長瀬産業 旭化成との合弁会社を解散、事業活動を見直し

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2023年10月6日

 長瀬産業はこのほど、持分法適用会社で旭化成との合弁会社であるサンデルタ(東京都千代田区)について、解散することを決議したと発表した。清算結了は12月20日を予定している。

 サンデルタは合成樹脂製品の

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旭化成 組織改正(2023年10月1日/他)

2023年9月26日

[旭化成/組織改正](10月1日)【デジタル共創本部】▽インフォマティクス推進センターにおいて、企画管理部と先端情報技術部を統合し、情報・戦略部を新設する【ライフイノベーション事業本部】▽消費財事業部において、以下の組織改正を実施する①消費財品質保証部を新設する②旭化成ホームプロダクツ株式会社にAHP品質保証部を新設する▽技術開発総部において、繊維技術開発部、商品科学研究所、繊維技術研究所を統合し、先端プロセス技術開発部とグリーンマテリアル・プロセス研究所を新設する▽スパンボンド事業推進室を新設し、内部組織としてスパンボンド工場と旭・デュポンフラッシュスパンプロダクツ株式会社を位置付ける【旭化成建材】▽断熱事業部において、材料開発室を断熱基盤テクノロジー開発室に改称する【旭化成メディカル】▽経営統括総部において、医療政策室を廃止する▽血液浄化事業部に医療戦略推進室を新設する▽血液浄化事業部において、SCM統括部を廃止する(10月2日)【ライフイノベーション事業本部】▽三井化学株式会社とのスパンボンド事業統合および新会社設立に伴い、以下の組織改正を実施する①エム・エーライフマテリアルズ株式会社を新設する②スパンボンド事業部を廃止し、傘下にあるスパンボンド資材営業部、スパンボンド衛生材料営業部、スパンボンド技術推進部、スパンボンド技術開発部、フィルタ営業部、旭化成スパンボンドタイを新設するエム・エーライフマテリアルズ株式会社内に継承する。

 

ポリオレフィン 各社相次ぎ値上げ、原料高に対応

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2023年9月21日

ナフサ急騰と円安が要因、4Qは7万5000円超も

 ポリオレフィンメーカー各社は、ナフサ高に対応した値上げを8月下旬から相次いで発表している。

 改定幅を見ると、ポリエチレン(PE)では、

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旭化成 がんのCAR‐T細胞療法、NCCと共同研究へ

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2023年9月21日

 旭化成は20日、国立がん研究センター(NCC)と、キメラ抗原受容体遺伝子改変T細胞(CAR‐T細胞)療法の開発に関する共同研究契約を締結したと発表した。

 共同研究において、

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旭化成 ポリエチレン全製品を値上げ、ナフサ高に対応

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2023年9月12日

 旭化成は11日、ポリエチレン全製品について、10月1日出荷分から値上げすると発表した。対象製品は、「サンテック‐LD」「サンテック‐HD」「サンテック‐EVA」および「クレオレックス」で、改定幅はいずれも「20円/kg以上」となっている。

 原油価格の上昇や円安の影響もあり、国産ナフサ価格のさらなる上昇が見込まれている。こうした厳しい経済環境下において、同社は、あらゆるコストダウン、合理化に取り組んでいるものの、主原料価格の上昇分を自助努力で吸収することは極めて困難であることから、価格改定せざるを得ないと判断した。