旭化成 マイクロ波でPA66をCR、共同実証を開始

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2023年4月28日

 旭化成とマイクロ波化学は27日、ポリアミド66(PA66)のケミカルリサイクル(CR)技術の実用化に向け、共同実証試験を開始したと発表した。

マイクロ波によるポリアミド 66 の分解

 マイクロ波を用いて、PA66を解重合し、

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旭化成 人事(2023年5月1日)

2023年4月26日

[旭化成・人事](5月1日)【旭化成】▽経理・財務部税務室長三嶌晴志▽監査部内部統制グループ長永井利樹▽同部同グループ片山俊之▽環境安全部安全企画グループ長、同部労働安全グループ長北口源啓▽環境ソリューション事業本部エネルギー総部付井上憲祐【環境ソリューション事業本部】▽基礎化学品事業部石化原料業務部長村林義功▽同事業部無機営業部長田原遵▽企画管理部付上田智久【ライフイノベーション事業本部】▽デジタルソリューション事業統括部電子マテリアル事業部電子マテリアル品質保証部長藤山英之▽同事業統括部同事業部積層材料事業グループ積層材料品質保証部長田村信史【旭化成ファーマ】▽海外事業推進部長、執行役員兼医薬事業統括本部領域マネジメント部長中村泰朗▽解兼海外事業推進部長、旭化成医薬科技(北京)有限公司木邊龍二【旭化成メディカル】▽血液浄化事業部血液浄化生産本部岡富工場長橋本誠▽同事業部同本部長兼同事業部同本部人工腎臓工場長前川浩二▽解兼同事業部同本部長、常務執行役員兼生産技術統括本部長福田達也▽旭化成メディカルMT野島和照。

 

旭化成 偽造防止デジタルPF、生うにの偽装対策に活用

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2023年4月21日

 旭化成は20日、TISと共同で構築した偽造防止デジタルプラットフォーム「アクリティア」について、今月から、食品偽造問題へのソリューションとして、羽立水産の「はだての生うに」で取り組みを開始すると発表した。

「アクリティア」を活用した食品偽装対策のイメージ

 食品の偽装問題は後を絶たず、

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旭化成 ナイロン66樹脂を値上げ、コスト上昇に対応

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2023年4月14日

 旭化成は13日、ナイロン66樹脂「レオナ」について、4月15日出荷分から値上げする、と発表した。改定幅は「30円/kg」。

 昨今の燃料および電気代などエネルギーコストの上昇は、同社の想定をはるかに超える水準で推移している。同社は、可能な限りのコスト削減努力を継続しているものの、自助努力だけで吸収できる範囲を大きく超えている。今後も生産・販売・開発体制を維持し、顧客に安定した品質の製品を継続供給するため、今回の価格改定を決定した。

旭化成 アジピン酸を値上げ、用役コストが上昇

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2023年4月14日

 旭化成は13日、アジピン酸について、4月15日出荷分から値上げする、と発表した。改定幅は「20円/kg」。

 アジピン酸の製造にかかわる燃料および電気などの用役コストが上昇を続けている。また昨今の人件費を含む固定の上昇は今後も継続する見通し。同社は、様々な合理化策を推進しているものの、これらのコスト上昇は自助努力を上回っていることから、製品の安定供給を続けるためには、製品価格に反映せざるを得ないと判断した。

旭化成 チャイナプラス出展、コンセプトカーなど展示

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2023年4月12日

 旭化成は、中国・深圳市で開催されるアジアで最大のプラスチック・ゴム見本市「チャイナプラス2023」(今月17~20日)に出展する。

チャイナプラス ブースイメージ

 同展示会は2年ぶりの開催となり、

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旭化成 環境悪化でポートフォリオ再構築が急務

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2023年4月12日

2024年度利益2000億円に修正、注力事業を明確化

 旭化成は11日、都内において経営説明会を開催した。中期経営計画1年目となった2022年度は、半導体不足の長期化や中国ロックダウン、原燃料価格高騰など事業環境が悪化し、営業利益は当初計画を下回る1250億円を見込む。

工藤社長

 工藤幸四郎社長は

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旭化成 脱炭素化のCVC投資枠、5年間で1億ドル設定

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2023年4月11日

 旭化成は10日、CVC(コーポレートベンチャーキャピタル)において、カーボンニュートラル(CN)を実現する「Care for Earth」投資枠を新たに新設すると発表した。水素、蓄エネルギー、カーボンマネジメント、バイオケミカルなどの環境分野の課題解決に取り組むアーリーステージのスタートアップ企業を対象に、2027年度までの5年間にグローバルで1億ドルの出資を実施していく。

 同社は2008年より、

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旭化成 人事(2023年4月1日)

2023年4月5日

[旭化成・人事](4月1日)【旭化成】▽経理・財務部地区経理統括室長田野保和【旭化成アミダス】▽代表取締役社長原田光浩▽取締役内炭広志【旭エスケービー】▽代表取締役社長吉武直彦▽取締役野田英宏【旭ケミテック】▽代表取締役社長甲斐彰一郎▽退任(代表取締役社長)西政明【旭化成アジアパシフィック】▽取締役社長大田幹夫▽退任(取締役社長)関淳平【旭化成シンセティックラバー(シンガポール)】▽取締役社長石井悠輔▽退任(取締役社長)高森正文【旭化成国際貿易(上海)有限公司】▽董事長坂元盛也▽退任(董事長)橋本薫【旭化成繊維イタリア】▽代表取締役社長橋本薫▽退任(代表取締役社長)前田栄作【旭フォトプロダクツヨーロッパ】▽代表取締役社長加藤昭博。

 

旭化成 人工皮革の生産設備、再エネ由来電力の認定取得

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2023年4月5日

 旭化成はこのほど、日立製作所の再生可能エネルギーの使用状況を見える化するシステム「Powered by RE」を活用し、宮崎県延岡市にある不織布工場でのスエード調人工皮革「Dinamica」の生産設備において、「パワード・バイ・アールイー認定委員会」による最初の認定を取得したと発表した。同認定により、「Dinamica」の生産設備が、100%再エネ由来の電力で稼働していることが証明された。

認定を取得した「Dinamica」不織布工場

 近年、持続可能な社会の実現に向けて、

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