東洋紡 GHG排出量削減目標がSBT認定を取得

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2023年2月3日

 東洋紡はこのほど、同社グループの掲げる2030年度までの温室効果ガス(GHG)排出量削減目標が、世界的なイニシアチブであるSBTの認定を取得したと発表した。

東洋紡グループの掲げる2030年度までのGHG排出量削減目標がSBT認定取得。2020年度比で、スコープ1、2:27.0%削減、スコープ3:12.5%削減を目指す

 認定を受けたGHG排出量削減目標は、

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東洋紡 Al系ポリエステル重合触媒が貢献、化学技術賞

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2023年1月26日

 東洋紡はこのほど、「アルミニウム系ポリエステル重合触媒の開発と工業化」について、日本化学会から2022年度「第71回化学技術賞」を受賞したと発表した。受賞したのは、コーポレート研究所の佐藤万紀氏、フィルム・機能マテリアルマーケティング戦略総括部の久保田冬彦氏ら5氏。

「TOYOBO GS Catalyst」を使用して製造したPET樹脂(写真手前)

 一般的なPET(ポリエチレンテレフタレート)樹脂の

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東洋紡 食品包装の環境配慮設計などでウェビナー開催へ

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2023年1月19日

 東洋紡は、2月2日、3日の両日、食品包装に携わる事業者などを対象に、「食品包装における環境配慮設計と消費者の意識」と題したウェビナーを開催する。

 講師は、

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東洋紡 パイロットプラント棟完成、R&D拠点を強化

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2023年1月16日

 東洋紡は13日、研究開発機能の強化策の一環として進める総合研究所(滋賀県大津市)の大規模リニューアルについて、第1期工事の「パイロットプラント棟」が完成し竣工式を行ったと発表した。延床面積約3100㎡、鉄骨・平屋建て(一部2階建て)、4月からの運用開始を予定する。

新たに完成した総合研究所パイロットプラント棟

 約20億円を投じたパイロットプラント棟は、 “東洋紡 パイロットプラント棟完成、R&D拠点を強化” の続きを読む

東洋紡 生物多様性を保全・保護するアライアンスに参画

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2022年12月8日

 東洋紡と東洋紡不動産はこのほど、生物多様性の損失を食い止め、回復させる(ネイチャーポジティブ)というゴールに向けた活動を推進する「生物多様性のための30by30(サーティ・バイ・サーティ)アライアンス」に参画した。

2030年までに自国の陸域・海域の少なくとも30%を保全・保護する取り組み

 30by30は、

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東洋紡 敦賀バイオ工場に設備新設、診断薬原料など強化

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2022年12月1日

 東洋紡はこのほど、敦賀バイオ工場(福井県敦賀市)に約65億円を投じ、遺伝子検査に使われるPCR検査試薬と、酵素や抗体などの遺伝子診断薬原料を製造する設備を新設すると発表した。2023年3月に着工し、2024年11月の稼働開始を予定する。

敦賀バイオ工場に新設する製造設備の外観イメージ

 新設するのは、

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東洋紡 神戸大発ベンチャーのバイオものづくりを支援

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2022年11月25日

 東洋紡はこのほど、ベンチャーキャピタルのデフタ・キャピタルが運営するCoba1号投資事業有限責任組合に参加したと発表した。同組合は、神戸大学発ベンチャーであるバッカス・バイオイノベーション(兵庫県神戸市)と、その周辺技術に対する出資や事業開発を目的としている。

 東洋紡は、今年4月に同大学と包括連携協定を締結し、

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東洋紡の上期 原燃料高騰、価格転嫁追いつかず減益

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2022年11月11日

 東洋紡が10日に発表した2023年3月期第2四半期(4―9月期)の連結業績は、売上高は前年同期比9%増の2011億円、営業利益は同54%減の79億円、経常利益は同49%減の68億円、純利益は同13%増の110億円と増収減益だった。

竹内郁夫社長=11月10日、オンライン

 同日の決算説明会で、竹内郁夫社長はその要因について、

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東洋紡 三次元網状繊維構造体、船舶向けに初採用

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2022年10月31日

 東洋紡はこのほど、クッション材として採用を伸ばす三次元網状繊維構造体「ブレスエアー」が、ジャンボフェリー(兵庫県神戸市)が就航を開始する新造船「あおい」のプレミア席のシート座面に採用されたと発表した。 

東洋紡の三次元網状繊維構造体「ブレスエアー」

 新幹線など鉄道車両シートへの採用実績が多い同製品だが、船舶向けの採用は今回が初。今後は国内外で船舶向けの採用拡大を目指すとともに、優れた製品特長を訴求することで新たな用途展開を加速していく考えだ。

 「ブレスエアー」は、

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