東海カーボン FC事業、中計最終年に全社収益をけん引

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2023年7月12日

成長投資で能力増強、半導体市場の拡大を捉える

 東海カーボンはこのほど、ファインカーボン(FC)事業について説明会を開催した。

ファインカーボン事業部 進事業部長

 FC事業は2016年の構造改革以降、等方性黒鉛材をベースとした

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帝人ファーマ 小型・軽量の携帯型酸素濃縮装置を上市

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2023年7月12日

 帝人ファーマはこのほど、慢性呼吸不全の在宅酸素療法に使用される携帯型酸素濃縮装置の新機種「ハイサンソポータブルαⅢ」について、医療機関へのレンタルを開始すると発表した。

ハイサンソポータブルαⅢ

 同装置は、帝人がこれまで展開してきた

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北海道大学 化学反応を自在に設計するプラットフォーム開発

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2023年7月11日

 北海道大学の研究グループはこのほど、化学反応経路の幅広い活用と社会への普及を目的に、人工力誘起反応法(AFIR法)から生み出された化学反応経路データを、ソフトなどを一切インストールすることなく、ウェブ上でクリックのみで検索、可視化、探索、設計を実現するプラットフォームを開発した。同大学創成研究機構化学反応創成研究拠点「WPI‐ICReDD」、同大学院理学研究院の髙橋啓介教授、前田理教授らの研究グループによる成果。

化学反応創製プラットフォーム「SCAN」。ウェブで無償公開している

 研究グループはこれまで、AFIR法は

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タカラバイオ 細胞加工施設の増強が完了、稼働開始

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2023年7月11日

 タカラバイオはこのほど、遺伝子・細胞プロセッシングセンター2号棟の細胞加工エリアの施設整備を完了し稼働を開始した。様々なモダリティ(治療手段)への適用柔軟性、最高レベルの無菌性保証、製造自動化、大規模製造による生産性向上など、様々な製造ニーズに対応する。

遺伝子・細胞プロセッシングセンター 1号棟、2号棟

 同社は本社地区(滋賀県草津市)の

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帝人 環境配慮型原料の炭素繊維、国際認証を取得

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2023年7月11日

 帝人はこのほど、炭素繊維「テナックス」ならびにその材料であるポリアクリロニトリル(PAN)について、持続可能な製品の国際認証のひとつである「ISCC PLUS認証」を三島工場(静岡県)で取得したと発表した。炭素繊維とPANを合わせて同認証を取得するのは世界初となる。

炭素繊維「テナックス」

 近年、ライフサイクル全体を

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アロン化成 バイオマスエラストマー、新ブランドで展開

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2023年7月11日

 東亞合成グループのアロン化成はこのほど、環境配慮型エラストマーの新ブランド「GRiNABLE(グリネーブル)」を立ち上げ、バイオマスエラストマーの新製品「T‐Biシリーズ」の販売を開始すると発表した。

バイオマス化した熱可塑性エラストマー(TPE)の資源循環イメージ

 同製品は、再生可能な

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アジア石化市況 エチレンは7週続落で800ドル

2023年7月11日

芳香族はまだら模様、スチレンモノマーは弱含み

 アジア地域の5月第4週の石化市況では、エチレンは前週比40ドル安の800ドル/tで取引された。4月から5月にかけて一度も上昇する場面がなく、7週連続の下落となっている。

 石化製品の需要が盛り上がりを欠く中、

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ピエクレックス 微弱な電気で抗菌効果、ソックスを発売

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2023年7月11日

 村田製作所と帝人フロンティアの共同出資会社であるピエクレックスは10日、抗菌効果を発揮する素材を用いて開発した「ピエクレックス ソックス」を発売したと発表した。

ピエクレックスの自然循環

 ピエクレックスは、村田製作所の

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東ソー グリーン水素製造の新規触媒、NEDO事業に

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2023年7月11日

 東ソー、日本カーリット、理化学研究所は10日、「水電解用酸化マンガン系酸素生成(OER)触媒の運転方法・製造方法の確立と大型化へ向けた研究開発」がNEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)事業に採択されたと発表した。委託期間は今年8月~2025年3月までを予定している。

グリーン水素のイメージ

 水素は燃焼時にCO2を発生しない次世代エネルギー源として

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