太陽石油 SS向けにカーケアサポートプログラムを開催

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2021年12月10日

 太陽石油はこのほど、系列サービスステーション(SS)向けのカーケアサポートプログラムである「SOLATOメンテナンスプログラム」の一環として、オンラインセミナーを開催した。2日にわたって実施され、合計230人が参加している。

 今年度は、車両整備関連の法改正に関する「特定整備認証対策」「車両法改正の背景を知る」の2つのテーマを取り上げ、最新の情報や今後の展望などについて専任講師がオンラインにて解説した。

 同社は今後も、同プログラムにおいて、系列SSにおけるカーケアに関する知識・技術情報のサポートをしていく。

出光興産 ふるさとプロジェクトを富山の小学校で開催

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2021年12月10日

 出光興産はこのほど、高山市立東小学校(岐阜県)で和楽器の演奏・体験学習と桜の植樹式を行う、第15回「ふるさとプロジェクト」を開催した。

ふるさとプロジェクト 和楽器の演奏鑑賞

 「ふるさとプロジェクト」は、次世代を担う若者の挑戦・成長・能力発揮の支援を目的として、和楽器奏者による演奏・体験学習と植樹式を行うプロジェクトで、2018年から全国各地の小学校で開催している。

 コロナ禍のため約2年ぶりの開催となった今回は、同社が超小型EVを活用したカーシェアリングの実証実験を行っている岐阜県高山市の東小学校で開催。382人の児童が和楽器演奏を鑑賞し、6年生59人が桜の植樹式に参加した。

 和楽器の演奏鑑賞では、曲に合わせて手拍子をしたり、体でリズムを取ったりと全身で和楽器の音を楽しむ姿や、植樹式後には「当番を決めて水やりをしようね」と話しながら桜の木を眺める児童の姿が見られた。

 同社は、今後も同プロジェクトの活動を通じて小学生に日本の伝統文化を体験する機会を提供し、次世代育成と文化振興、地域貢献に取り組んでいく。

三菱ケミカル・クリンスイ LINE公式アカウント開設

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2021年12月10日

LINE公式アカウント

 三菱ケミカルのグループ会社である三菱ケミカル・クリンスイはこのほど、「Cleansui」LINE公式アカウントを開設した。ユーザーとの直接的なコミュニケーションの機会を創出することで、様々なサービスの向上を計っている。

 LINEは、国内に8900万人のユーザー(9月末時点)、10~60代まで幅広い世代をカバーし、すでに生活インフラとして定着。個人情報不要で登録が可能、ユーザーが企業アカウントから情報を受け取ることも一般化している。これまで、クリンスイの浄水器製品を使用しているユーザーからは、「カートリッジの交換時期を教えてくれる機能」へのニーズの声が多数寄せられていた。

 同社は、浄水器本体に「お知らせ機能」を搭載した商品を充実させるほか、ハガキ、HPのフォームからの登録者へ、交換時期を知らせるなど各種サービスを行なってきたが、今回、日常に寄り添うLINEのサービスを活用しながら、ユーザーにとってストレスの少ないコミュニケーションを通してさらなるサービスの構築を図る。

 具体的には、カートリッジの交換時期を個別にお知らせ(浄水器分野全商品対象)、新商品やキャンペーン・イベント情報の配信、オフィシャルウェブサイトやSNSなどと連動した水にまつわるインタビューやコラムの掲載、など多岐に渡る情報の発信などを行っていく。

東海カーボン 精錬ライニング事業、説明会を開催

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2021年12月10日

買収2社を統合、中国以外で最大サプライヤーに

 東海カーボンはこのほど、アルミ精錬ライニング事業について、事業説明会を行った。説明会には独Tokai COBEX(TCX)のFrank Goede社長が、現地からオンラインで参加している。

 東海カーボンは2018年に独COBEXを買収し同事業に参入。昨年には仏カーボン・サボワ社を買収し、TCXに統合した。同事業は、アルミ精錬用カソードが全体の約70%、高炉用ブロック15%、炭素電極12%、押出材3%で構成。ポーランド(2工場)とフランス(2工場)で製品を製造し、インドや中近東、中国をはじめ世界に供給している。

 Frank社長は「2020年にはこれまで競合だった仏サボワ社を買収したことで、

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トクヤマ 人事(2022年1月1日)

2021年12月10日

[トクヤマ・人事](2022年1月1日)▽解兼徳山製造所長、代表取締役電子材料、徳山製造所、鹿島工場環境安全・生産技術担当専務執行役員電子材料部門長野村博▽執行役員徳山製造所長奥野康。

昭和電工 組織改正(2022年1月4日)

2021年12月10日

[昭和電工/組織改正](2022年1月4日)▽スタッフ部門組織について、社長直下の準備組織であるグループCXO設置準備室を廃止する。CXO体制を明確にするため、全社組織機構図にCXOの配置を記載する【CFO配下】「経営管理部」と「事業開発部」を新設し、旧戦略企画部内のKPI設定・管理などのFP&A機能を「経営管理部」に、M&A機能を「事業開発部」に移管する【CSO配下】①戦略企画部を廃止する②経営企画部を新設し、旧戦略企画部内の全社戦略・ポートフォリオ戦略の立案を主とする経営企画機能と子会社管理機能を移管する③「ブランド・コミュニケーション部」と「サステナビリティ部」を新設し、旧CSR・総務部内の社内外広報業務を「ブランド・コミュニケーション部」に、CSR関連業務を「サステナビリティ部」に移管する【CRO配下】①CSR・総務部を「総務部」に改称する。CSR関連業務はCSO配下の「ブランド・コミュニケーション部」と「サステナビリティ部」に移管する②「リスクマネジメント部設置準備室」を新設し、両社のリスクマネジメント機能を統合する組織設立の準備を進める③「統合準備室」を新設し、旧戦略企画部内の会社統合推進機能を移管する【CHRO配下】人事部を所管する【CTO配下】研究開発部、知的財産部、融合製品開発研究所を所管する【CMEO/CQO配下】生産技術部、エネルギー・電力部、SPS改革推進部、レスポンシブルケア部、購買・SCM部を所管する【CDO配下】①情報システム部を廃止する②「IT/デジタル戦略部」「サイバーリスク管理部」「ITアプリケーション部」「ITインフラ部」「DX推進部」を新設する【CMO配下】「コーポレートマーケティング部」を新設し、旧戦略企画部内のコーポレートマーケティング室を移管する。それに伴い、旧戦略企画部内の「コーポレートマーケティング室」を廃止する▽産業ガス事業部および基礎化学品事業部関係 社長直下に「産業ガス・基礎化学品事業統合準備室」を新設する▽デバイスソリューション事業部 社長直下の電子機能材プロジェクト、秩父事業所はデバイスソリューション事業部の配下に設置する。

昭和電工 役員人事②(2022年1月4日)

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2021年12月9日

[昭和電工・役員人事②](2022年1月4日)▽社長執行役員最高経営責任者(CEO)髙橋秀仁▽常務執行役員最高リスク管理責任者(CRO)兼安全保障輸出管理委員会委員長上口啓一▽同執行役員最高技術責任者(CTO)酒井浩志▽同執行役員エレクトロニクス事業本部設置準備室長昭和電工マテリアルズ同執行役員情報通信事業本部長山下祐行▽同執行役員最高財務責任者(CFO)染宮秀樹▽同執行役員最高戦略責任者(CSO)真岡朋光▽執行役員機能材料事業本部設置準備室長昭和電工マテリアルズ同役員機能材料事業本部長片寄光雄▽同役員最高マーケティング責任者(CMO)昭和電工マテリアルズ同役員最高マーケティング責任者(CMO)コーポレートマーケティング本部長兼情報通信事業本部本部長付藤田茂▽同役員モビリティ事業本部設置準備室長昭和電工マテリアルズ同役員モビリティ事業本部長石井義人▽同役員最高人事責任者(CHRO)昭和電工マテリアルズ同役員最高人事責任者(CHRO)今井のり▽同役員最高製造関係業務・技術責任者(CMEO)最高品質保証責任者(CQO)兼保安対策委員会委員長飛戸正己▽同役員最高デジタル責任者(CDO)柴田英樹▽理事人事部小山珠美▽同機能材料事業本部設置準備室矢田光広▽同昭和電工管理(上海)有限公司総経理小川順▽同レスポンシブルケア部長木村真▽同基礎化学品事業部長兼産業ガス・基礎化学品事業統合準備室長原聡。

出光興産 「シェル美術賞」のグランプリに福原優太氏を選出

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2021年12月9日

 出光興産はこのほど、「シェル美術賞2021」のグランプリに福原優太氏「無題」を選出し、グランプリを含む受賞作品7点と入選作品46点を決定した。受賞・入選作品は、今月20日まで国立新美術館で開催中の「シェル美術賞展2021」で展示されている。

グランプリ受賞作品 福原優太「無題」

 次代の美術界を担う若手作家を対象とする同美術賞は1956年に創設され、今年で50回目を迎えた。今回は508人の作家から732点の作品応募があり、木村絵理子氏(横浜美術館主任学芸員)、角奈緒子氏(広島市現代美術館学芸員)、桝田倫広氏(東京国立近代美術館主任研究員)、ユアサエボシ氏(画家)の四人が審査員を務めた。

 同社は、今後も同美術賞を通じて若手作家の活躍を支援するとともに、作品発表の機会を積極的に提供していく。

三井化学 プラスチックジャパンに軽量化製品など出展

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2021年12月9日

三井化学のブースイメージ

 三井化学は幕張メッセ(千葉市美浜区)で10日まで開催中の「第10回プラスチックジャパン(高機能プラスチック展)」に、自動車向け軽量・高耐熱製品や抗菌・抗ウイルス素材など、25の高機能製品を出展している。

 制振性、応力緩和性に優れたα‐オレフィン共重合体「アブソートマー」、金属代替可能な変性ポリアミド6T「アーレン」、OA機器の消音化に貢献する高摺動性特殊ポリエチレン「リュブマー」、抗菌・抗ウイルス性の鮮度保持フィルム「パルフレッシュ」など。ブース番号は40‐50(5ホール)。

積水化学工業 ESG投資の世界的な株式指標DJSIに選定

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2021年12月9日

 積水化学工業はこのほど、ESG投資の世界的な株式指標であるDJSI(Dow Jones Sustainability Indices)の「World Index」に10年連続で選定された。

DJSIに選定

 DJSIは、金融インデックス開発大手のS&Pダウ・ジョーンズ・インデックス社が構成銘柄を選定する指標で、企業の事業活動の持続可能性を評価し、業種ごとに上位の企業を選定する。今回、世界の調査対象企業3400社以上の中から、322社(うち日本企業は35社)が「World Index」に選定された。

 同社は現中期経営計画「Drive 2022」で、持続可能な社会の実現と同社グループの成長の両立を目的とするESG経営を実践し、持続的に社会的価値を創造することを基本戦略に据えている。今後も、さらなる社会課題解決に貢献し、ステークホルダーに信頼され続ける企業であるための取り組みを進めていく。