[丸善石油化学・役員人事](3月1日)▽執行役員千葉工場プロジェクト推進部長大木健史(4月1日)▽代表取締役 常務取締役生産・技術・開発・環境・安全・情報システム担当川畑裕▽常務取締役経理・財務・CSR・品質保証・総務・法務・広報・人事・労務・購買担当小笠原聡▽退任(代表取締役 専務取締役総務・法務・広報・人事・労務・情報システム・購買 担当)顧問京葉ポリエチレン顧問就任予定鈴木和哉。
丸善石油化学 役員人事(3月1日)
2019年2月27日
2019年2月27日
2019年2月27日
2019年2月27日
2019年2月27日
星光PMCはこのほど、今期から始まった3年間(2019~2021年度)の新中期経営計画「New Stage 2021」について記者会見を行った。滝沢智社長は「当社は昨年、設立50周年という節目に、経営理念と経営ビジョンを刷新した。新中計はこの2つを具現化するために策定した」と説明した。
新しい経営理念では、新たな技術の創造により人と環境が共生する豊かな社会の発展への貢献を謳い、新経営ビジョンには「エコテクノロジーで未来を創る」を掲げた。地球環境を守り、未来の生活を豊かにする新素材の開発を通じて持続可能な社会の実現に貢献していきたい、との思いを込めたという。
「新中計の基本方針は、 “星光PMC 新中計を発表、環境技術と海外展開を軸に事業を拡大” の続きを読む
2019年2月27日
帝人グループは重点領域の一つとして「安心・安全・防災ソリューション」を掲げている。昨年の西日本豪雨や北海道胆振東部地震などの災害が記憶に新しい中で、東日本大震災の発生日である3月11日を前に、災害時の安全確保に貢献する同社グループの製品・サービスを、プレスに紹介する説明会を22日に開催した。

製品・サービスは大きく「災害への備え」と「災害発生時の安心・安全確保」に分けられる。「災害への備え」では、超軽量天井材「かるてん」、防煙垂れ壁「かるかべ」、火山噴石対策用アラミド繊維織物、新防災素材「プルシェルター」、河川増水危険警告灯、透水セル、制菌難燃素材毛布「もうたんか」など、「災害発生時の安心・安全確保」については、メタ系アラミド繊維使用の防護衣料、緊急連絡/安否確認システム「エマージェンシーコール」などを紹介した。
このうち「かるてん」は、帝人フロンティアのポリエステル製タテ型不織布「V‐Lap」を基材としていることから、従来の天井材に比べて柔らかく、重さが約10分の1と軽いのが特徴。このため、万一、天井が落下しても、被害を最小限に抑えることができる。吸音性能や断熱性能に優れ、建築基準法で定められた不燃材料の規定にも適合しており、徳島空港をはじめとする空港やショッピングモールなどで採用されている。
「かるかべ」は火災時に煙の流動を防ぐ不燃シート性の防煙垂れ壁。従来のガラス製と同等の透明性を持ちながら、重量は約10分の1と軽く、割れにくい。熊本地震の際、ガラス製の防煙垂れ幕が落下して
2019年2月26日
[旭化成関連・人事①](4月1日)【旭化成エレクトロニクス】▽社長兼社長執行役員本多英司▽取締役兼常務執行役員寺田正人▽退任(取締役兼常務執行役員)浜下浩一▽執行役員、生産センター長篠宮秀行▽製品開発センター長富岡幸治▽基盤技術開発センター長濱崎任布【旭化成建材】▽基礎事業部長、取締役兼常務執行役員穴澤昇▽執行役員山越保正▽住建事業部長大月豪▽断熱事業部長祝浩憲▽社長付森谷浩生【旭化成ホームズ】▽退任(会長)池田英輔▽取締役兼常務執行役員兼旭化成不動産レジデンス社長、同社開発営業本部長兒玉芳樹▽退任(取締役兼専務執行役員兼旭化成不動産レジデンス社長)池谷義明▽同(同兼同役員兼新規事業推進本部長)森次郎▽専務執行役員兼関西・西日本営業本部長、取締役池田 隆▽総務部長阿萬恭之▽海外事業本部長、取締役兼常務執行役員高木良幸▽業務改革・IT戦略本部長、同兼同役員兼マーケティング本部長藤澤秀樹▽旭化成リフォーム社長、執行役員兼オーナーサービス推進本部長鶴川和豊▽人事部長、執行役員秦考一▽埼玉・北関東営業本部長後藤栄治▽東京営業本部長、執行役員大和久裕二▽旭化成不動産レジデンス専務取締役兼同社仲介・賃貸営業本部長、同阿久津富和▽執行役員、中部営業本部長港真則▽シニア・中高層事業推進本部長田辺弘之▽神奈川営業本部長柳本英志▽退任(執行役員兼神奈川営業本部長)米山肇▽旭化成住宅建設社長三枝伸示▽旭化成住工社長、購買・生産技術部長末廣健二▽業務改革・IT戦略本部次長岡前浩二【旭化成ファーマ】▽取締役兼常務執行役員、医薬マーケティング本部副本部長松崎修▽経営統括総部長柏木雅人▽医薬営業本部医薬東京支店長四方高▽医薬生産センター長重松弘樹▽社長付宮田和成【旭化成メディカル】▽社長兼社長執行役員住吉修吾▽バイオプロセス事業部長四ノ宮健▽執行役員、薬事・信頼性保証本部長加藤洋一▽血液浄化事業部製品戦略・開発統括本部長稲留秀一郎。
2019年2月26日
2019年2月26日
大陽日酸は、東京ビッグサイトで2月27日~3月1日に開催される「第10回 国際二次電池展」に、先月発表した銅ナノ粒子を用いる導電性ペーストなどを出展する(ブース番号:W3‐13)。
同開発品は、フィルム基材上に印刷・低温焼成し導電配線を形成させるもの。銅ナノ粒子を用い、バインダーと溶媒の配合の最適化により、基材への密着性が良好な導電性ペーストの開発に成功した。
同ペーストを用いて、PET(ポリエチレンテレフタレート)フィルムなどの基材にスクリーン印刷し光焼成することで、比抵抗十μΩ・cmオーダー前半レベルの導電性を確保しながら、屈曲耐性やテープ剥離耐性を併せもつ。プリンテッド分野でのRFタグ(電子タグ)用途や感圧センサー用途での利用が期待されている。
同社には、独自開発した酸素燃焼による金属ナノ粒子の合成技術があり、同プロセスで合成した銅ナノ粒子は、粒子径100㎚程度の表層が亜酸化銅で被膜された粒子(乾粉)になる。従来の湿式プロセスで合成したものとは異なり有機保護膜が無いため、焼結時のアウトガスが少なく極めて焼結性が高い。また、ひび割れの少ない焼結膜が得られるという。
PETなどのフィルム基材上に導電配線を形成する手法としては、エッチングが一般的だが、工程が煩雑な上に真空蒸着装置などの高価な設備が必要なため、安価で簡便なプロセスが求められていた。
今回の展示会では、同新規開発品のほか、負極材向け導電助剤(カーボンナノチューブ〈CNT〉分散液)、高性能正極材(マンガン酸リチウム)、導電助剤(CNT粉末、ドローワブル)、電極用カーボン材料(CNTマット)などを紹介する予定。
2019年2月26日
三菱ケミカルは25日、連結子会社のクオドラント社(本社:スイス・チューリッヒ)が、4月1日付で「三菱ケミカルアドバンスドマテリアルズ(スイス)」に社名変更すると発表した。
また、これに伴い、日本国内に拠点を持つクオドラント社のグループのクオドラントポリペンコジャパンが「三菱ケミカルアドバンスドマテリアルズ」に、クオドラント・プラスチック・コンポジット・ジャパンは「三菱ケミカルアドバンスドマテリアルズコンポジット」に、それぞれ社名を変更する。
クオドラント社はエンジニアリングプラスチック事業を行っている。クオドラントグループの提供する「ケトロン」「メディテック」「サイマライト」「シマリット」などの既存の製品ブランドは、社名変更後も名称を変更せず、これまでと同様の品質・仕様で提供する。
同社グループは、今後も三菱ケミカルアドバンスドマテリアルズ社と緊密に連携し、革新的なエンジニアリングプラスチックと複合材を市場に提供することを通じて、三菱ケミカルホールディングスの掲げるオリジナルコンセプト「KAITEKI」の実現に向け邁進する。
2019年2月26日