東洋紡 シュリンクラベル用PETフィルムが国際認証

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2024年6月3日

 東洋紡はこのほど、同社が新たに開発したシュリンクラベル用PET(ポリエチレンテレフタレート)フィルム「ReCrysta」が、プラスチックリサイクルの国際的な業界団体であるAPRから、リサイクル性能に関する認証「Critical Guidance Recognition」を取得したと発表した。

シュリンクラベル用PETフィルム「ReCrysta」

 同開発品は、

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ADEKAの3月期 減収も食品のV字回復で過去最高益

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2024年6月3日

 ADEKAはこのほど、2024年3月期の連結業績を発表した。売上高は前年比1%減の3998億円、営業利益9%増の354億円、経常利益10%増の358億円、純利益37%増の230億円の減収増益だった。

 当日の説明会で城詰秀尊代表取締役社長は

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ハイケム PLA100%フリース素材を開発

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2024年6月3日

基幹技術を武器に欧米展開を加速、市場を創出

 ハイケムはこのほど、約3年の開発期間を経て、生分解性を備えるポリ乳酸(PLA)100%のフリース素材を完成させた。通常、石油由来のポリエステルからなるフリース素材をバイオ由来のPLA繊維に置き換えることで環境負荷低減につながると考え、開発に着手した。

PLA100%の「ボアフリース」とPLA40%のデニム(右)、PLA100%の「マイクロフリースフーディ」(左)。チノパンやインナーもPLA素材=九段ハウス、5月23日、ハイケム提供

 その試作品として今回、

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東ソー 組織改正(2024年6月21日)

2024年6月3日

[東ソー/組織改正](6月21日)①「研究本部」を新設▽研究本部の下部組織として、「先端融合研究センター」「石化・高分子研究センター」「機能材料研究センター」を新設▽研究企画部を「研究企画管理部」に改称し、MIセンターと共に研究本部の下に設置▽現在のアドバンストマテリアル研究所とファンクショナルポリマー研究所を廃止し、新設した「先端材料研究所」に次世代材料研究を集約。※これに伴い、6研究所を3研究センターの下部組織として再編②広報室を「広報・IR室」に改称③「CO2削減・有効利用戦略室」を本社組織へ変更④四日市事業所に「GT-5プロジェクトチーム」を新設。

JSR 「JPCA Show」出展、低誘電材料など紹介

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2024年5月31日

 JSRは、電子回路に関する製品や技術に特化した展示会「JPCA Show 2024」(東京ビッグサイト:6月12~14日)に出展する。

 同展示会には、

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サイエンスコ 北米最大級PVDF生産施設、2026年稼働

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2024年5月31日

 サイエンスコはこのほど、米ジョージア州オーガスタの自動車バッテリー用ポリフッ化ビニリデン(PVDF)の生産施設の起工式を行ったと発表した。

 PVDFはリチウムイオン電池(LIB)の

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日本ガイシと三菱重工 膜分離脱水システムを共同開発

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2024年5月31日

 日本ガイシと三菱重工業はこのほど、クリーン燃料・原料の利用拡大を見据え、バイオエタノールとe‐メタノールの製造プロセスを低コスト・高効率化する膜分離脱水システムの共同開発を行うと発表した。

バイオエタノールとe-メタノールの膜分離脱水システム フロー図

 バイオエタノールは

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カネカ 「3年の仕掛け」で先端事業の立ち上げ加速

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2024年5月31日

投資額3000億円、バイオ・医療・ポリマーに重点

 カネカはこのほど、中期経営計画(2023~25年度)に替わる計画「3年の仕掛け」2024を発表し、都内で説明会を開催した。

 藤井一彦代表取締役社長は、

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