三菱ケミカル 耐傷つき性バイオエンプラ、ヘルメットに採用

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2022年7月27日

 三菱ケミカルはこのほど、バイオエンプラ「DURABIO(デュラビオ)」が、スターライト工業(大阪府大阪市)のバイオマスプラヘルメット「pervio BP」の帽体全体に採用されたと発表した。同製品は、6月よりスターライト工業から販売されている。

「デュラビオ」が採用されたヘルメット「pervio BP」

 「デュラビオ」は、

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産総研など 低遅延・低消費電力な光AI基本技術を確立

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2022年7月26日

 産業技術総合研究所と日本電信電話は共同で、シリコン光集積回路を使った超低遅延かつ低消費電力のニューラルネットワーク演算技術を世界で初めて実証した。

 高度なデジタル化社会では全ての情報機器へのAI処理が必要とされ、その規模は

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産総研など 高温・空気中で実用レベルの熱電変換材料

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2022年7月25日

 北海道大学電子科学研究所と産業技術総合研究所の研究グループはこのほど、空気中・600℃で安定性能を示す実用的な熱電変換材料を発見した。

 熱電変換は工場や

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BASF 堆肥化可能な食品用紙製トレーを共同開発

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2022年7月25日

 BASFはこのほど、食品パッケージメーカーのコンフォイル社(オーストラリア)と、堆肥化可能な認証済みの、電子レンジ・オーブン対応の紙製食品トレーを共同開発したと発表した。紙トレーの内側をコーティングしているBASFの「エコバイオ PS 1606」は、紙や厚紙製の食品パッケージ用に開発されたもので、部分的にバイオベースで、堆肥化可能な認証を受けている。

共同開発した紙製トレー「デュアルパックエコ」

 今回共同開発したトレー「デュアルパックエコ」は、

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ダイセル 世界最小径のナノダイヤモンド温度計測に成功

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2022年7月25日

 ダイセルおよび京都大学はこのほど、独自に開発したシリコン‐空孔(SiV)中心を含む爆轟ナノダイヤモンドを用いて温度感度測定の実証に成功したと発表した。

SiV中心爆轟ナノダイヤモンド 発光スペクトルを測定し、発光の中心波長の温度依存性を調べる

 今回用いたナノダイヤモンドの粒径は20で、

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三井化学 海水由来のミネラル含む新素材、食器に採用

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2022年7月25日

 三井化学が開発した、海水から抽出したミネラル成分を配合する新規複合材「NAGORI(波残:なごり)」が、石川樹脂工業(石川県加賀市)の食器ブランド「ARAS(エイラス)」に採用された。同ブランドのサステナブルコレクションとして、「深皿スクープ 海水」と「大皿ウェーブ 海水」の2種類が、今月20日から同ブランド公式オンラインショップで販売されている。価格はどちらも5500円(税込)。

「NAGORI」樹脂で作った「深皿スクープ 海水」(左)と「大皿ウェーブ 海水」。海水由来のミネラル成分を50%以上配合した

 「NAGORI」の開発は、

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三菱マテリアル 耐火性軽量新素材「耐火プラ」製品開発に着手 

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2022年7月22日

 三菱マテリアルはこのほど、火炎に接しても燃えず、溶け落ちにくい耐火プラスチック(樹脂)の製品開発に着手した。 

耐火プラスチック 火炎による評価

 樹脂材料は

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理研 エタノール投与で植物の高温耐性が強化、成長促進

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2022年7月21日

 理化学研究所はこのほど、植物へのエタノール投与により高温ストレス耐性が強化されることを発見した。地球温暖化による植物の高温ストレスによる収量低下と、今後の人口増加の予想から、食糧不足が懸念される。

 理研はこれまで、

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SEMI 世界半導体製造装置市場、2022年は過去最高に    

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2022年7月20日

 SEMIはこのほど、世界半導体製造装置(新品)の年央市場予測を発表した。2022年は、過去最高であった2021年の1025億ドルから14.7%増加の1175億ドルと新記録となり、2023年は1208億ドルとさらに更新する見込み。

 市場拡大には、

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