三菱ケミカルHD 田辺三菱を完全子会社化、シナジーを創出 三菱ケミカルホールディングス , 越智仁社長 , 田辺三菱製薬 , 完全子会社化 , 三津家正之社長 2019年11月20日 三菱ケミカルホールディングス(HD)は18日、連結子会社である田辺三菱製薬を公開買い付け(TOB)し完全子会社化すると発表した。現在、三菱ケミHDは田辺三菱の株を56・39%保有している。なお、TOBの期間は11月19日から来年1月7日で、買付金額は約4900億円を見込む。 会見でTOBの目的を説明する三菱ケミカルHDの越智社長(右)と田辺三菱製薬の三津家社長 都内で開催された記者会見で、三菱ケミHDの越智仁社長は「2030年に向けて、科学技術やマーケットは大きく変化する。特にデジタル技術や生化学の発達により、今後の このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い ログイン. あなたは会員ですか ? 会員について 関連記事: 旭化成 触媒開発で文部科学大臣表彰科学技術賞を受賞 積水化学 大型高排水システムに大口径サイズを追加 積水化学 アフターFITにらみ電力買売サービスを開始 新生ダウ日本 研究開発に注力、イノベーション志向を追求 出光興産 徳山事業所で高効率ナフサ分解炉の起工式 カネカ 生分解性ポリマーの年産5千tプラントが竣工 デンカ 大牟田工場で新総合事務所を竣工、生産性向上へ ランクセス 武漢の複数の病院に高レベルの消毒剤寄付 昭和電工 黒鉛電極の需要減少などで厳しい状況 積水化成品 「ライトロン」植物由来グレードを開発