住友化学の4-6月期 市況の下落と需要減で減収損失

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2023年8月3日

 住友化学は2日、2024年3月期第1四半期(4-6月期)の連結業績(IFRS)を発表した。売上収益は前年同期比27%減の5631億円、コア営業損益は536億円の損失、営業損益は717億円の損失、四半期損益は512億円の損失の減収損失となった。

 セグメント別に見ると、

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AGCの1-6月期 塩ビ市況の悪化などで減収減益

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2023年8月3日

 AGCは2日、2023年12月期第2四半期(1―6月期)の連結決算(IFRS)を発表した。売上高は前年同期比1%増の9853億円、営業利益44%減の643億円、純利益43%減の406億円だった。

 オンライン会見において、宮地伸二副社長執行役員CFOは、

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三菱ケミカルGの4-6月期 石化関連・機能材振るわず減益

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2023年8月3日

 三菱ケミカルグループが2日に発表した2024年3月期第1四半期(4―6月期)の連結業績(IFRS)は、売上収益が前年同期比4%減の1兆612億円、コア営業利益30%減の508億円、純利益5%減の425億円となった。

決算説明を行うジョンマーク・ギルソン社長(左)と中平優子CFO=8月2日、オンライン

 同日に開催した決算会見で、中平優子執行役エグゼクティブバイスプレジデント・CFOは減収要因に触れ、

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東亞合成の上期 減販響き減収減益、通期予想を下方修正

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2023年8月1日

 東亞合成が31日に発表した2023年12月期の上期(1―6月期)連結決算は、全般的な販売数量の減少が響き減収減益となった。売上高は前年同期比1%減の769億円、営業利益は40%減の47億円、経常利益は34%減の62億円、純利益は26%減の55億円だった。

 ポリマー・オリゴマー事業の減収幅が大きかった半面、

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積水化学工業の4-6月期 需要低迷もスプレッド確保で増益

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2023年7月31日

 積水化学工業は28日、2024年3月期第1四半期(4-6月期)の連結業績を発表した。売上高は前年同期比1%増の2854億円、営業利益10%増の153億円、経常利益4%増の222億円、純利益66%増の241億円となった。

 決算会見において上脇太代表取締役専務執行役員は

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