東レ リサイクルPBTを共同開発、コネクターに適用

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2024年5月30日

 東レと矢崎総業はこのほど、製造工程から出る端材を利用し、自動車ワイヤーハーネス用コネクターに適用可能な「リサイクルPBT樹脂グレード」を共同開発したと発表した。

 従来のPBT樹脂グレードと比較し、

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帝人など 心・血管修復パッチ販売へ、海外展開も視野

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2024年5月29日

 帝人、福井経編興業、大阪医科薬科大学は27日、心・血管修復パッチ「シンフォリウム」を6月12日に販売開始すると発表した。

三者で共同開発した新・血管パッチ「シンフォリウム」

 先天性心疾患は、生まれつき心臓や

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東京大学と産総研 金属並み伝熱性の絶縁体ゴムシートを開発

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2024年5月28日

 東京大学と産業技術総合研究所(産総研)の研究チームはこのほど、窒化ホウ素(BN)フィラーと環動高分子ポリロタキサンを複合化し、金属のように熱を通す絶縁体ゴムシートを開発した。

高熱伝導性絶縁ゴムシート

 IT機器の

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中外製薬など4者 新しいDCT体制、がんの第Ⅰ相臨床開始

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2024年5月28日

 中外製薬、MICIN、国立がん研究センター中央病院、大阪医科薬科大学病院の4者はこのほど、新しい分散化臨床試験(DCT)実施体制を導入し、進行固形がん患者を対象とした中外製薬主導の第I相臨床試験を開始したと発表した。

DCT(分散化臨床試験)実施体制

 同試験では、

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木幡計器 千代田とプラントDX化で提携、センサが採用

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2024年5月28日

 圧力計専業メーカーの木幡計器製作所はこのほど、プラントエンジニアリング大手の千代田化工建設と業務提携を締結した。木幡計器が開発した後付けIoTセンサユニット「Salta(サルタ)」を、千代田化工が展開するプラントメンテナンス&オペレーション統合管理システム「plantOS」のパートナー製品として組み込む。

千代田化工のプラントメンテナンス&オペレーション統合管理システム『plantOS』の概要説明図

「Salta」は、

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ENEOS 次世代基油の製造に成功、廃オイルを再生

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2024年5月28日

 ENEOSは27日、使用済みエンジンオイルを活用した潤滑油基油再生技術の社会実装に向けた実証事業を通じ、低炭素基油(CO2排出量を抑えた基油)の製造に成功したと発表した。

外観写真

 低炭素基油を配合したガソリンエンジンオイルは、

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富士フイルム ナノインプリントレジスト発売、製造コスト低減

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2024年5月27日

 富士フイルムはこのほど、ナノインプリントレジストを5月下旬より富士フイルムエレクトロニクスマテリアルズを通じて販売すると発表した。

ナノインプリントリソグラフィ (キャノンのウェブサイトより引用)

 昨年、高性能先端半導体を低コスト・省電力で製造できる新しい製造技術「ナノインプリントリソグラフィ」が実用化された。ウエハー上のレジストに、

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三洋化成工業 細胞外小胞精製キット開発、短時間・高収率

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2024年5月27日

 三洋化成工業はこのほど、エクソソームなどの細胞外小胞(EV)を、簡単な操作で短時間に高純度で高収率に回収することができる精製キット「EXORPTION(エクソープション)」を開発し、コスモ・バイオとタカラバイオを通じ、今月から販売を開始した。

細胞外小胞精製キット『EXORPTION』

 三洋化成が

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トクヤマ データ分析ツールを開発、AI活用の裾野拡大

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2024年5月27日

 トクヤマは24日、専門知識なしに使うことができて、作業時間を大幅に削減可能な、データ分析ツール「Tokuyama AutoML」(Automated Machine Learning=自動機械学習)を自社開発したと発表した。

機械学習の一般的なフローと「Tokuyama AutoML」の機能範囲(囲み部)

 全社でデータ活用を推進していく上で、

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ENEOSなど トッパーのAI自動運転開始、世界初

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2024年5月27日

 ENEOSとPreferred Networks(PFN)は24日、ENEOS川崎製油所で原油処理を行う常圧蒸留装置(トッパー)でAIシステムによる安定的な自動運転を開始したと発表した。 

ENEOS川崎製油所の常圧蒸留装置(左)と、プラント自動運転AIシステムのイメージ

 同AIシステムは、

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