ENEOSとオムロン EVを活用したV2X実証で合意

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2024年6月11日

 ENEOSパワーとオムロン ソーシアルソリューションズ(OSS)はこのほど、電気自動車(EV)の充放電時間を最適化する「どこか de ENEマネ(V2X)」の実証を2024年度下期から開始することで合意した。

ENEOSのVPPネットワーク

 V2X(Vehicle to X)とは、

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コスモ石油など 原油スラッジ削減技術が石油学会で受賞

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2024年6月11日

 コスモ石油とエネルギー・金属鉱物資源機構、アブダビ石油はこのほど、原油スラッジを削減する新規開発技術が石油学会の2023年度石油学会技術進歩賞を受賞したと発表した。受賞件名は「原油スラッジからの油回収およびその再原油化技術の開発」。

原油スラッジ削減 (Sludge Volume Reduction) 技術の仕組み

 原油スラッジは、

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カネカ 生分解性バイオポリマー、船外機の梱包材に採用

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2024年6月11日

 カネカが展開する「カネカ生分解性バイオポリマー Green Planet」製のフィルムと発泡成型品が、スズキの船外機の梱包資材に採用された。フィルムは船外機の埃除けカバーと付帯部品の袋、発泡成型品は緩衝材に使用される。

船外機完成品梱包。『Green Planet』フィルムを埃除けカバーとして使用(梱包確認用に外装段ボールを切り抜いた写真)

 「Green Planet」は、

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三井化学 袖ケ浦市と資源循環など地域発展で包括連携

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2024年6月11日

 三井化学は10日、千葉県袖ケ浦市との間で、持続可能な地域社会の資源循環型社会の実現に向けた包括連携協定を締結したと発表した。

(写真左から)三井化学の柴田真吾常務執行役員・研究開発本部長、袖ケ浦市の粕谷智浩市長

 両者は協定締結に基づき、

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アジア石化市況 エチレン4ヵ月ぶり900ドル割れ

2024年6月11日

BDは需給の緩みで続落、芳香族3製品とも下落

 アジア地域の5月第1週の石化市況では、エチレンは前週比35ドル安の870ドル/tで取引された。4週連続での下落となり、約4ヵ月ぶりに900ドル台を割り込んでいる。労働節休暇で市場に大きな動きが見られなかったことに加え、誘導品需要が低迷していることが背景。スプレッドは

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帝人 PC樹脂シート・フィルム、生産ラインを増強

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2024年6月11日

 帝人は10日、次世代自動車における内装や車載機器の高品質化に対応するため、ポリカーボネート(PC)樹脂「パンライト」のシートおよびフィルムについて、新しい生産ラインを立ち上げると発表した。生産能力は年産1350tで、今月17日より生産を開始する。

「パンライト」シートおよびフィルム

 自動運転化や電動化に伴い、

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ポリスチレン 4月の国内出荷7%減、前月比でもマイナス

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2024年6月10日

 日本スチレン工業会がこのほど発表した生産出荷実績によると、4月のポリスチレン(PS)の国内出荷は前年同月比7%減の4万4900tとなり、2ヵ月連続のマイナスとなった。各社が

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フタル酸系可塑剤 1Q国内は8%減、輸入伸長も内需減

2024年6月10日

 可塑剤工業会が発表した1Q(1―3月期)の需給実績によると、フタル酸系可塑剤の国内出荷は、前年同期比7.6%減の4万300tだった。昨年1Q以来、4四半期ぶりに前年水準を下回った。主要品目は、

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つばめBHBと東工大 アンモニアの協働研究拠点を設置

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2024年6月10日

 つばめBHBと東京工業大学はこのほど、アンモニアの合成・利用のための高効率触媒に関する研究を行う「つばめBHBグリーンアンモニア協働研究拠点」を東工大オープンイノベーション機構の支援により、同大学すずかけ台キャンパス(横浜市緑区)内に設置した。設置期間は2027年5月末までの3年間。同協働研究拠点を通じ、両者は新たなアンモニアおよびアンモニア由来の様々な化合物のグリーン合成技術の創出を目指していく。

(左から)つばめBHBの中村公治CEOと東京工業大学の益一哉学長

 つばめBHBは、

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