帝人の4-6月期 マテリアルの営業赤字が響き減益に

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2022年8月9日

 帝人は8日、2023年3月期第1四半期(4―6月期)の連結業績を発表した。売上高は前年同期比8%増の2438億円、営業利益38%減の108億円、経常利益23%減の143億円、純利益26%減の73億円だった。

 電話会見において、鍋島昭久代表取締役専務執行役員CFOは

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帝人 フォーミュラEの参戦チームとパートナー契約更新 

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2022年7月20日

 帝人はこのほど、「気候変動の緩和と適応」に向けた企業姿勢や取り組みの認知拡大を目的に、EVのフォーミュラカーレース「フォーミュラE」に参戦する英国のERTとのパートナー契約を更新したと発表した。なお同社はERTを2020年からサポートしている。

電気自動車のレーシングカー

 近年、カーボンニュートラル実現に向けた動きが加速し、環境負荷低減への関心が高まっている。こうした背景から、車体の動力に化石燃料を使用せず、レースの運営上もCO2排出を極限まで抑える「フォーミュラE」は、若い世代をはじめ幅広い世代から注目されており、2014年の開始以来、年間の観戦者数は昨シーズンの時点で3億人を超えるなど、著しい成長を遂げている。

 こうした中、

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帝人と富士通 リサイクル素材を利活用、共同PJを開始

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2022年7月14日

 帝人と富士通はこのほど、リサイクル素材の環境価値化プラットフォームの実現を目指した共同プロジェクトを開始したと発表した。

リサイクル素材の環境価値化プラットフォームのイメージ

 プロジェクトでは、

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帝人 気候変動対策の推進を求めるJCIの声明に賛同

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2022年7月5日

 帝人はこのほど、気候変動イニシアティブ(JCI)が発信した、現在のエネルギー危機の状況下でも気候変動対策を強化し、再生可能エネルギーの導入を推進することを日本政府に求める声明に賛同した。

 現在、

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帝人 漁網由来の再生ポリエステル製トレーを共同開発

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2022年7月4日

 帝人、チムニー、JEMSの3社はこのほど、トレーサビリティに対応した漁網由来の再生ポリエステル樹脂製の配膳用トレーを共同で開発したと発表した。チムニーが運営する「豊洲市場さかな酒場魚星 中野北口店」の定食メニュー提供時のトレーとして採用される。

廃漁網をリサイクルした配膳トレー

 ポリエステル製の漁網は、

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帝人 スーパー大麦を欧州で販売開始、大麦の本場へ進出

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2022年6月30日

 帝人はこのほど、スペインの食品商社EPSA社とスーパー大麦「バーリーマックス」についての販売代理店契約を締結し、欧州市場に本格的に進出したと発表した。

スーパー大麦を欧州で扱うEPSA社

 今後、EPSA社が販路をもつスペインおよびポルトガルにおいて、主にパンやシリアル用途向け市場をターゲットに同製品の採用を拡大し、機能性食品素材市場でのプレゼンス向上を図る。EPSA社はスペインを拠点に食品の製造・輸入・販売を行う食品専門の商社。スペインならびにポルトガルで事業を展開しており、パンやシリアルのメーカーとの取引に強みをもつ。

 欧州では

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帝人 スーパー大麦が大戸屋の「五穀ご飯」に採用

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2022年6月10日

 帝人はこのほど、機能性食品素材事業として展開するスーパー大麦「バーリーマックス」が、大戸屋が展開する外食チェーン「大戸屋ごはん処」の人気メニュー「五穀ご飯」に採用されたと発表した。6月から全国の店舗にて提供される。

スーパー大無が採用された大戸屋「五穀ご飯」

 大戸屋の「五穀ご飯」は5種類の雑穀がバランスよく配合されている。白米のご飯と比べて、栄養価の高さや低カロリーが支持され、健康志向のユーザーに親しまれてきた。今回、

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帝人 北米トヨタのピックアップトラックに複合材が採用

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2022年6月9日

 帝人は8日、自動車向け複合成形材料事業を展開する米国のテイジン・オートモーティブ・テクノロジーズ(TAT)のGF-SMC(ガラス繊維シートモールディングコンパウンド)が、北米トヨタのピックアップトラック「タンドラ」2022年モデルのピックアップボックス(荷台)に採用されたと発表した。

GF-SMCが採用された「タンドラ」2022年モデル

このピックアップボックスは、TATのセギーン工場(テキサス州)でGF-SMCを成形するもので、昨年11月初旬に製造を開始している。

 TATは、

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帝人など 繊維産業エコシステム構築、産学連携でWG

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2022年5月26日

 帝人と日揮ホールディングスはこのほど、東京大学と共同で、持続可能な繊維産業のエコシステム構築に向けた産学連携ワーキンググーループ(WG)における報告書をまとめた。WGには、

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帝人 心・血管修復パッチ、臨床試験で主要評価項目達成

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2022年5月18日

 帝人、大阪医科薬科大学、福井経編興業は17日、3者共同で開発を進めている「心・血管修復パッチ OFT‐G1(仮称)」について、臨床試験で主要評価項目の達成を確認したと発表した。

「心・血管修復パッチ OFT-G1」

 3者は今回の結果をもとに、同材の国内における承認申請および上市を目指すとともに、将来的には同材の適応拡大や、海外での事業化も検討していく。

 近年、

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