旭化成 アプリでリサイクルの見える化、有効性を調査

, , , ,

2022年4月22日

 旭化成はこのほど、資源循環社会の実現に向けたデジタルプラットフォーム構築プロジェクト「BLUE Plastics(ブルー・プラスチックス」で開発したプロトタイプを用いた実証実験を実施し、消費者の意識・行動の変容に対する有効性を調査した結果を報告した。

BLUE Plasticで開発した消費者向けアプリのプロトタイプ

 同プロジェクトは昨年5月に発足。再生プラスチックの

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

中国汎用樹脂輸入 2月は2品目が前年比プラス

2022年4月22日

春節の時期が影響、1-2月累計ではマイナスに

 中国の2月の汎用樹脂輸入は、ポリエチレン(PE)、塩ビ樹脂(PVC)、ポリスチレン(PS)、ABS樹脂がマイナスを継続したのに対し、ポリプロピレン(PP)とEPSがプラスに転じた。またPEがほぼ前年並みとなったのをはじめ、PVC、PS、ABSともマイナス幅が縮小している。その背景として、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

昭和電工 AI予測システムにMLOps導入、開発を迅速化

, , ,

2022年4月22日

 昭和電工は21日、AI(人工知能)を用いた材料開発において、機械学習(ML)モデルを効率的に運用する仕組みである「MLOps(機械学習オペレーション)」を他社に先行して構築し、活用を開始したと発表した。MLモデルにより、材料の配合や製法などから材料特性の予測が可能となる。

機械学習モデルの開発からシステム運用までの流れ

 今回、MLモデルを

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

トクヤマ 廃石膏ボードリサイクル、室蘭市に第3拠点

, , , ,

2022年4月22日

 トクヤマとトクヤマ・チヨダジプサム(TCG)は21日、廃石膏ボードリサイクル事業の国内3番目の拠点として、北海道室蘭市に新工場の建設を決定したと発表した。総事業費は約8億円。年産2万t(廃石膏ボード処理量)の製造能力で、2023年4月に稼働を開始する予定。

 TCGは、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

ダイセル 人事(2022年5月1日)

2022年4月22日

[ダイセル・人事](5月1日)▽解兼知的財産センターライセンスグループ主任部員、同センター知的財産ソリューショングループ主任部員今井清太▽解兼ダイセル物流事業本部副本部長、同社高橋一史(6月1日)▽ダイセル物流事業本部播磨物流センター副センター長圓山盛正。

 

トクヤマ イソプロピルアルコールを再値上げ、5月から

,

2022年4月22日

 トクヤマは21日、イソプロピルアルコール(IPA)について、5月1日出荷分から値上げすることを決定し、商社および需要家などとの交渉に入ると発表した。改定幅は、ローリーが「31円/kg以上」、容器が「34円/kg以上」。同社は3月21日出荷分からIPAの値上げを実施しており、短期間での再値上げとなる。

 主原料となるナフサ価格が高騰。また製造設備の維持・更新のコストに加え、鋼板類の値上げに伴い容器価格が高騰している。同社は、非常に厳しい収益状況が想定されることから、自社の合理化努力のみで吸収することは困難と判断し、価格修正を決定した。

JSR 人事(2022年3月17日)

2022年4月22日

[JSR・人事](3月17日)▽JSR Electronic Materials Taiwan Co.,Ltd.董事長、常務執行役員、デジタルソリューション事業統括、電子材料事業担当、エッジコンピューティング事業担当、電子材料事業部長兼JSR Micro Korea Co.,Ltd.代表理事須原忠浩(3月24日)▽JSR Micro Changshu Co.,Ltd.総経理兼董事邱増祥(3月31日)▽解兼JSRライフサイエンスベンチャーキャピタル合同会社職務執行者、筑波研究所長兼筑波事業所長兼JSR・慶應義塾大学医学化学イノベーションセンター副センター長宮本秀俊▽解兼ラピセラ代表取締役、イノベーション推進部長小林伸敏。

ENEOS CO2から合成燃料、次世代エネ加速

, , , ,

2022年4月21日

GI基金活用し30年技術確立、40年商用化へ

CO2と水素から作られた合成粗油。複数の留分を含み、これを熱処理してCNなガソリンやジェット燃料などの合成燃料を製造する。ナフサの製造も可能

 脱炭素社会の実現に向けて、次世代型エネルギー事業に取り組むENEOSは19日、CO2と水素を原料とする合成燃料の製造技術開発が、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)のグリーンイノベーション(GI)基金事業「CO2等を用いた燃料製造技術開発プロジェクト」に採択されたと発表した。

 同事業では、航空・船舶・モビリティ分野などのカーボンニュートラル化に向けて、CO2と再生可能エネルギー由来水素を原料に合成燃料の製造技術開発を行う。また、合成燃料コストの

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について