全員参加でデジタル変革を加速、生成AIも活用
旭化成は7日、DX説明会を開催した。同社は中期経営計画(2022~2024年度)において、経営基盤強化のテーマの1つにDXを掲げ、2年ごとにステップアップを図るロードマップを策定している。現在のデジタル創造期(2022~2023年度)では、①ビジネス変革、②経営の高度化、③デジタル基盤強化に取り組み、デジタルノーマル期(2024年度~)では、4万人の全従業員が当たり前にDXを業務に活用することを目指している。
久世和資取締役専務執行役員デジタル共創本部長は