都立大など CR可能な高機能バイオポリエステルを開発 共同研究グループ , JST(科学技術振興機構) , 東京都立大学大学院 , 大阪産業技術研究所 , 非可食の植物資源 , 分解・ケミカルリサイクル(CR) , バイオベースポリエステルの開発 2023年10月11日 東京都立大学大学院と大阪産業技術研究所の共同研究グループは、JST(科学技術振興機構)の戦略的創造研究推進事業を通じ、非可食の植物資源から、分解・ケミカルリサイクル(CR)が可能で、汎用プラスチックより柔軟かつ強度に優れるバイオベースポリエステルの開発に初めて成功した。同大学院理学研究科の野村琴広教授らの研究チームと、同研究所森之宮センター物質・材料研究部の平野寛部長らの研究チームによる成果。 バイオベースポリエステルの基本構造。右上の写真は調製したフィルム。この種のポリマーは定量的なケミカルリサイクルが可能(アルコールとのトランスエステル化)。右下図は、今回開発した植物油とグルコースなどから誘導されるバイオベースポリエステルの基本構造 分解・CR可能な コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について No related posts.