JFEエンジニアリング 小型省エネの低濃度CO2の分離回収実証

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2023年7月26日

 JFEエンジニアリングはこのほど、燃焼排ガス中の低濃度CO2を低消費エネルギーかつコンパクトな設備で高濃度に回収できるC2分離回収パッケージの実証試験に着手する。

ハイブリッド型CO2回収のフローイメージ

 カーボンニュートラルに向けた取り組みが加速し、

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三洋化成工業 米ぬかエキスが日焼け止め効果を向上

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2023年7月26日

アップサイクルで製品開発、2025年の上市目指す

SPFブースター「コメファイン」。米ぬかをアップサイクルし開発した

 三洋化成工業はこのほど、日焼け止め製剤に添加することで高い紫外線防御効果(SPF)を発揮し、同時に心地よい使用感を付与する米ぬか由来のSPFブースター(向上剤)「コメファイン」(開発品)を開発した。淡黄色の粉体で、粒径は1~10㎛。

製品説明を行うビューティー&パーソナルケア統括部の森田さん(右)と木村統括部長=7月24日、オンライン

 24日に開催した記者説明会で、開発に携わったビューティー&パーソナルケア統括部企画開発グループの森田三佳さんは、

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ハイケム 植物由来DHAの提供本格化、安心安全を担保

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2023年7月26日

 ハイケムはこのほど、中国で製造する、サステナブルで安心・安全な植物由来の健康機能食品素材「微細藻類DHA」の取り扱いを本格的に開始すると発表した。

DHA抽出における魚由来と藻類由来の違い

 DHA(ドコサヘキサエン酸)は脳の働きに欠かせない栄養素で、

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荏原製作所 グラフト重合でパラジウム担持不織布触媒を開発

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2023年7月26日

 荏原製作所は25日、グラフト重合技術を活用しパラジウムを繊維上に固定した不織布触媒材料を開発したと発表した。

開発したパラジウム担持不織布触媒材料

 医薬品など機能性化学品の合成には

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東北大 高速量子ビット読み出し手法をグラフェンで実現

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2023年7月25日

 東北大学大学院ら研究グループはこのほど、微小グラファイト電極を使ったデバイスと回路を作製することで、高周波反射測定と呼ばれる高速読み出し手法をグラフェンデバイスで実現し、量子伝導状態の測定を行った。

 さらに数値計算で同手法により

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エア・ウォーター ロケット燃料に牛ふん由来メタン選定

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2023年7月25日

 エア・ウォーターはこのほど、グループのエア・ウォーター北海道とインターステラテクノロジズが、北海道十勝地方の未利用バイオマスである家畜ふん尿から製造した液化バイオメタン(LBM)を、小型人工衛星打上げロケット「ZERO」の燃料として使用することを決定したと発表した。両社は今秋頃より、

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生命創成探究センターなど 新規のタンパク質構造を実証

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2023年7月24日

 自然科学研究機構生命創成探究センターはこのほど、理化学研究所、名古屋大学、大阪大学と共同で、折り畳み可能なタンパク質のアルファベータ(αβ)型トポロジーが約1万個以上存在していることを世界で初めて理論と実験の両方で明らかにした。現在自然界で発見されている約400個のトポロジー(αヘリックスやβストランドの配置と連結の仕方)を遥かに超える数だ。

タンパク質トポロジー トポロジーとは

 生命現象を司るタンパク質分子は、

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EFポリマー SAPで干ばつ対策、南大東島で実証開始

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2023年7月24日

 独自技術により水不足を中心とした世界の環境問題解決に挑むスタートアップ、EFポリマー(EFP社:沖縄県恩納村)は、記録的な小雨で干ばつの影響を受ける同県南大東村(南大東島)で同社が開発した超吸水性ポリマー(SAP)「EFポリマー」の効果を実証する取り組みを開始した。農地に同製品を適用することで、干ばつの影響を受ける地域での作物の育成状況を調査し、農業の水不足問題の解決を目指す。

 具体的には、

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JFEスチール デジタルツインで省エネ・CO2排出削減を実現

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2023年7月24日

 JFEスチールはこのほど、デジタルツイン技術を活用して設計した省エネルギー・CO2削減効果のある新設備を、西日本製鉄所(広島県福山市)のコークス炉で工程運用を開始した。

コークス炉のデジタルツイン

 製鉄業は製銑工程での

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