石化協 21年エチレン換算輸出入、171万tの出超

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2022年3月24日

 石化協がこのほど発表したエチレン換算輸出入実績によると、2021年(暦年)は171万1800tの出超となった。エチレン換算輸出は前年比3.4%減の243万7700t。

 主要品目では、

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積水化学工業 ESGファイナンス・アワードで銅賞を受賞

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2022年3月23日

 積水化学工業はこのほど、環境省が主催する第3回「ESGファイナンス・アワード・ジャパン」の環境サステナブル企業部門で銅賞を受賞した。

「 ESG ファイナンス・アワード・ジャパン 」 銅賞

 「ESGファイナンス・ジャパン」は、ESG金融または環境・社会事業に積極的に取り組み、インパクトを与えた機関投資家、金融機関、仲介業者、企業などについて、その先進的な取り組みなどを広く社会で共有し、ESG金融の普及・拡大につなげることを目的としている。

 環境サステナブル企業は、

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アジア石化市況 エチレン170ドル高と大幅上昇

2022年3月23日

スプレッドも300ドルを回復、芳香族は強含みに

 アジア地域の2月第2週の石化市況では、エチレンは前週比170ドル高の1185ドル/tでの取引となった。これで3週連続での上昇となり、10月末の水準(1190ドル)にまで一気に戻している。ナフサとのスプレッドも

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JSR AIで化学プラントを自律制御、35日連続

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2022年3月23日

 JSRと横河電機は22日、共同実証実験を行い、世界で初めてAIが化学プラントを35日間、自律制御することに成功したと発表した。実際のプラントにおいて「強化学習AIが安全に適用できる」こと、および既存の制御手法(PID制御・APC)が適応できない「手動制御のみでしか対応できなかった箇所」をAIが制御できることを確認した。なお、今回の取り組みは経済産業省の令和2年度「産業保安高度化推進事業」に採択されている。

AIにより自律制御したJSR化学プラント

 実証実験では、蒸留塔の留出物の品質や液面レベルを適切な状態に保ち、かつ排熱を熱源として最大限に活用するという複雑な条件をAIが満たし、品質の安定化、高収量、省エネ制御を実現した。この制御箇所では、

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ENEOS 「ENEOS童話賞」の作品募集始まる

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2022年3月22日

優秀作品は童話集「童話の花束」として発行。売上金のすべては子どもの進学支援に

 ENEOSホールディングスはこのほど、「第53回ENEOS童話賞」の作品募集を開始した。一般の部、中学生の部、小学生以下の部の3部門から、400字詰め原稿用紙5枚以内のオリジナル創作童話を募集している。締め切りは4月30日。応募要領の詳細は同社専用サイト(https://www.hd.eneos.co.jp/hanataba/)まで。

 同童話賞は

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日本触媒 再エネ使用の原料から生産したSAP、認証を取得

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2022年3月22日

SAP製造プラント

 日本触媒はこのほど、ベルギー子会社のNSEで生産する高吸水性樹脂(SAP)について、国際持続可能性カーボン認証機関(ISCC)から再生可能電力を使用したカセイソーダを原料とするサステナブルSAPの認証を取得した。

 主に紙おむつに使用されるSAPは、

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日化協 森川会長「CNに向けたコスト負担を議論」

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2022年3月22日

投資に数兆円を試算、社会との合意形成が重要に

 日本化学工業協会は18日、定例となる森川宏平会長(昭和電工社長)の会見を開催した。

森川会長

 10-12月期の全般的な景気動向について森川会長は「国内景気は持ち直しの動きが続くものの、コロナ禍による厳しい状況が残っており、足元の個人消費には弱さが見られる。今後も感染拡大の影響、供給制約の状況、原燃料価格の動向などを注視していく必要がある」と語った。

 主要化学企業の10-12月期の実績は、

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東亞合成 ごみ焼却熱の有効利用で横浜市と共同調査開始

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2022年3月18日

横浜市資源循環局鶴見工場から東亞合成横浜工場への熱供給イメージ

 東亞合成は、CO2を排出しない熱エネルギー源の有効活用を目的に、横浜市と「ごみ焼却熱有効利用実現可能性調査に関する覚書」を締結し、共同調査を開始した。

 同社は、地球環境保全を経営上の重要課題の1つに掲げ、

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石化協 MMAモノマー、2月の国内出荷は9%減に

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2022年3月18日

 石油化学工業協会が17日に発表した2月のMMA(メタクリル酸メチル)の需給実績によると、モノマーの国内出荷は前年同月比9%減の8951tとなった。2ヵ月連続でマイナスとなり、9000tを割り込んでいる。ポリマーの国内出荷は、

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汎用4樹脂 2月の国内出荷、引き続き全品目がマイナス

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2022年3月18日

 業界筋によると、2月の汎用4樹脂の国内出荷は、低密度ポリエチレン(LDPE)、高密度ポリエチレン(HDPE)、ポリプロピレン(PP)、ポリスチレン(PS)とも、1月に引き続きマイナスとなった。オミクロン株の感染拡大に伴う行動制限の長期化に加え、月末からは原油・ナフサ価格の一段高も加わり、国内の生産活動および消費マインドの回復に弱さが見られた。また定修による出荷制限も影響した。

 分野別に見ると、

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