全に関する事項につき、伊津野執行役員に協力潤滑材営業に関する業務につき、潤滑材料部長に協力讃井政博▽同役員金属箔事業部長メタル担体事業に関する事項につき、森井執行役員に協力泉真吾▽同役員日鉄カーボン取締役(定時株主総会(6月下旬)後の取締役会を経て社長に就任予定)宮木勢▽同役員コールケミカル事業部副事業部長同事業部事業企画部長宮崎崇輝▽同役員メタル担体事業部長森井典紀▽同役員事業開発企画部長山田功▽同役員技術総括、環境安全、品質保証、IoT推進に関する事項管掌山﨑博司▽同役員主として自動車向け材料の営業連携担当複合材事業部門に関する事項につき、杉浦常務執行役員を補佐松木教彰▽同役員総合研究所長山本敏浩▽同役員プロセス技術、設備保全に関する事項管掌プロセス開発に関する事項につき、山本執行役員に協力伊津野茂▽参与メタル担体事業部共同事業部長NIPPON STEEL Chemical & Material India Pvt.Ltd.President Director海外事業に関する事項につき、森井執行役員を補佐糟谷雅幸▽フェロー主としてエポキシ樹脂の差別化商品開発、複合材料の研究に関する事項担当梶正史▽フェロー機能材料の研究に関する事項担当徳光明▽顧問榮敏治▽同赤嶺亮治▽機能材料事業部副事業部長コンポジット事業に関する事項につき、遠藤執行役員を補佐下条憲一▽同事業部有機EL材料部長長谷部公一(6月26日)▽代表取締役太田克彦▽取締役林岳志▽同杉浦勉▽同金子高之▽同加藤聖二▽同山﨑博司▽取締役(非常勤)松村篤樹▽副社長榮敏治▽退任(取締役)東洋スチレン篠原一彰▽同(同)山田健司。

 

JXTGホールディングス 役員人事(4月1日)

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2019年3月11日

[JXTGホールディングス・役員人事](4月1日)▽取締役 常務執行役員経営企画部・ESG推進部・IT戦略部・経理部管掌小野田泰▽同同役員内部統制部・未来事業推進部・環境安全部・品質保証部・人事部管掌安達博治▽同同役員秘書部・購買部・総務部・法務部・広報部・危機管理部管掌田口聡▽執行役員未来事業推進部長矢崎靖典▽同役員経営企画部長孫正利▽同役員経理部長四谷九吾▽退任(執行役員経営企画部長)顧問川路正裕。

トクヤマ 役員人事(4月1日)

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2019年3月11日

[トクヤマ・役員人事](4月1日)▽退任(会長執行役員)、代表取締役楠正夫▽同(常務執行役員、CSR推進室長)、取締役、研究開発、CSR推進室担当中原毅▽専務執行役員、鹿島工場環境安全・生産技術担当、同、徳山製造所長、同製造所担当安達秀樹▽退任(常務執行役員、財務部門長)、同、財務経理、購買・物流担当浜田昭博▽経営企画本部長、同、経営企画、総務人事、秘書室担当杉村英男▽顧問福岡正雄▽CSR推進室長、執行役員松屋和夫▽執行役員、化成品部門長樽谷豊▽同役員、人事総務部門長、人事グループリーダー藤本浩▽参与、トクヤマ・チヨダジプサム社長葛原定幸。