その他 – ページ 28 – 日刊ケミカルニュース

産総研　多様な極性の有機汚染物質を一度に分離・除去

京都大学 , 産業技術総合研究所（産総研） , ゼロエミッション国際共同センター , 医薬品・生活関連有機汚染物質（PPCPs） , 高効率に分離・除去 , 新しい酸化グラフェン（GO）膜技術を開発

2023年12月14日

　産業技術総合研究所（産総研）とゼロエミッション国際共同センター、京都大学はこのほど、多様な極性をもつ微量の医薬品・生活関連有機汚染物質（PPCPs）を高効率に分離・除去できる新しい酸化グラフェン（GO）膜技術を開発した。

　世界的な水問題に対し、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

ダイセルと金沢大学　可視光でCO2をCOに光還元

ダイセル , ナノダイヤモンド , 金沢大学 , 共同研究グループ , 爆轟（ばくごう）法 , 固体触媒を開発 , CO2をCOへ還元

2023年12月14日

　ダイセルと金沢大学の共同研究グループはこのほど、爆轟（ばくごう）法で合成したナノダイヤモンドを基軸にした固体触媒を開発し、可視光の照射で生成する電子によりCO2をCOへ還元させることに成功した。

　太陽光に6％程度

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

積水化学工業　メタバース空間に住宅展示場、幅広い層を開拓

積水化学工業 , メタバース空間内 , 住宅展示場を開設

2023年12月13日

　積水化学工業はこのほど、同社として初めてメタバース空間内に住宅展示場を開設したと発表した。

　同社は成長戦略の1つとして、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

三井化学　ARグラス市場拡大に向け光学樹脂ウエハ開発

AR（拡張現実） , VR（仮想現実） , 光学樹脂ウエハ「Diffrar（ディフラ）」を開発 , 市場の拡大 , 三井化学

2023年12月12日

　三井化学は11日、AR（拡張現実）とVR（仮想現実）市場の拡大に向けて、ARグラスに使われるウェーブガイド（光導波路）用途の光学樹脂ウエハ「Diffrar（ディフラ）」を開発したと発表した。

左の写真は、光学樹脂ウエハ「Diffrar(ディフラ)」。左から、3インチ、6インチ、8インチ。右は開発品のロゴ

　「ディフラ」は、1.67以上の高屈折率、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

NEDO　既存インフラを活用する大容量光伝送技術開発

富士通 , NEDO（新エネルギー・産業技術総合開発機構） , 「ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業」の一環 , KDDI総合研究所 , 既設光ファイバー , 大容量マルチバンド波長多重伝送技術の開発

2023年12月11日

　NEDO（新エネルギー・産業技術総合開発機構）はこのほど、「ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業」の一環で光伝送の大容量化に取り組む富士通とKDDI総合研究所が、既設光ファイバーを使った大容量マルチバンド波長多重伝送技術の開発に成功したと発表した。

　従来、中長距離の

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

大阪大など　可食糖を光合成の数百倍の速度で化学合成

生物が食べられる糖（可食糖） , 中性条件下で化学合成 , 触媒プロセスの構築に成功 , 産業技術総合研究所 , 大阪大学 , 世界初 , 豊田中央研究所

2023年12月8日

　大阪大学と産業技術総合研究所、豊田中央研究所はこのほど、「生物が食べられる糖（可食糖）」を中性条件下で化学合成する触媒プロセスの構築に世界で初めて成功した。

　グルコースや

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

帝人　ポリエステルとナイロンの高質感・高機能素材開発

帝人フロンティア , 高質感・高機能素材「ミクセルNP」を開発 , 特殊異型断面マルチフィラメント糸

2023年12月8日

　帝人フロンティアは7日、ポリエステルとナイロンの長繊維の単糸が均一に混じり合う「特殊異型断面マルチフィラメント糸」および、この原糸を用いた世代型の高質感・高機能素材「ミクセルNP」を開発したと発表した。2025年春夏の国内、海外のアウトドア・スポーツ向けの重点プロモート素材と位置づけて拡販を図っていく。