BASF 持続可能ヒマシ油でバイオベースPUを強化

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2024年7月5日

 BASFはこのほど、世界初の持続可能なトウゴマプログラム「プラガティ」と提携し、フットウエア業界向けにバイオベース認証のトレーサビリティを導入した発表した。

SuCCESS基準によるバイオPU

 消費者の意識の高まりとともに、

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東京大学など 生分解性プラが深海でも分解されることを実証

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2024年2月28日

 東京大学、海洋研究開発機構、群馬大学、製品評価技術基盤機構、産業技術総合研究所、日本バイオプラスチック協会はこのほど、ポリ乳酸以外の様々な生分解性プラスチックが深海で微生物により分解されることを世界で初めて明らかにした。

深海での生分解性プラの分解実験

 世界中で毎年約4億tのプラスチックが生産され、

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DIC 藻類油タイプの高性能硫黄系極圧添加剤を開発

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2024年1月16日

 DICはこのほど、硫黄系極圧添加剤「DAILUBE」について、世界初となる藻類油タイプの「KS‐519」を開発した。

藻類油タイプの硫黄系極圧添加剤

 極圧添加剤は、機械部品の

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大阪大など 可食糖を光合成の数百倍の速度で化学合成

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2023年12月8日

 大阪大学と産業技術総合研究所、豊田中央研究所はこのほど、「生物が食べられる糖(可食糖)」を中性条件下で化学合成する触媒プロセスの構築に世界で初めて成功した。

糖の高速化学合成プロセス

 グルコースや

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東北大学 PEのナノ結晶形態と内部分子鎖配向を可視化

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2023年10月19日

 東北大学はこのほど、最新の電子顕微鏡法による構造解析手法によりポリエチレン(PE)ナノ結晶を可視化し、内部の分子鎖配向を直接解析することに世界で初めて成功した。

 プラスチック材料の耐久性向上や

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旭化成 4インチAIN単結晶基板の製造に成功、世界初

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2023年8月22日

 旭化成は21日、子会社である米クリスタルIS社が4インチ(直径100㎜)の窒化アルミニウム(AlN)単結晶基板の製造に世界で初めて成功したと発表した。

2インチ(左)・4インチ(右)AlN 基板

クリスタルIS社は

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三菱ケミカルグループ アブダビでグリーン水素とCO2からPP製造

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2023年7月19日

 三菱ケミカルグループ、アブダビの再生可能エネルギー企業マスダール、INPEXは18日、世界初となる商業規模のカーボンリサイクルケミカル製造事業の実現に向けた共同調査に関する契約を締結したと発表した。今月17日にアブダビで開催された「日・UAEビジネスフォーラム」において、岸田文雄首相とアブダビ執行評議会委員のハメド・ビン・ザーイド・アール・ナヒヤーン氏の同席の下で発表されている。

アブダビで協働調査を行う、カーボンリサイクルケミカル製造事業の概要

 共同調査では、

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日東精工 医療用生体内溶解性高純度Mg材料の特許取得

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2023年7月12日

 日東精工はこのほど、京都府立医科大学、富山大学などと共同で開発した世界初の生体内溶解性高純度マグネシウム(Mg)材料で作製した生分解性医療器具に関する日本国特許を取得した。

マグネシウム製インプラント

 骨折などの治療には、チタン合金や

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AGCなど 燃料アンモニアでガラス製造に成功

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2023年6月29日

排ガス中のNOxを低減、2026年以降に本格展開

 AGCは27日、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)の委託事業「燃料アンモニア利用・生産技術開発」において、世界初となる実生産炉でのアンモニアを燃料に利用したガラス製造の実証試験に成功したと発表した。なお、同事業にはAGC20をはじめ、大陽日酸、産総研(産業技術総合研究所)、東北大学の4者が参画している。

  今回の実証では、AGC横浜テクニカルセンターの

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帝人 CFRTPが米NCAMPの認証を取得、世界初

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2023年4月14日

 帝人はこのほど、同社の炭素繊維「テナックス」を使用した織布状ならびに積層板状の炭素繊維強化熱可塑性複合材料(CFRTP)が、米国ウィチタ州立大学が運営する民間認証機関「NCAMP」に認証されたと発表した。織布状ならびに積層板状のCFRTPが同認証を受けるのは世界初。なお、NCAMPが認証したプロセスで開発される複合材料の仕様や設計値は、米国連邦航空局(FAA)、欧州航空安全局(EASA)、ブラジルの国家民間航空機局(ANAC)が認めている。

「テナックス TPWF」

 今回認証された同社のCFRTPは、

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