AGC タイでクロール・アルカリ事業の設備能力を増強

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2022年5月26日

 AGCはこのほど、インドシナ半島におけるクロール・アルカリ事業統合新社「AGC Vinythai Public Company」(7月設立予定)において、タイ2拠点(ビニタイおよびAGCケミカルズ・タイ)の生産能力増強を決定したと発表した。稼働開始は2025年第1四半期(1-3月期)を予定。投資総額は1000億円以上を見込んでおり、同社グループとして過去最大の金額規模となる。

ビニタイ社(タイ)のクロール・アルカリ製品の製造プラント

 今回の増強により、同社グループの東南アジア地域におけるクロール・アルカリ製品の年間生産能力は、カセイソーダが22万t増の164万t、塩化ビニルモノマー(VCM)が40万t増の170万t、塩化ビニル樹脂(PVC)が40万t増の160万tに拡大することになる。

 カセイソーダ

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JSR 経営方針説明会、中計進捗は計画以上に

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2022年5月26日

経営資源をDSとLSに集中、24年最高益達成

 JSRは24日、経営方針説明会を開催した。中期経営計画(2021~2024年度)の初年度となった2021年度は、すべての事業が好調となり増収増益となった。特にROEは中計目標10%以上をクリアしており、今年度も12%超を見込んでいる。

 エリック・ジョンソン代表取締役CEOは、

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日本触媒 農工融合型GX技術の開発、東大の研究拠点に参画

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2022年5月26日

 日本触媒は25日、東京大学未来ビジョン研究センターを代表機関とする「共創の場支援プログラム(COI‐NEXT)/ビヨンド・〝ゼロカーボン〟を目指す〝Co‐JUNKAN〟プラットフォーム研究拠点」に参画すると発表した。

農耕型GX技術開発

 CO2固定化能が

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SEMI 200mm半導体ファブ生産能力、21%急増

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2022年5月25日

 SEMIはこのほど、最新の「200mmファブ・アウトルックレポート」の中で、世界の半導体メーカーが200mmファブ生産能力の拡大を進めていることから、2024年末までに過去最高の月産690万枚に達する見込みであると明らかにした。

 これは、2020年初めと

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三井化学 人事(2022年7月15日)

2022年5月25日

[三井化学・人事](7月15日)▽コーポレートコミュニケーション部副部長兼IR‐GL高玉義紀▽経理部業績管理GL松坂玄祐▽三井化学(中国)管理有限公司小池太郎▽内部統制室内部統制企画GL花田智久。

日本ゼオン 人事(2022年6月29日)

2022年5月25日

[日本ゼオン・人事](6月29日)▽取締役常務執行役員、取締役執行役員松浦一慶▽取締役、常務執行役員豊嶋哲也▽同曽根芳之▽取締役、執行役員渡辺えりさ▽同小西裕一郎▽解兼取締役常務執行役員、顧問平川宏之。

DIC 米バイオベンチャーと2回目の共同開発契約締結

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2022年5月25日

 DICはこのほど、米バイオベンチャー企業チェッカースポット社(カリフォルニア州アラメダ)と、2回目の共同開発契約を締結した。

 今回の共同開発では、

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日化協 森川会長「化学産業はインフラ、貢献に期待」

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2022年5月24日

 日本化学工業協会(日化協)はこのほど、森川宏平会長(昭和電工代表取締役会長)の定例会見をオンライン開催した。

森川会長=5月20日、オンライン

 会見の中で森川会長は

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