エム・エーライフマテ PLAの不織布、ヨネックスが採用

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2024年1月22日

 エム・エーライフマテリアルズ(三井化学60.62%、旭化成39.38%)が開発したポリ乳酸(PLA)を主原料としたスパンボンド不織布「エコライズ」が、スポーツ用品メーカーのヨネックスが販売するテニスラケット用の包装材に採用された。 

「エコライズ」を採用したテニスラケット用包装材。顔料や接着剤を使用しない印字・製袋加工を施した(右の拡大写真)

 同包装材は、

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三井化学 組織改正(2024年4月1日)

2024年1月17日

[三井化学/組織改正](4月1日)①三井化学ICTマテリアの設立▽三井化学ICTマテリアの設立に伴い、ICTソリューション事業本部の本社部レベル関係会社とする。なお、三井化学東セロは本社部レベル組織より除外する②PTA・PET事業部の廃止▽事業の縮小に伴い、ベーシック&グリーンマテリアルズ事業本部PTA・PET事業部を廃止する。なお、PTA・PET事業は同本部フェノール事業部に移管する③加工品事業支援センターの名称変更▽全社横断的に加工分野の生産技術を主導していく役割を明確にするため、加工品事業支援センターを加工生産技術センターへ名称変更する④CTO室の新設▽CTOが主導する技術経営の一層の強化、実践を図るため、CTO室を設置する。

 

三井化学 能登半島地震の被災者支援で物資など提供

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2024年1月16日

 三井化学は、元日に発生した「令和6年能登半島地震」による被災地・被災者の支援のため、物資提供を行ったほか、義援金の寄付も実施していく。 

支援先に届けられた「エアざぶとん」(左)と「ウレタンマット」(右)=写真提供:被災地NGO恊働センター/Civic Force

 緊急災害対応アライアンス「SEMA(シーマ)」を通じ、石川県珠洲市に向け同社グループ関連製品の物資を届けた。ウレタンマット(698枚)、エアざぶとん(498枚)、食品ラップ(百本)、ターピーシート(180枚)を同社の市原工場茂原分工場と岩国大竹工場から出荷した。これに加え、日本赤十字社を通じた義援金1000万円の寄付も実施していく。また、有志社員による寄付活動「三井化学ちびっとワンコイン」からも、義援金50万円を寄付する。

 三井化学グループは「地震により亡くなられた方々とご遺族に謹んでお悔やみを申し上げますとともに、被災された皆様に心よりお見舞いを申し上げます。被災地の1日も早い復興を心からお祈り申し上げます」とコメントしている。

三井化学 人事(2024年1月1日)

2023年12月27日

[三井化学・人事](2024年1月1日)▽モビリティソリューション事業本部企画管理部内藤匡道▽張家港保税区三井允拓複合材料有限公司総経理澤田有史。

三井化学 IPAなどのISCC PLUS認証を取得

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2023年12月25日

 三井化学は22日、フェノール・チェーン製品であるイソプロピルアルコール(IPA)とメチルイソブチルケトン(MIBK)が、持続可能な製品の国際的な認証制度の1つであるISCC PLUS認証を取得したと発表した。

 これにより、

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三井化学 フェノール・チェーン製品のLCA算出で連携

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2023年12月25日

 三井化学は22日、バイオマスナフサ由来エポキシ樹脂と石油ナフサ由来エポキシ樹脂のLCA(製品のライフサイクル全体を通じた環境影響評価)算出について、東京大学未来ビジョン研究センター菊池康紀准教授のグループおよび三井物産と共同研究を開始したと発表した。

 製品の

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三井化学 DJSIアジア・太平洋指数に6年連続で採用

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2023年12月19日

 三井化学はこのほど、世界的なESG(環境・社会・企業統治)投資指数の1つ、ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ指数(DJSI)のアジア・太平洋地域版「DJSIアジア・パシフィック」の構成銘柄に6年連続で採用された。

 経済・環境・社会の

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三井化学 バイオ事業に注力、バイオ触媒を拡大

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2023年12月18日

農業化学品は研究拠点を拡充し、天然物系を探索

 三井化学は、新技術開発や新事業創出を加速する中、バイオ関連にも力を注ぐ。ライフ&ヘルスケアソリューション(L&H)事業は、同社の成長をけん引する事業領域の1つで、ビジョンケア、農業化学品、オーラルケアの3事業を中核に展開するが、新たな柱として「パーソナルケア」への取り組みを加速させている。

田中久義常務執行役員=12月12日、事業戦略説明会

 同分野では、急成長する

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三井化学 ICT新研究開発拠点、名古屋に来春竣工

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2023年12月18日

 三井化学が約30億円を投じ、名古屋工場(名古屋市南区)内に建設を進めるICT関連の新たな研究開発拠点は、2024年5月の竣工を予定する。このほど同施設の名称を「クリエイティブインテグレーションラボ」に決め、施設の概要を明らかにした。

「クリエイティブインテグレーションラボ」の全体完成予想図。手前は共創棟、奥はICTテストフィールド

 同工場では、

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