JSRの4-6月期 全セグメントが販売拡大で増収増益

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2021年8月3日

 JSRは2日、2022年3月期第1四半期(4-6月期)連結業績を発表した。売上収益は前年同期比22%増の823億円、コア営業利益57%増の126億円、営業利益39%増の111億円、純利益7・2倍の82億円となった。なお、ENEOSへの譲渡を発表したエラストマー事業については、当期から非継続事業に分類しており、純利益のみに計上している。

 同日開催されたオンライン決算会見の中で、宮崎秀樹取締役常務執行役員は、「各事業セグメントが良好な事業環境の下、 “JSRの4-6月期 全セグメントが販売拡大で増収増益” の続きを読む

日本ゼオン 人事(1日)

2021年8月3日

[日本ゼオン・人事](1日)▽高機能樹脂事業部長兼ゼオンオプトバイオラボ社長、執行役員小西裕一郎▽電子材料事業推進部長兼台灣瑞翁股?有限公司董事長倉島義博▽総合開発センター加工品開発研究所長大西和幸▽同センター管理部長岸本琢治。

旭化成 スパンデックスを構造改革、独拠点の製販を停止

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2021年8月3日

 旭化成は2日、スパンデックスポリウレタン弾性繊維事業において、ドイツの製造子会社「旭化成スパンデックスヨーロッパ」(ノルトラインヴェストファーレン州ドルマーゲン市)における製造・販売を停止し、欧州の統括拠点「旭化成ヨーロッパ」(同州デュッセルドルフ市)にて輸入販売を開始するなどの構造改革を進めることを決定したと発表した。

 同社は、原料一貫製造と優れた独自技術を強みとするプレミアムストレッチファイバー「ロイカ」ブランドをもち、日本、台湾、中国、タイ、ドイツの世界5拠点で同事業を展開。今回の構造改革では、同事業のさらなる体質強化、効率化を図る目的で、グローバル戦略を見直し、製造・販売体制の最適化を進める。その一環として、コスト高および欧州市場での競争激化により将来の収益性を見込むことが難しい「旭化成スパンデックスヨーロッパ」における製造販売を、2022年3月をめどに停止することを決定した。

 一方、同事業にとって欧州はファッション、サステナビリティにおけるトレンド発信地として引き続き重要なマーケットと位置づけており、今後は同社の欧州統括拠点「旭化成ヨーロッパ」において、他拠点で生産した製品の販売、テクニカルサービス、マーケティング活動を継続する。旭化成は引き続き、高品質・高機能・サステナブルな「ロイカ」の製造メーカーとして、生産の高度化と開発・営業面での連携をさらに強化し、マーケット、顧客へ新たな価値を提供し続けていく。

ENEOS 人事(9月1日)

2021年8月3日

[ENEOS・人事](9月1日)▽水素事業推進部水素サプライチェーン技術グループマネージャー板倉大輔。

クラレ 人事(1日)

2021年8月2日

[クラレ・人事](1日)▽岡山事業所ポバール・エバール生産・技術開発部次長兼ビニルアセテート樹脂カンパニー生産技術統括本部エバールプロジェクト推進チームリーダー(岡山駐在)船越淳二▽出向Kuraray America,Inc.坪井俊雄。

宇部興産 人事(1日)

2021年8月2日

[宇部興産・人事](1日)▽化学生産本部千葉石油化学工場プロセス技術グループリーダー兼海外プロジェクト支援グループリーダー坂上修一。