住友化学 本社社食で震災復興応援メニューを提供開始

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2023年10月16日

 住友化学は、東日本大震災からの本格的な復興に向けた官民連携の枠組み「魅力発見! 三陸・常磐ものネットワーク」の活動趣旨に賛同し、三陸・常磐地域の水産品消費拡大を支援するために、東京本社の社員食堂で、三陸・常磐地域の水産品を使用した応援メニューを今月から提供していく。

応援メニュー「ホキの照り焼きとあおさご飯」(福島県産乾燥あおさ海苔使用)

 社員食堂の運営委託先であるレパストと連携し、

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出光興産とトヨタ自動車 全固体電池の量産実現に向け協業

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2023年10月16日

両社の技術を融合、27~28年の実用化目指す

 出光興産とトヨタ自動車は、バッテリーEV(BEV)用の次世代電池である全固体電池の量産化に向けて、固体電解質の量産技術開発や生産性向上、サプライチェーン構築に両社で取り組むことに合意した。2027~2028年にBEVに搭載する全固体電池実用化の生産につなげていくとともに、量産体制に向けて両社で基盤を作っていく。

左:トヨタの佐藤社長、右:出光の木藤社長

 先日の会見においてトヨタの佐藤恒治社長は

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石化協 7月のエチレン換算輸出入、10万7000tの出超

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2023年10月13日

 石油化学工業協会が発表したエチレン換算輸出入実績によると、7月は10万7300tの出超となった。エチレン換算輸出は前年同月比5.4%増の16万7900tとなり、7ヵ月連続でプラスとなった。

 主要品目では、

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大阪ガス 豪社と太陽光発電事業と蓄電池事業を共同開発

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2023年10月13日

 大阪ガスはこのほど、子会社のOGEOを通じ、豪州の再生可能エネルギー電源開発事業者であるACE社と、豪州東部にて合計30万㎾超の大規模集中型太陽光発電事業、および合計50万㎾超の蓄電池事業を共同開発することに合意した。Daigasグループとして初めて、豪州での大規模集中型太陽光発電事業および蓄電池事業への参画となる。

豪州での事業エリアのイメージ

 豪州は2050年目標として

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CLOMA フォーラムを開催、活動状況など報告

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2023年10月13日

澤田会長「連携の輪を回してプラ資源循環を実現」

 クリーン・オーシャン・マテリアル・アライアンス(CLOMA)は11日、「CLOMAフォーラム2023」を開催した。

澤田会長

 CLOMAとは、

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住友ゴム工業 タイヤ内発電技術、関西大と協業で実用化加速

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2023年10月13日

 住友ゴム工業は、関西大学の谷弘詞教授と共同で、タイヤの内側に静電気を利用した発電デバイス(エナジーハーベスト)を取り付け、タイヤの回転により電力を発生させる技術開発を行っている。

タイヤ内に取り付けた2種類の発電デバイス

 このほど、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)の助成事業を通じ、

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旭化成 「あさひ・いのちの森」が自然共生サイトに認定

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2023年10月13日

 旭化成および旭化成ホームズは12日、国際的な生物多様性保全目標「30by30」への取り組みとして、環境省が初めて認定する自然共生サイトに、「あさひ・いのちの森」が認定されたと発表した。

「まちもり」の基本となる植栽の階層構造

 自然共生サイトとは、

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三井化学C&L 東北大に共創研究所、バイオ研究を加速

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2023年10月13日

 三井化学クロップ&ライフソリューション(三井化学C&L)は12日、東北大学との共同により、革新的なバイオロジカルソリューションテーマの探索とその社会実装を追究する研究拠点「三井化学クロップ&ライフソリューション×東北大学 バイオロジカルソリューション共創研究所」を設置したと発表した。同連携拠点は東北大学の共創研究所制度を活用し、同大青葉山キャンパス(仙台市青葉区)に10月1日に設置、2027年3月31日までの3年6ヵ月にわたり共同で研究開発を行う。 

「バイオロジカルソリューション共創研究所」を設置した、東北大学薬学研究科(青葉山キャンパス内)

 三井化学の

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NEDO 無人航空機の衝突回避、日本発提案が国際規格

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2023年10月12日

 NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)はこのほど、SUBARU、日本無線、ACSLが2021年から進めてきた、無人航空機の衝突回避に関する運航手順を含めた国際規格の改定版が、国際標準化機構(ISO)より「ISO21384‐3」(無人航空機システム―第3部 運航手順)として正式に採択・発行されたと発表した。

ドローンなどの衝突回避技術のイメージ

 ドローン(小型の無人航空機)や

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カセイソーダ 8月内需12%減、輸出は3ヵ月連続増加

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2023年10月12日

 日本ソーダ工業会がこのほど発表したソーダ工業薬品需給実績によると、8月のカセイソーダの内需は前年同月比11.8%減の23万9900tとなり、12ヵ月連続でマイナスとなった。自家消費(同10.0%減)が14ヵ月連続、販売(同12.6%減)も7ヵ月連続でマイナスを継続。自家消費、販売とも2桁減となっており、落ち込みが大きい。

 用途別にみると、

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