産総研と量研 吸光率99.98%以上の暗黒シート開発

, , ,

2023年1月24日

 産業技術総合研究所(産総研)と量子科学技術研究開発機構(量研)はこのほど、カシューオイル黒色樹脂の表面に微細な凹凸を形成して光を閉じ込めることで、可視光吸収率99.98%以上(反射率0.02%以下)の「至高の暗黒シート」を開発した。

至高の暗黒シート (外観)

 低反射の黒色材料は、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

エボニック 医薬品用の植物由来スクワレンを上市

, , ,

2023年1月23日

 ボニック インダストリーズはこのほど、ワクチンなどの医薬品用途に適した非動物由来スクワレン「PhytoSquene」を上市した。

 スクワレンは

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

出光興産 畜産由来のGHG排出抑制、阿蘇の草原環境を保全

, , , , , , ,

2023年1月23日

 出光興産はこのほど、「南阿蘇村 草原再生・あか牛復興プロジェクト」に賛同し、100%出資の関係会社エス・ディー・エス バイオテックが取扱う機能性飼料の提供などを通じて、南阿蘇村の畜産業におけるGHG(メタンガス)の排出削減技術の実証に向けた支援を開始すると発表した。

くまもとあか牛の放牧風景 (提供:南阿蘇村役場)

 また「企業版ふるさと納税」の制度を活用した寄付を行い、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

キアゲン デジタルPCRの疾患遺伝子研究、新試薬投入

, , ,

2023年1月20日

 キアゲンはこのほど、重点戦略の1つであるデジタルPCRの応用をさらに拡張する試薬の販売を開始した。発売した製品は、がんなどの疾患に関わる遺伝子変異の研究に向けた「dPCR CNV Probe Assays」。

 キアゲン製QIAcuityデジタルPCRシステム用のPCR試薬で、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

大陽日酸 銅ナノ粒子を用いた転写型接合シートを開発

, , , ,

2023年1月20日

 大陽日酸はこのほど、車載向けパワーデバイスの接合材として、銅ナノ粒子を用いた転写型接合シートの開発に成功したと発表した。

転写型接合シートの転写・接合概要

 パワーデバイスは、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

戸田工業と鳥取大学 Naイオン電池用の革新的負極材料

, , , ,

2023年1月19日

 戸田工業と鳥取大学はこのほど、超微細酸化鉄(Fe2O3)粒子とアンチモン(Sb)の複合化により、ナトリウム(Na)イオン電池の負極として優れた特性を発現することを発見した。

 リチウムイオン電池は、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

東北大学 CNFに半導体特性、バイオ素材の半導体に期待

, , ,

2023年1月18日

 東北大学の研究グループは、セルロースナノファイバー(CNF)組織を制御したナノサイズのシート材に、N型負性抵抗に基づく直流/交流変換、スイッチング効果、整流特性といった半導体特性が発現することを見出した。同シート材のI(電流)‐V(電圧)特性は、負電圧領域に顕著な現象を示すn型半導体特性を示した。

AKCFの-200~+100Vの範囲における昇降電圧に対するI-V特性(上下操作速度1.24Vs)

 また直流通電時の

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

東レ そう痒改善剤「レミッチ OD錠」、韓国で販売を開始

2023年1月17日

 東レは16日、同社が創製したそう痒症改善剤「レミッチOD錠2.5㎍」について、韓国での販売提携先であるSKケミカルが食品医薬品安全処(MFDS)から医薬品輸入品目許可を取得し、今月から韓国で販売を開始したと発表した。

 東レは、日本国内において

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

UBE 製品別GHG排出量、データ提供を開始

, , ,

2023年1月17日

 UBEは16日、NTTデータと共同で、製品別のGHG排出量を算定するシステムを構築したと発表した。同日より順次、同システムで算定した製品別のGHG排出量のデータを顧客へ提供を開始する。

 UBEは、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

信州大学 アスピリンからプラ合成、CRが容易な循環型

, , ,

2023年1月16日

 信州大学先鋭材料研究所の髙坂泰弘(こうさか・やすひろ)准教授らはこのほど、頭痛薬の主成分であるアスピリン(アセチルサリチル酸)を原料に、ケミカルリサイクル(CR)が容易なプラスチックを合成することに成功した。

アスピリンを単一原料に、様々な循環型プラスチックを合成

 今回、2019年に報告した技術を発展させ、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について