旭化成 次世代のサステナブルを共に切り開く企業を募集

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2022年9月2日

 旭化成は1日、エイコンカンパニーと運営する日本最大級のオープンイノベーションプラットフォーム「AUBA(アウバ)」において、未来の可能性を共に考えるプログラム「Asahi Kasei Value Co‐Creation Table」を始動し、〝次世代のサステナブル〟を共に切り開くディスカッション希望企業の募集を開始すると発表した。

 旭化成は研究開発部門が参画し、実証フィールドを

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旭化成 和歌山工場が消防庁長官賞、安全確保に貢献

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2022年8月25日

 旭化成はこのほど、モビリティ&インダストリアル事業本部機能性コーティング事業部の和歌山工場(和歌山県御坊市)が、消防庁長官賞「優良危険物関係事業所表彰」を受賞したと発表した。

和歌山工場の従業員

 消防庁は、危険物施設や危険物取扱に係る保安措置の自主的かつ積極的推進、危険物の安全管理に関する教育の徹底などを通じて危険物保安行政の推進に協力し、それによって国民生活の安全確保に顕著な功績のあった危険物関係事業所を消防庁長官賞として表彰している。

 同社グループは、本社の保安管理の基本方針「安定操業および保安防災に努めるとともに労働災害の防止を図り、従業員と地域社会の安全を確保する」に基づき活動を行っている。和歌山工場は、これまで継続してきた保安確保の取り組みにより、引き続き地域の保安防災に貢献していく。

 

旭化成 次世代LIBを共同開発、米社と戦略的提携契約

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2022年8月24日

 旭化成は23日、米国のグループ会社であるポリポアの子会社セルガードが、アメリカン・バッテリー・ファクトリー(ABF)とLIB関連の製品開発に関する戦略的提携契約を締結したと発表した。乾式セパレータのトップメーカーであるセルガードと、正極にリン酸鉄リチウム(LFP)を使用したLIBのギガファクトリーを目指すABFが提携し、米国内においてLFPを使用したLIBの生産・供給体制の確立を目指す。

 今回の契約により、

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旭化成 人事(2022年9月1日)

2022年8月24日

[旭化成・人事](9月1日)▽製造統括本部水島製造所ポリマー製造第二部長奥村耕平▽環境安全部安全企画グループ長井上憲祐▽解兼同、同部労働安全グループ長北口源啓【ライフイノベーション事業本部】▽UVCプロジェクト副プロジェクト長、同プロジェクト先進デバイス開発部長森下朋浩▽ロイカ事業部ロイカNEXT50プロジェクト長坂元盛也▽解兼同、同事業部長神山剛啓▽添加剤事業部品質保証部長杉本道彦▽同事業部同部付木村宣貴【旭化成ファーマ】▽旭化成医薬科技(北京)有限公司、海外事業推進部長木邊龍二【新旭サービス】▽社長前野秀秋▽退任(社長)大和田敦史【旭化成医薬科技(北京)有限公司】▽董事・総経理木邊龍二▽退任(同)有本達。

 

旭化成 スチレン系熱可塑性エラストマーを値上げ

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2022年8月12日

 旭化成はこのほど、スチレン系熱可塑性エラストマーについて今月15日から値上げすると発表した。対象製品は、スチレン系熱可塑性エラストマー(「タフプレン」「アサプレンT」など)、および水添スチレン系熱可塑性エラストマー(「タフテック」「S.O.E」)で、改定幅はいずれも「100円/kg以上」となっている。

 昨今の原油価格の高騰や急速な円安の進行などに伴い、主原料価格が今年1月の価格改定時から大幅に上昇し、同様に用役、副原料コスト、物流費も上昇を継続している。同社は、これらの製造コストが自助努力の範囲を超えた状態が続いていることから、製品の安定供給を維持するために、値上げせざるを得ないと判断した。なお、今後の原料市況動向次第では、再度の改定の可能性があるとしている。

旭化成 液体カセイソーダを値上げ、製造コストが上昇

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2022年8月12日

 旭化成はこのほど、液体カセイソーダについて今月22日から値上げすると発表した。改定幅は「30円/kg以上」(固形換算)。

 同社のカセイソーダ事業では、昨年末に値上げを実施した。しかしその後も原燃料価格がさらに高騰し、電力をはじめとするユーティリティコストが当初の想定を大きく上回る水準で推移している。そのため製造コストや物流コストが上昇し、事業採算が著しく悪化している状況だ。

 このような環境下、同社は徹底した合理化や効率化に懸命に取り組んできたが、自助努力で吸収できる範囲を大きく超えていることから、今後も国内で安定供給を継続するために、値上げが避けられないと判断した。

【夏季特集】旭化成

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2022年8月10日

代表取締役社長  工藤幸四郎氏

アニマルスピリットを覚醒、積極的に挑戦し道を切り拓く

  ━社長就任から4ヵ月が経ちました。

 就任10日後の新中期経営計画の発表に続き、決算発表、株主総会とあっという間に過ぎたという印象だ。コロナ禍や地球温暖化問題に加え、今年に入り新たな地政学的リスクも加わり、戦後最大級の変革期にあると言っても過言ではない。こうした環境変化に対し、社員の間にも、今のままで良いのかという問題意識や、

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旭化成の4-6月期 需要減速や原燃料価格高騰で減益

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2022年8月5日

 旭化成は4日、2023年3月期第1四半期(4―6月期)の連結業績を発表した。売上高は前年同期比15%増の6704億円、営業利益18%減の494億円、経常利益21%減の515億円、純利益36%減の298億円となった。

堀江俊保取締役常務執行役員

 オンライン会見において、堀江俊保常務執行役員は

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旭化成 産業系再生プラ、利用促進システム開発

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2022年8月1日

再生材の情報を見える化、今秋に実証実験を開始

 旭化成はこのほど、同社が進める資源循環プロジェクト「BLUE Plastics」において、産廃系由来の再生プラスチック利用促進システムの開発を開始すると発表した。

産業系廃棄物向け利用促進システムにおける資源循環のイメージ

 再生材について、

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