積水樹脂 3月期決算(28日)

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2021年5月6日

[積水樹脂/3月期決算](28日)単位100万円、カッコ内は対前期増減率。▽連結=売上高64,735(▲4.4%)、営業利益10,669(3.0%)、経常利益11,259(3.7%)、純利益7,546(5.3%)。

太陽石油 宇部市で地域清掃活動「ごみプロ!」を開催

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2021年4月28日

 太陽石油はこのほど、同社にとって山口県内では初めての取り組みとなる地域清掃活動「ごみプロ!」を、山口放送と協力し、山口事業所の地元宇部市キワ・ラ・ビーチで開催したと発表した。初開催にもかかわらず、事前の参加者募集では、テレビやラジオを通じて積極的な開催告知を実施したことから、募集開始後、わずか4日で定員に達するほどの反響があった。

 活動当日は朝から生憎の空模様となったが、万全なコロナ対策の下、県内各地から一般ボランティア92人が参加。この活動の模様は、レギュラーラジオ番組「DO!ASA」で同時生中継され、山口放送の人気アナウンサー高橋裕さんが会場進行役として、スタジオの番組パーソナリティーと連携しながら、参加者へのインタビューや現地の様子などをリポートし、会場と番組を大いに盛り上げた。

 同社は、山口事業所が所在する山口県で環境保全への取り組みを支援するため、このような地域貢献活動を継続して実施していく。

積水化学工業の2021年3月期 コロナ影響で減収減益も下期から回復

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2021年4月28日

 積水化学工業は27日、2021年3月期の連結業績を発表した。売上高は前年比6%減の1兆566億円、営業利益24%減の673億円、経常利益28%減の626億円、純利益30%減の415億円。

 決算会見の中で上脇太取締役専務執行役員は「昨年度はコロナ禍の影響を大きく受けたことにより、減収減益となった。上期は大幅減益となったが、収益体質の強化が進捗したことに加え、市況の回復もあり、下期は全社で前年同期並みの利益を確保した」と総括した。

 セグメント別に見ると、

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住友化学 合弁会社が角膜内皮細胞の製造と製法開発を受託

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2021年4月28日

 住友化学は27日、子会社である大日本住友製薬との合弁会社S-RACMOが、米・コーニアジェンとその子会社から、日本での角膜内皮細胞(予定適応症:角膜疾患)の製造と製法開発を受託する契約を締結したと発表した。

 S-RACMOは、今後、大日本住友製薬が所有する再生・細胞医薬製造施設「SMaRT」の一部、および大日本住友製薬の総合研究所(大阪府吹田市)内に現在建設中の再生・細胞医薬製造施設を使用して、今回の案件を含むCDMO事業を実施する計画だ。

日本触媒 長期ビジョンを策定、3つの変革に注力

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2021年4月28日

ソリューションズ事業を拡大、売上5000億円目標

 日本触媒は26日、長期ビジョン「TechnoAmenity for the future」を策定したと発表した。同日にオンライン記者会見を開催し、

五嶋祐治朗社長
五嶋祐治朗社長

 五嶋祐治朗社長は「この10年、新規事業を創出し既存の主力製品に頼るビジネスモデルの脱却を進めてきた。新規事業の芽は出てきてはいるが、ビジネスモデルを変えるまでには至っていない」とし、

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日本触媒 業績予想を修正、減損損失で利益が下振れ

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2021年4月27日

 日本触媒は26日、2021年3月期の通期連結業績予想を修正すると発表した。売上収益は2730億円(前回予想比130億円増)、営業損失160億円(同170億円減)、純損失110億円(同120億円減)となっている。

 売上収益は、販売価格が想定よりも高かったことやアクリル酸およびアクリル酸エステルの海外市況が高騰したこと、販売数量も計画を上回ったことなどにより増収となる見込み。一方、利益については、販売数量の増加や海外市況の高騰によるスプレッドの拡大、販管費の削減などがあったものの、海外の連結子会社二社にて減損損失約190億円を計上する見込みとなり、営業利益、純利益とも赤字になる見通し。

住友化学 業績予想を上方修正、石化の交易条件が改善

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2021年4月27日

 住友化学は26日、2021年3月期の通期連結業績予想を修正すると発表した。売上高は2兆2850億円(前回予想比250億円増)、コア営業利益1470億円(同120億円増)、純利益460億円(同260億円増)と、それぞれ上昇修正を行っている。

 売上収益とコア営業利益は、石油化学の製品市況上昇に伴い交易条件が改善したことに加え、健康・農業関連事業や医薬品の販売費および一般管理費、研究開発費が減少したことなどにより、前回発表予想を上回る見込み。

JSRの3月期 構造改革費の計上で純損失552億円

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2021年4月27日

 JSRは26日、2021年3月期の連結業績の連結決算(IFRS)を発表した。売上収益は前年度比5%減の4466億円、コア営業利益22%減の260億円、構造改革費用の計上で営業損失616億円(前年度比945億円減)、純損失552億円(同770ハ億円減)となった。

 セグメント別では、

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