三井化学の4-9月期 成長3分野の販売好調で過去最高益を達成

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2018年11月2日

 三井化学は1日、2019年3月期第2四半期の連結業績を発表した。売上高は前年同期比16%増の7209億円、営業利益3%増の497億円、経常利益17%増の584億円、純利益9%増の418億円となった。

 同日開催された決算会見で、久保雅晴代表取締役副社長は「上期は事業環境全般が好調な環境となった成長3領域(モビリティ、ヘルスケア、フード&パッケージング)の各事業における順調な拡販や、基盤素材では、石化事業でプラントが高稼働を維持したことなどにより、全ての利益項目で過去最高益となった。大阪工場の事故により

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