産総研など 光学異性体化合物を自在に合成できる新手法

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2022年12月12日

 産業技術総合研究所(産総研)はこのほど、名古屋大学と共同で連続する3つの不斉炭素をもつ化合物の構造を選択的に制御できる新しい有機合成手法を開発した。

産総研など 8種類の光学異性体を選択的に合成

 生物活性を示す化学物質には

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日本プラスチック板協会 硬質PVC平板は減少傾向に転じたか

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2022年12月12日

 日本プラスチック板協会はこのほど、ポリカーボネート(PC)と硬質塩化ビニル(PVC)の平板・波板の10月の需給実績を発表した。

 それによると、10月の生産は

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ENEOS 緑化をENEOSカードで推進、寄付を実施

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2022年12月12日

 ENEOSはこのほど、個人向けクレジットカード「ENEOSカード」を通じた緑化推進活動の一環で、2022年度上期分として約2400万円を公益社団法人国土緑化推進機構に寄付した。

神奈川県葉山町での植樹活動の様子(写真提供:国土緑化推進機構)

 同カード会員が、

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三洋化成工業 非食用米由来の生分解性プラで肥料被覆材開発

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2022年12月12日

 三洋化成工業はこのほど、食用に適さない非食用米などを活用した樹脂材料を開発・製造・販売するベンチャー企業・バイオマスレジンホールディングス(東京都千代田区)と協業し、生分解性の肥料被覆材を開発したと発表した。

徐放性を付与した生分解性プラスチック『ネオリザ』で被覆した肥料のプロトタイプ。写真右は被覆肥料断面の顕微鏡写真

 バイオマスレジンHDが手掛ける非食用米由来の

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東レリサーチセンター(TRC) リュウグウ試料の詳細解析、岡山大と共同研究

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2022年12月12日

 東レリサーチセンター(TRC)はこのほど、岡山大学惑星物質研究所(PML)との共同研究において、JAXA(宇宙航空研究開発機構)の「はやぶさ2プロジェクト」で持ち帰った小惑星リュウグウの試料について、TRCの最先端分析技術を駆使して元素や組成の情報取得に着手したと発表した。これは、リュウグウの起源と進化に関連する、より詳細な知見を見出だすことが目的。

小惑星リュウグウの起源と進化(岡山大学 中村栄三特任教授 提供)

 今後、両者は

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旭化成ファーマ 骨粗鬆症治療剤のバッグ製品、薬価基準に収載

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2022年12月12日

 旭化成ファーマは9日、骨粗鬆症治療剤「リクラスト 点滴静注液5㎎」(一般名:ゾレドロン酸水和物)のバッグ製品が、薬価基準に収載されたと発表した。骨粗鬆症治療に長く関わってきた経験を生かし、日本の医療現場から求められていた利便性の高いバッグ製品を新たに提供する。発売は今月16日を予定している。

「リクラスト 点滴静注液5mg」バッグ製品

 同社は、

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NEDO 直径15㎛の超極細MgB2超電導線を開発

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2022年12月9日

 NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)はこのほど、NIMS(物質・材料研究機構)と明興双葉が、世界最細となる超電導線全体の直径が15㎛の超極細MgB2(二ホウ化マグネシウム)超電導線の開発に成功したと発表した。導線を構成する超電導フィラメントについては、直径が5.5㎛と超極細となっている。 

650℃の反応熱処理後に作った結び目の電子顕微鏡写真

 現在、水素社会の

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フタル酸系可塑剤 10月国内大幅減、事業環境厳しさ増す

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2022年12月9日

 可塑剤工業会がこのほど発表した需給実績によると、10月のフタル酸系可塑剤の国内出荷は、前年同月比21.2%減の1万5000tと10ヵ月連続のマイナスだった。主要品目ではDOPが同14.6%減の6800tと6ヵ月連続の減少、DINPは同28.5%減の6900tと1月以降の前年割れを継続した。

 一方、財務省の貿易統計から

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BASF 中国湛江市にネオペンチルグリコール工場建設

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2022年12月9日

 BASFはこのほど、中国広東省湛江市(タンコウ市)の新たなフェアブント(統合生産拠点)に、年産8万tのネオペンチルグリコール(NPG)工場を新設すると発表した。

ネオペンチルグリコール 建設中の湛江フェアブント拠点

 世界最大級の規模で、

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