三井化学 2030年のありたい姿に向けCXを追求

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2024年7月12日

DXがコアツール、事業ポートフォリオ変革加速

 三井化学グループは、企業グループ理念のもと、経済軸、環境軸、社会軸から成る三軸経営を実践し、事業活動を通じた社会課題解決へ取り組む。 

 2021年には経営ビジョンとマテリアリティを組み込んだ「VISION2030」を策定。ありたい姿を「未来が変わる。化学が変える。」とし、変化をリードしサステナブルな未来に貢献するグローバルソリューション・パートナーというコンセプトと、社員の行動指針を定めた。「VISION2030」の基本戦略では、事業ポートフォリオの転換を実現するため、デジタルトランスフォーメーション(DX)を強力なドライバーとして位置づける。

橋本社長

先日のESG説明会において、橋本修社長は、

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三井化学 リソース生かし次世代ビジネスを創出

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2024年6月5日

ロボットなど3分野をコアにソリューション提供

 三井化学は2021年にスタートさせた長期経営計画「VISION 2030」に沿い、事業ポートフォリオの変革やソリューション型ビジネスモデルの構築、サーキュラーエコノミーに取り組み、基盤強化を進める。

橋本修社長=経営概況説明会、5月29日

 橋本修社長は、5月29日に開催した経営概況説明会で、ソリューション型ビジネスモデル構築に向けた新たな展開に言及した。

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【化学企業 入社式訓示①】三井化学 橋本修社長

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2024年4月2日

 当社には100年以上の歴史の中で受け継がれる変革のDNAがある。

 1912年に始まった九州大牟田での第一世代の石炭化学を皮切りに、岩国大竹で日本初となった第二世代の石油化学への転換を行い、それぞれの時代にベンチャースピリットを発揮して社会課題の解決に挑戦してきた。そして今まさに、カーボンニュートラル実現を目指す第三世代と呼ぶべきグリーンケミカルへの大きな変革期を迎えている。

 現在、

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三井化学 次世代を担う新技術・事業の探索進む

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2023年12月1日

CN革新技術、新事業は国内外でアイデアを発掘

 三井化学は、長期経営計画「VISION2030」に沿い、事業ポートフォリオ変革やソリューション型ビジネスモデルの構築、サーキュラーエコノミーへの対応強化を進める。なかでも次世代を担う新事業の創出では、新たにビジネスコンテストをスタートさせた。

橋本修社長=経営概況説明会、11月28日

 11月28日に開催した経営概況説明会の中で、橋本修社長は、

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三井化学 「大阪工場CN構想」、具現化を開始

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2023年6月2日

連携強化し技術開発を深化、社会実装を目指す

 三井化学のカーボンニュートラル(CN)に向けた取り組みが、新たなフェーズに入った。

 1日に「大阪工場CN構想」を発表し、グループの脱炭素を達成するために、主力工場の1つである大阪工場(大阪府高石市)をモデルに、2030年近傍に実現可能な技術の導入を目指し、具現化を進めていく。

橋本社長=6月1日、経営概況説明会

 同日に開催された経営概況説明会では、橋本修社長は、グリーン化の波に対して

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三井化学 デジタル技術が研究・製品開発を加速

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2022年12月5日

アカデミアと共創し、早期にソリューション創出

 ソリューション型ビジネスモデルへの転換を進める三井化学は、共創によるDX(デジタルトランスフォーメーション)やAI(人工知能)を活用した技術・研究開発を推進する。中でもアカデミアとの連携を活発化させている。昨年11月には、九州大学と共同で、同大学のカーボンニュートラル・エネルギー国際研究所(I2CNER:アイスナー)内に、「三井化学カーボンニュートラル研究センター」を設置し、カーボンネガティブ技術の社会実装化を視野に共同研究を開始した。

橋本修社長=11月28日、経営概況説明会

 先月には新たに

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三井化学フォーラム 新素材・技術を切り口に来月開催

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2022年10月6日

 三井化学は11月30日と12月1日の2日間にわたり、「社会変革をデザインする。持続可能な未来に向けて」をテーマに、「三井化学フォーラム2022」を開催する。同フォーラムの開催は昨年に続いて2回目。 

長期経営計画に基づく4つの事業領域と新事業、ESGの観点から、社会課題を解決する新素材と新技術を切り口にセッションを開催

 長期経営計画の

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三井化学 来月にCVC設立、新事業の創出加速

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2022年6月3日

組織風土を変革し、社員発の発想を早期に具現化

 2030年の長期ビジョンに沿って、ソリューション型ビジネスモデルへの転換を進める三井化学は、来月にコーポレート・ベンチャー・キャピタル(CVC)を設立する。

経営概況を説明する橋本修社長=6月2日、オンライン

 「従来から

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