積水樹脂 3月期中間決算

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2018年10月26日

 [積水樹脂/3月期中間決算](25日)単位100万円、カッコ内は対前年同四半期増減率。▽連結=売上高29,365(▲6.4%)、営業利益3,800(▲9.7%)、経常利益4,078(▲7.8%)、純利益2,680(▲8.3%)。

日本ユピカ 3月期業績予想を修正

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2018年10月25日

 [日本ユピカ/3月期業績予想を修正](24日)単位100万円、カッコ内は前回予想(5月7日発表)。▽連結(通期)=売上高11,900(11,750)、営業利益225(450)、経常利益200(450)、純利益140(300)。▽単独(同)=売上高9,700(9,800)、経常利益200(400)、純利益140(280)。

中外製薬 1-9月期決算

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2018年10月25日

 [中外製薬/1-9月期決算](24日)単位100万円、カッコ内は対前年同四半期増減率。▽連結(国際会計基準:IFRS)=売上収益426,440(10.0%)、営業利益97,912(28.4%)、四半期利益70,872(22.5%)、株主に帰属する四半期利益70,340(23.0%)。

星光PMC 中計目標未達の見通しも手応え

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2018年8月28日

 星光PMCの滝沢智社長は、27日に開催した2018年1―6月期の決算説明会で、今年度を最終年度とする3カ年の中期経営計画「CS VISION‐Ⅱ」について、売上高・営業利益ともに目標が未達になる見通しを示した。

 その要因として、滝沢社長は「足元の厳しい原料動向に加え、計画通りの拡販ができなかった」ことを挙げた。その一方で、前中計の業績に比べると「営業利益水準については、大幅なレベルアップができた」と手応えを口にした。

 現中計の最終年度の売上高目標は272億円、営業利益目標は22億円。これに対し、通期の売上高見通しは前年比4%増の259億円、営業利益は10%減の20億円を見込む。

 一方、1―6月期は売上高が前年同期比7%増の126億円、営業利益は同3%減の10億円。営業利益は金額では前年同期に比べ3400万円の減益となった。

 増益要因として

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東海カーボン 次期中計で北米拠点のマネジメント強化など図る

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2018年8月22日

 東海カーボンがこのほど発表した2018年1―6月期連結業績は、各利益項目が前年同期に比べ6倍以上の高い伸びとなった。決算説明会では、この好業績を背景に、長坂一社長が「社内でのコンセンサスはまだ得られていない」としつつも、2019年度を初年度とする次期中期経営計画の方向性を示した。

 1―6月期の売上高は前年同期比86%増の917億円。昨年買収した黒鉛電極の北米新拠点による販売数量増と、黒鉛電極とカーボンブラックの売価改善が主な増収要因。利益面では、営業利益は同590%増の292億円、経常利益は同508%増の300億円、純利益は同655%増の442億円。営業利益の増益要因では、

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KHネオケム 冷凍機油原料事業を強化

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2018年8月21日

 KHネオケムはエアコンのコンプレッサーに使われる、冷凍機油原料事業を強化する。8日に行った決算説明会で、浅井惠一社長は3月に千葉工場の設備を3割増強したのに続き「2020年代初頭の稼働に向け、四日市で新プラントを建設する。75億円の設備投資を計画している」と述べた。

 その背景として、新谷竜郎取締役事業本部長は

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チッソの4-6月期 機能性材料など低調で営業損失

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2018年8月20日

 チッソが10日に発表した2018年4―6月期の連結業績は、営業損失となった。売上高が前年同期比5%減の366億円、営業損失は9億円(前年同期は営業利益8000万円)、経常利益は同72%減の3億円、純損失11億円(前年同期は純損失三億円)。

 機能材料事業では、液晶ディスプレイ市場でパネル供給過多となり、テレビ用途を中心とした大型パネルの生産調整が行われた影響から、液晶材料の販売が低調だった。

 加工品事業の繊維製品では、中国・東南アジア地域の衛生材料市場は

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信越化学 2期連続で最高益更新の見通し

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2018年8月3日

 昨年度に各利益項目が最高益を更新した信越化学工業は、今年度の第1四半期(4―6月期)も過去最高益を達成しており、通期予想でも2期連続の最高益更新となる見通しだ。

 第1四半期はの好業績は、全事業(塩ビ・化成品、シリコーン、機能性化学品、半導体シリコン、電子機能材料、加工・商事・技術サービス)が増収増益となったため、特に塩ビ・化成品事業と半導体シリコン事業における利益の増加が業績を大きくけん引している。

 昨年度の営業利益は、塩ビ・化成品事業が前年比75%増の932億円、半導体シリコン事業は同66%増の929億円と大幅な増益となった。第1四半期の営業利益でも、塩ビ・化成品事業は前年同期比49%増、半導体シリコン事業は同52%増となっており、昨年度の勢いを継続している状況だ。

 半導体シリコン事業については、半導体業界が

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