[ダイセル・人事](10月15日)▽社長補佐樽葉徹雄(11月1日)▽レスポンシブル・ケア室長補佐四十物清▽事業支援本部人事グループ主任部員北條誠二。
ダイセル 人事(10月15日)
2019年9月20日
2019年9月20日
2019年9月20日
2019年9月20日
日本触媒は19日、インドネシア子会社NIPPON SHOKUBAI INDONESIA(NSI)が、インドネシアのアクリル酸(AA)製造設備の増強に関し、同国財務省よりタックス・ホリデー制度の適用認可を受けたと発表した。
タックス・ホリデー制度はインドネシアの産業集積に貢献度が高い投資に対する法人税減免制度。今回のNSIの投資については、商業運転開始から7年間にわたって100%の法人税免除と、それ以後の2年間にわたって50%の法人税免除を受けることができる。
日本触媒のコア事業の1つであるAAは、高吸水性樹脂(SAP)や、アクリル酸エステル(AES)などの原料として堅調に需要が伸びていくと予測されている。同社は、2018年10月にNSIでの増設(10万t:設備投資額約2億ドル)を決定し、今年7月には建設起工式を開催した。
なお、今回の増設により既存設備と合わせて、合計24万tの生産能力となる。2021年3月末の完工、同年11月の商業運転開始を予定している。
2019年9月19日
ソニー損害保険はこのほど、資産運用を通じた環境改善への貢献の取り組みとして、カネカのグリーンボンドに投資したと発表した。なお、ソニー損保のグリーンボンドへの投資は今回が初となる。
グリーンボンドとは、環境改善に資する投資案件(グリーンプロジェクト)の資金を調達するために発行される債券。今回の債券発行による調達資金は、「カネカ生分解性ポリマーPHBH」の製造設備の工事費用と研究開発費用に充当される予定だ。
「PHBH」は、植物油などのバイオマスを原料として微生物発酵プロセスによって生産されるポリマーで、土壌中や海水中での生分解性が優れていることから、近年社会問題となっているマイクロプラスチックによる海洋汚染問題の改善に資することが期待されている。
2019年9月19日
2019年9月18日
2019年9月18日
2019年9月18日
JXTGエネルギーはこのほど、9月21日に東京武道館で開催されるENEOS presents「野村道場~JUDO IGNITION TOKYO~」に特別協賛すると発表した。
同イベントは、日本柔道界のレジェンド・野村忠宏氏と、柔道界最強の兄妹・阿部一二三氏、阿部詩氏の3氏が講師となり、未来の柔道界を担う子どもたちに柔道を指導するとともに、最先端のデジタル表現を駆使した柔道のプロジェクション演出などを行う。
「伝統」と「革新」という2つの要素を融合させた新しい体験型のイベントとなっている。なお、小学3~6年生の柔道経験者200人を専用ウェブサイト(http://nomura-dojo.jp/)で募集、また、観覧は自由となっている。
同社は今回の協賛を通じて、JXTGグループの行動基準の1つである「市民社会の発展への貢献」のもと、スポーツの振興や次世代の育成に貢献していく。
2019年9月18日
太陽石油は先月31日に開催された、四国アイランドリーグplus所属の愛媛マンダリンパイレーツが主催する「太陽石油 presents 坊っちゃんスタジアムツアー」に協賛した。今回が3回目。
会場は愛媛県松山市の、プロ野球公式戦も行われる坊っちゃんスタジアム。好天に恵まれた青空の下、グラウンド上では、参加した子どもたちとその保護者47組・103人が、野球の楽しさを満喫した。
スタジアムツアーでは、同球団の元選手で現球団スタッフの藤長賢司(ふじなが・けんじ)さんと、同じく元選手の櫟浦大亮(とちうら・だいすけ)さんがツアーガイド役となり、参加者はツアーガイドから出されるクイズに答えながらグラウンドを歩いて回った。
野球体験では、同社ブランドキャラクター「ソラトくん」も応援に駆けつける中、スピードガンによる球速測定、ベースランニング、ティーバッティング、前方に据えた9分割の的をボールで射貫くストラックアウトの4競技を体験した。
スピードガン測定では、子どもたちがキャッチャー役の現役選手に向かって力いっぱいボールを投げたり、ベースランニングでは1塁から3塁までを駆け抜けるタイムを測ったりするなど、子どもから大人までそろって楽しめるスタジアムツアーとなった。
同社は今後もCSR活動の一環として、多くの子どもたがスポーツへの関心を高め、健全な心の育成を図ることを目的とした活動をサポートしていく。
2019年9月18日
星光PMCが開発したセルロースナノファイバー(CNF)複合材料「STARCEL」が、京都大学、京都市産業技術研究所(産技研)と共に、産業環境管理協会が主催する「第2回エコプロアワード」で「奨励賞」を受賞した。
豊富でカーボンニュートラルな植物を原料とし、プラスチックの補強・代替素材としての普及が期待されている中、アシックス製品への実用化につなげた点が評価された。
「STARCEL」は、京大・産技研などが開発したパルプ直接混練法「京都プロセス」を用い、植物の構成成分であるセルロースをナノレベルまで解繊し、熱可塑性樹脂と複合化した製品。星光PMCは2017年末に、茨城県にある竜ケ崎工場でのCNFパイロットプラントの生産能力増強工事を終え、変性セルロースで約70t/年、CNF複合材料換算で約200t/年の生産・出荷体制を整えた。
昨年6月にアシックスの高機能ランニングシューズのミッドソールに搭載されたのを皮切りに、同社の主要5モデルへの採用が決まり、現在までに「STARCEL」搭載製品は、全世界で累計500万足以上が販売されている。
星光PMCは今後も、経営ビジョン「エコテクノロジーで未来を創る」を実現するため、環境技術製品CNF複合材料の開発を通じて、さらなる実用化を推進していく考えだ。なお表彰式は、東京ビックサイト(東京・有明)で開催される「エコプロ2019」内の特設ブースにて、12月5日に行われる予定。