信越化学工業の4-12月期 全事業が力強く増収増益を達成

, ,

2022年1月28日

 信越化学工業は27日、2022年3月期第3四半期(4-12月期)の連結業績を発表した。売上高は前年同期比36%増の1兆4837億円、営業利益は同68%増の4801億円、経常利益は同67%増の4903億円、純利益は同66%増の3531億円となった。

 同日開催された電話会議による決算会見の中で、斉藤恭彦社長は

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

大阪ガス 豪州でメタネーション事業のスタディを開始

, , , , ,

2022年1月27日

 大阪ガスの子会社Osaka.Gas Australiaはこのほど、100カ国以上でエネルギーインフラ事業を展開するATCOの子会社ATCOオーストラリアと、豪州でのメタネーション事業の実現可能性調査に関する共同スタディを開始した。

 メタネーションとは

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

BASF 欧州拠点の再エネ事業活動を新子会社に集約

, , , , ,

2022年1月27日

 BASFはこのほど、再生可能エネルギーに関する活動を完全子会社BASFリニューアブル・エナジーの傘下に集約すると発表した。欧州BASFグループへの再エネ電力の供給と欧州で行う電力取引、グループ各社に対するグローバルなコンサルティングを担う。

 BASFは

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

エレファンテック 名古屋拠点が品質・環境でISO取得

, , , ,

2022年1月27日

 エレファンテックはこのほど、フレキシブル基板「P‐Flex」の大規模量産実証拠点・AMC名古屋(名古屋市南区:三井化学名古屋工場内)が、品質マネジメントシステムの国際認証規格「ISO9001」と、環境マネジメントシステムの国際認証規格「ISO14001」の認証を取得したと発表した。

AMC名古屋がISO9001(品質マネジメントシステム)とISO14001(環境マネジメントシステム)の認証取得

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

ハイケムとリコー 高分子量PLA開発加速で協働

, , , ,

2022年1月27日

CO2微細発泡技術による量産化、新素材目指す

 ハイケムとリコーは、平均分子量が30万以上のポリ乳酸(PLA)=高分子量PLAの量産化に向けて、共同開発に乗り出した。

ハイケム社長の高潮氏 (右)と、リコー・リコーフューチャーズビジネスユニットプレジデントの入佐孝宏氏

 PLAは、トウモロコシなどのデンプンを原料とした生分解性バイオマスプラスチック。脱炭素社会の実現や廃プラよる環境汚染低減といった社会課題解決への貢献が期待されている。

 ハイケムは一昨年、中国最大のPLAメーカー・豊原(ほうげん)集団と事業戦略パートナーシップ契約を結び、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

信越ポリマーの4-12月期 全セグメントで出荷が好調

,

2022年1月27日

 信越ポリマーは26日、2022年3月期第3四半期(4-12月期)の連結業績を発表した。売上高は前年同期比24%増の689億円、営業利益60%増の75億円、経常利益61%増の77億円、純利益62%増の56億円となり、大幅な増収増益となった。

 セグメント別に見ると、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

DIC 速硬化炭素繊維強化プリプレグ、ENEXに出展

, , , , ,

2022年1月26日

 DICはこのほど、東京ビッグサイトで開催される「ENEX2022 第46回地球環境とエネルギーの調和展」(1月26~28日)に最先端の速硬化炭素繊維強化プリプレグ「DICARBO LF(ダイカーボ エルエフ)」を出展すると発表した。

地球環境とエネルギーの調和展に出展する「DICARBO LF」

 同展は、省エネ分野の国内最大規模の展示会として毎年開催。2050年までに温室効果ガス(GHG)排出を実質ゼロにするカーボンニュートラルの実現に向け、「脱炭素社会」の実現に貢献する最新の省エネ、エネルギーマネジメントやデジタル技術、再エネ関連の商材などが出展される。

 同社は、輸送車両のほか、幅広い産業における省エネ化や高機能化に貢献する最先端の素材として、世界最速硬化・冷蔵・冷凍保管が不要な速硬化炭素繊維強化プリプレグを新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)ブース内に出展する。同製品は、NEDOの助成事業「戦略的省エネルギー技術革新プログラム」に採択され開発。炭素繊維複合材料(CFRP)の生産性向上により、その普及を促進し、軽量化による低燃費化、省エネ化に貢献する。

コスモエネホールディングス 脱炭素分野でUAE社と協業を検討

, , ,

2022年1月26日

 コスモエネルギーホールディングスはこのほど、マスダール社(UAE)と脱炭素分野の協業検討に関する覚書を締結したと発表した。

覚書書にサインする桐山社長

 協業検討を行う領域として、①洋上風力発電事業を含む、日本国内での将来の再生可能エネルギーに関するプロジェクトへの参画、②双方が興味をもつ地域での、洋上風力発電事業を含む将来の再生可能エネルギーに関するプロジェクトへの参画、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について