合成ゴム 12月の出荷量は再び前年同月比二桁減に

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2023年3月17日

SBRは3万t台割れ、タイヤ関連の需要が低迷

 合成ゴム工業会がこのほど発表した生産・出荷・在庫実績によると、12月の合成ゴムの出荷量は前年同月比15.7%減の9万7000tとなり、7月以来5ヵ月ぶりに2桁減となった。12ヵ月連続で前年実績を下回っている。自動車減産の

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JSR P型半導体の実用化、イリジウム系成膜材を開発

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2023年3月17日

 JSRとFLOSFIAはこのほど、FLOSFIAがパワー半導体として展開する世界初のコランダム型酸化ガリウムと組み合わせて使う、新規P型半導体「酸化イリジウムガリウム」の量産における課題を解消する、新しいイリジウム系成膜材料を共同開発した。

酸化イリジウムガリウムをデバイスに活用(JBS 構造)

「イリジウム」元素は半導体としての量産適応例がなく、イリジウム源として入手可能な原材料は限られており、共同開発では全く新しいイリジウム系成膜材料の開発に取り組んだ。

 開発した新材料は、

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三菱ケミカルグループ アクリル樹脂のリサイクル、協議会でイベント

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2023年3月17日

 三菱ケミカルグループは16日、アクリル樹脂製品のリサイクル推進活動を行う「アクリルグッズ等再生利用促進協議会」に発起人として参画すると発表した。同協議会は昨年12月に発足。広く社会へアクリル製品のリサイクルに関する啓発活動を行い、アクリル製品の再生利用を実現することを目指している。

アクリル樹脂製のアクリルスタンド

 アクリル製品は

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ABS樹脂 2月の総出荷15%減、18ヵ月連続で減少

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2023年3月16日

 日本ABS樹脂工業会がこのほど発表した出荷実績によると、2月の総出荷量は前年同月比15%減の2万1700tとなり、18ヵ月連続でマイナスとなった。ただ、前月比では11%増と3ヵ月ぶりのプラスとなり、2万t台を回復している。

 用途別で見ると、

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東ソー 「健康経営優良法人2023」に認定、4年連続

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2023年3月16日

 東ソーはこのほど、経済産業省と日本健康会議より「健康経営優良法人2023(大規模法人部門)」に4年連続で認定された。

「健康優良法人2023」に認定

 同制度は、優良な健康経営に取り組む法人を「見える化」し、 “東ソー 「健康経営優良法人2023」に認定、4年連続” の続きを読む

旭化成ファーマ 深在性真菌症治療剤、薬価基準に収載

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2023年3月16日

 旭化成ファーマは15日、深在性真菌症治療剤「クレセンバカプセル100㎎」「クレセンバ点滴静注用200㎎」(一般名:イサブコナゾニウム硫酸塩)が、薬価基準に収載されたと発表した。発売は4月6日を予定している。

深在性真菌症治療剤「クレセンバ」カプセルと点滴静注用

 同剤は

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三井化学アグロ マラリア媒介蚊防除剤がWHO事前認証

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2023年3月16日

 三井化学アグロは15日、マラリア媒介蚊防除用の屋内残留噴霧(IRS)剤「ベクトロン T500」が世界保健機構(WHO)による事前認証を取得したと発表した。

マラリア写真 専門オペレーターによるIRS散布の様子

 同製品は、

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三菱ケミカルグループ PC樹脂ケミカルリサイクル、事業化を検討

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2023年3月16日

 三菱ケミカルグループは15日、ポリカーボネート樹脂(PC樹脂)ケミカルリサイクル(CR)の世界初となる事業化に向けた検討を開始したと発表した。2030年に年間1万t規模の処理能力を目指す。福岡事業所において実証設備が8月に完工する予定で、今年度中に実証実験を完了し具体的な事業検討を進めていく。なお、同実証事業は環境省の「脱炭素社会を支えるプラスチック等資源循環システム構築実証事業」の補助事業に採択されている。

PC樹脂のケミカルリサイクル品

 PC樹脂は

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旭化成 LIB用セパレータ事業、一体運営見直し

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2023年3月16日

ハイポアに経営資源を集中、北米進出で成長図る

 旭化成はこのほど、セパレータ事業の事業体制を見直すと発表した。旭化成の湿式と米子会社ポリポアの乾式・鉛蓄電池用をこれまで一体運営してきたが、それぞれ独立した事業運営に変更する。

工藤幸四郎社長

 8日の会見において工藤幸四郎社長は

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