中外製薬 「アクテムラ」がコロナ感染の肺炎に適応追加承認

, , , ,

2022年2月18日

 中外製薬はこのほど、ヒト化抗ヒトIL‐6レセプターモノクローナル抗体「アクテムラ」について、新型コロナウイルスによる肺炎(酸素投与を要する患者限定)に対する適応追加の承認を厚生労働省より取得した。なお、昨年12月の適応拡大の申請から1カ月で承認されている。

 奥田修社長CEOは「オミクロン株による新型コロナ感染の急拡大に伴い、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

三菱ケミカル 植物由来MMA、パイロットプラント設計開始

, , ,

2022年2月18日

 三菱ケミカルおよび連結子会社である三菱ケミカルメタクリレーツはこのほど、植物由来原料を使用するMMA(メチルメタクリレート)モノマーの製造技術を開発し、パイロットプラントの設計に着手したと発表した。

 同社グループは、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

東レ 厚膜・高解像度ネガ型感光性PI材料を開発

, ,

2022年2月17日

高精細な加工を実現、熱応力の低下で反りも軽減

 東レはこのほど、ポリイミド(PI)の特徴である耐熱性や機械特性、接着性を維持しながら、解像度を高め、100㎛(マイクロメートル)など厚膜で高精細なパターン加工を可能としたネガ型感光性PI材料を開発した。

 5G・6Gなど次世代高速通信では、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

帝人 熱可塑性プリプレグ、製品ラインアップを拡充

, , , ,

2022年2月17日

 帝人は16日、既存の炭素繊維中間材料製品に、新たに3種類の熱可塑性樹脂を使用した新製品を開発したと発表した。これにより、熱可塑性樹脂を用いた炭素繊維プリプレグの製品ラインアップが大幅に拡充されることになる。

 今回、新たな母材として

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

カネカ 潜熱蓄熱材でマイナス60℃以下の定温輸送実現

, , , , ,

2022年2月16日

 カネカはこのほど、新開発の融点マイナス70℃の潜熱蓄熱材と高断熱性能の定温輸送パッケージを組み合わせ、マイナス60℃以下の定温輸送を可能にしたと発表した。

 マイナス60℃以下の輸送では

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

三井化学 バイオマスフェノールを出荷、アジア地区で初

, , , , , ,

2022年2月16日

三井化学大阪工場

 三井化学は15日、バイオマスフェノールをアジア地区で初めて出荷したと発表した。同製品は、昨年12月に大阪工場(大阪府高石市)に到着したフィンランド・ネステ社のバイオマスナフサ(3000t)を利用した誘導品。ISCC PLUS認証に基づいたマスバランス方式で各種化学品・プラスチックに割り当て、バイオマス認証を付与したバイオマスフェノールになる。

 三井化学の芳野正取締役専務執行役員は、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

BASF ダーマ化粧品向けペプチドの新シリーズを発売

, , , ,

2022年2月15日

 BASFはこのほど、生物がもつ優れた機能を模倣し開発された新世代のバイオミメティックペプチドを代表する、特許取得済みのペプチドシリーズ「Peptovitae(ペプトヴィタエ)」をアジアで先行して発売した。2022年中には他の地域へも展開していく。

 同製品は、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

三菱ケミカル 循環型システムの実証実験、ガンバ大阪と連携

, , , , ,

2022年2月15日

 三菱ケミカルは14日、Jリーグサッカークラブのガンバ大阪と連携し、同社の生分解性樹脂「BioPBS」を使用した紙コップを起点とする循環型システム実現に向けた実証実験を行うと発表した。

生分解樹脂を使用した紙コップ「Gスマイル カップ」

 今回の実証実験では、ガンバ大阪が実施する2022年のJ1リーグのホームゲームの際に、会場のパナソニックスタジアム吹田内で販売されるドリンク用として、「BioPBS」を使用した紙コップ約10万個を提供。

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

昭和電工 半導体材の最適配合、量子コンピューティング活用

, , , , , ,

2022年2月14日

 昭和電工は10日、半導体材料の最適な配合探索にかかる時間を、量子コンピューティング技術を活用し、従来の数十年以上から数十秒に大幅に高速化できることを実証したと発表した。

 半導体材料には

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について