三井化学 東京国際包装展、フードロス削減などテーマに

, , , ,

2022年10月4日

 三井化学、三井化学東セロ、三井・ダウ ポリケミカルの3社は、10月12~14日に東京ビッグサイトで開催される「TOKYO PACK 2022(2022東京国際包装展)」に三井化学グループとして出展する。

三井化学グループのブースイメージ。コンセプトは「サーキュラリティへの貢献とフードロス削減」

 〝サーキュラリティへの貢献とフードロス削減〟をコンセプトに、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

東レ 植物由来ポリエステルの銀面調人工皮革を開発

, , , , , ,

2022年10月4日

 東レは3日、銀面調人工皮革「ウルトラスエード ヌー」の100%植物由来ポリエステルを使用した最新品種を開発し、今年11月就航予定の「ANA Future Promise」をテーマとした特別塗装機「ANAグリーン・ジェット」のヘッドレストカバーに採用されたと発表した。

ANAグリーンジェットの機体デザイン

 「ANAグリーン・ジェット」には、サステナブルな素材を機内設備や商品、サービス品へ選択的に採用し、サステナブルな企業活動を象徴する飛行機として就航を予定している。「ウルトラスエード ヌー」は、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

太陽石油 廃タイヤを分解油化、CR事業を共同検討

, , , ,

2022年10月4日

 太陽石油は3日、環境エネルギー(広島県福山市)と、廃タイヤを原料とするケミカルリサイクル(CR)事業に関する共同検討を実施することに合意したと発表した。

廃タイヤのリサイクルチェーン

 太陽石油は、原油から

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

アジア石化市況 エチレン軟化傾向も下落幅が縮小

2022年10月4日

ベンゼンが大幅安、海外市況急落がアジアに波及

 アジア地域の8月第3週の石化市況では、エチレンは前週比5ドル安の815ドル/tで取引された。これで4週連続での下落となったが、下落幅は縮小している。各社の減産が続く中、秋の定修シーズンを控えることもあり、市場に底打ち感が出てきたことが背景。ただ、域外品がアジア市場に流入してきており、依然として需給バランスが締まっていない。スプレッドは、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

積水化学工業 2030年GHG排出量削減目標を50%に引き上げ

, , ,

2022年10月4日

 積水化学工業は3日、カーボンニュートラルの実現に向け、2030年のGHG排出量削減の新たな目標を制定し、取り組みを加速すると発表した。

2030年GHG削減目標引き上げ

 Scope1+2のGHG排出量削減目標を、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

出光興産など バイオマスプラのサプライチェーン構築を実現

, , , , , , ,

2022年10月4日

 出光興産、NESTE(フィンランド)、奇美実業(台湾)、三菱商事は3日、バイオマスナフサ由来のバイオマススチレンモノマー(SM)を原料に、ABS樹脂などのバイオマスプラスチックを製造するサプライチェーン(SC)の構築に合意したと発表した。

バイオマスナフサからバイオマスプラを製造するスキーム

 バイオマスSMおよびバイオマスプラの製造開始は、2023年前半を予定している。日本国内での

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

三菱ケミカル 横浜のSICに新研究棟がオープン

, , , ,

2022年10月3日

新たな価値を創出、ワールドクラスの研究拠点に

【新研究棟外観】©GRAFILM

 三菱ケミカルグループは、研究開発拠点であるScience & Innovation Center(SIC:横浜市青葉区)で建設を進めていた新研究棟が開設し、報道陣に公開した。投資額は200億円以上。地上6階、地下1階の構造で、建築面積は約1万㎡(延べ床面積約4万2000㎡)、研究員は490人が在籍する。

ラリー・マイクスナーCTO

 発表会において、ラリー・マイクスナー執行役シニアバイスプレジデント兼CTOは、「当社は46年前に、青葉区に研究所を開設し、数々の技術や製品の開発を行ってきた。しかし研究設備の老朽化が進んだことで、デジタル化や省エネといった時代の要請に対応することが難しくなった。また、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

塩ビ樹脂 8月の国内出荷は4%減、輸出は2桁減

, , , , ,

2022年10月3日

 塩ビ工業・環境協会(VEC)が発表した需給実績によると、8月の塩ビ樹脂(PVC)の国内出荷は前年同月比4.3%減の6万3700tと4ヵ月連続のマイナスだった。軟質用は同4.0%増の1万6400t、電線・その他用は同微増の1万6000tと共にプラスに転じたが、硬質用が同10.1%減の3万1300tと落ち込んだことが響いた。

 製品別生産出荷実績で詳細を見ると、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

BASFなど 世界初の電化クラッカー実証設備を建設

, , , , , ,

2022年10月3日

 BASF、SABIC、リンデの3社はこのほど、世界初の大規模な電気加熱式スチームクラッカーの実証プラントの建設を開始したと発表した。

  この新技術は、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について