太陽石油の4-9月期 増収も棚卸資産の切り下げで減益

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2022年11月14日

 太陽石油は11日、2023年3月期第2四半期(4-9月期)の決算を発表した。売上高は前年同期比384億円増の3048億円、営業利益185億円減の43億円、経常利益186億円減の39億円、在庫影響を除いた経常利益60億円減の37億円、純利益98億円減の36億円となった。

 当期間は、四国事業所において定期修理工事を実施している。売上高は、販売数量が減少した一方、原油価格の上昇に伴い販売価格が上昇し大幅な増収となった。損益については、9月末の原油価格の下落に伴う棚卸資産の簿価切り下げなどが響き減益となっている。

 

 

チッソの4-9月期 機能材料や加工品が好調で増益に

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2022年11月14日

 チッソは11日、2023年3月期第2四半期(4-9月期)の連結業績を発表した。売上高は前年同期比8%増の714億円、営業利益47%増の52億円、経常利益21%増の80億円、純利益57%減の48億円となった。

 田村秀人取締役総務部長は

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東洋紡の上期 原燃料高騰、価格転嫁追いつかず減益

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2022年11月11日

 東洋紡が10日に発表した2023年3月期第2四半期(4―9月期)の連結業績は、売上高は前年同期比9%増の2011億円、営業利益は同54%減の79億円、経常利益は同49%減の68億円、純利益は同13%増の110億円と増収減益だった。

竹内郁夫社長=11月10日、オンライン

 同日の決算説明会で、竹内郁夫社長はその要因について、

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コスモエネルギーホールディングス 3月期業績予想を修正(2022年11月10日)

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2022年11月11日

[コスモエネルギーホールディングス/3月期業績予想を修正](10日)単位100万円、カッコ内は前回予想(2022年5月12日発表)。▽連結(通期)=売上高3,030,000(2,930,000)、営業利益232,000(193,000)、経常利益228,000(190,000)、純利益115,000(93,000)。